献立作りには、毎日頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。今の時期は、体を温めてお腹を満足にさせてくれる汁ものは重宝します。
こちらの記事では、糖質オフで栄養バッチリな汁ものを紹介し、さらに温活がダイエットにおすすめな理由や体を温める方法を解説します。
糖質オフレシピ2品
目次

カブとササミのコンソメスープ
カブの実だけでなく、カブの葉もたっぷり使うことができる栄養満点のスープです。
ササミ3本の筋を取り除き、7〜8mm幅のそぎ切りにして塩、コショウ各少々を振ります。カブ2個の実は1cm角に、葉は1cm幅に切りましょう。
鍋に水4カップ、顆粒コンソメスープの素小さじ2を入れ中火で熱し、煮立ったら4〜5分煮てください。塩こしょうを各少々して、味を調えます。
1人分47kcal、糖質量2.0gのヘルシースープです。
ホウレンソウとモヤシのキムチみそ汁
ホウレンソウ1/2束を3cm長さに切ります。キムチ100gは食べやすい大きさに切ります。鍋に水4カップと顆粒鶏ガラスープの素小さじ1を入れ、ホウレンソウとモヤシ1袋も入れ中火で熱します。
煮立ったら2分ほど煮て、キムチも入れたら1分ほど煮ます。最後にみそ大さじ3を溶き入れたら完成です。
1人分51kcal、糖質量4.6gの食欲をそそる1品です。
温活することのダイエットへの効果や身体の温め方は?

体を温めて体温が上がると、代謝が上がって痩せやすい体になります。疲れやすい身体を改善するなど、健康のためにも嬉しい温活。身体を上手にあたためるコツを紹介していきますね。
起き抜けに白湯を1杯
寝ている間、人の体は汗をかいて脱水症状になっているため、朝から水分補給をするのが大切です。その際に、体温よりも少し高い白湯を飲むことで、内臓を一気に温めてよく働くようになり、体温も上昇しますよ。
綿や絹の靴下をはく
足先が冷えやすい人は、通気性がいい薄手の綿や絹素材の靴下をはくことで、足を温められます。寝る時に着用する場合は、締め付けのゆるいものを選ぶのがいいですよ。足先だけでなく、足首やふくらはぎを温めると、さらに温め効果がアップ。
手をグーパーする
仕事中などに体が冷えたように感じたら、スキマ時間で手をグーパーすることで血流を促して代謝がアップします。他にも指先1本10秒くらいもんで、刺激を加えるのもおすすめ。末端が冷えやすい人などは、このように刺激を与えてあげるのがいいですよ。
また、その際に足の指も動かしておくと、さらに効果が高まるのでやってみてくださいね。
まとめ
こちらの記事では、温活にぴったりな低糖質ヘルシースープのレシピを紹介し、温活がダイエットに効果的な理由や、体を温める方法について紹介しました。
身体が冷えていると、脂肪も燃えにくくなりますし、筋肉の動きも悪くなります。温まった身体で食事や運動を意識すれば、さらにダイエット効果を高めてくれるので、体を温める習慣を身につけてみましょう。
元記事:カブとササミの低糖質コンソメスープ。おかずにプラスして温活にも
