年末年始はご馳走を食べる機会も多く、いざ普通の生活に戻ったら太ってた!なんて方も多いかもしれません。こちらの記事では、そんなこの時期のあるあるについて、ダイエット美容家の安藤絵里菜さんのアドバイスを紹介。
さらに、暴食してしまった体を元に戻すための調整方法についても解説していきます。楽しく食べるのもいいですが、きちんと調整していくことが大切ですよ。
ダイエットの疑問にお答え!

・野菜もたっぷり食べられる鍋ってヘルシー?
確かに、野菜もタンパク質もとれてダイエット中に鍋を食べるのはおすすめですが、食べる食材が偏らないように注意。野菜ばかり食べたりお肉ばかり食べたりすると、逆に痩せづらい体になることもあります。
また、少量のご飯でも満足できる雑炊まで食べることで、食後の甘味を食べることを防げておすすめ。
・夜ご馳走なら朝と昼抜いたらOK?
夜ご馳走を食べるなら、夜に摂れなさそうな栄養を朝と昼で補って調整しましょう!食べないと、夜の吸収率があがって太りやすくなります。夜焼肉なら、朝と昼で野菜を多めに食べてタンパク質は豆腐にする、など調整するのがおすすめ。
・お正月太りが20代よりも戻しにくくなった?
加齢が進むと代謝が下がって痩せにくくなるのは当然。焦って食事を抜くと余計に痩せづらくなるからしっかりと栄養をとりましょう。早めに生活習慣を通常にし、焦らずにゆっくりと体重を戻しましょう。
暴飲暴食した時の調整方法は?

お正月など、特別な日はどうしても食べ過ぎてしまいがちになりますよね。けれど、人間の体はそう簡単には太りません。しっかりと調整をすれば、脂肪として蓄積されることはないので、食べ過ぎても焦らずにメンテナンスしていきましょう。
次の日はゆるく糖質オフ
食べ過ぎた次の日は、主食を減らすなどゆるく糖質オフするのが調整のポイントです。もし胃もたれしているなら、無理して朝ごはんは食べなくても大丈夫。けれど、水分はしっかりととるほうがいいので、水は飲みましょう。糖分のない水やお茶、炭酸水がおすすめ。
他にも、主食量を調整しいつもの半分の白米にしたり、玄米を食べたりするのがいいでしょう。炭水化物がメインのパスタやサンドイッチはやめて、おかずを中心にした定食メニューがおすすめです。
さらに、腸に溜まったものを外に出すために、食物繊維をしっかりととるのが大切。海藻やきのこ、野菜などバランスよくいろいろな食物繊維を摂取するのが、腸内環境を整えるポイントです。食物繊維豊富なものはカロリーも低いので、カロリー調整にもぴったり。
まとめ
こちらの記事では、正月太りのあるあるへのアドバイスや、暴飲暴食した日のリセット方法についてまとめました。
食べ過ぎは続けなければ脂肪として蓄積されてしまうことはありません。食べ過ぎてしまったな、と落ち込むのではなく、また調整してリセットしよう!と前向きに長い目を見てダイエットをするのが楽しく痩せる方法です。
元記事:【ダイエット】お正月太り、20代の頃は数日で体重を戻せたけど最近なんだか痩せにくく!?
