ハリウッド女優のグウィネス・パルトロウさんが、コロナ禍の自粛期間中に体重の増減があったことを明かしました。
多くの人が経験している「自粛太り」ですが、グウィネスさんはその後ダイエットに成功しています。
一体どんなダイエットなのか、気になりますよね?
こちらの記事ではグウィネスさんのダイエットについてご紹介します。
グウィネス・パルトロウのダイエットとは?

コロナ自粛で14ポンド(約6.4kg)も太ってしまったというグウィネスさん。
しかし当時は何もする気が起きなかったと言います。
かつてない感染症の脅威に、世界中の人の心が蝕まれましたからね。
そんなグウィネスさんがダイエットを決意したのは今年に入ってからのことです。
グウィネスさんのダイエットは、ボーンブロス・ダイエットを改良したオリジナルの減量プランです。
そして最終的には11ポンド(約5kg)のダイエットに成功したとのこと。
ボーンブロス・ダイエットとは、牛、豚、鶏の骨を煮込んだ“骨ブロス”を毎日少量摂ることで、ダイエットのみならずアンチエイジング効果にも期待できる、という方法です。
ボーンブロスはダイエット以外にも、美肌や整腸作用など、さまざまな効能があるとされています。
日本でいう「出汁」みたいなものですね。
やはりスープにして摂取するのが一般的なのだそうです。
始めた頃は「いつになったらカクテルが飲めるの?」と考えていたグウィネスさんですが、60日目くらいから気分が良くなってきたそう。
今もお酒は控えめにして、健康な日々を送っているようですよ。
さらに手軽に!デトックススープ

ボーンブロスは骨を煮込むだけなので簡単!
とはいっても、骨を手に入れるのがなかなか大変なのではないでしょうか。
もっと手に入りやすい材料で「デトックススープ」を作ってみませんか?
食べ過ぎてしまった翌日にもぴったりですよ。
玉ねぎ、トマト、ブロッコリーなどのお野菜をたっぷり。
えのきやキクラゲなどのキノコも足して。
材料を切って煮込むだけなので、とっても簡単。
味付けもコンソメ、塩、胡椒のみでシンプルに。
どうでしょうか、これならすぐに作れそうじゃないですか?
玉ねぎは代謝アップに効果的ですし、トマトやブロッコリーにはビタミン、きのこは食物繊維がたっぷり摂れます。
野菜が不足してると感じたときには本当にいいですよ。
具沢山で食べ応えもありますので、ダイエット中のお腹にもぴったりです。
豆乳を入れてクリームスープ風にしてもいいと思います。
タンパク質もプラスされて、栄養面でもバッチリですね。
まとめ
こちらの記事では、グウィネス・パルトロウさんのダイエット方法と、手軽に作れるデトックススープについてもご紹介してきました。
自粛太りで困っている人は、まだまだ多くいると思います。
暖かくなってきた今、デトックスもしやすい時期です。
作りやすいと思うスープでダイエットを始めてみませんか?
元記事:グウィネス・パルトロウに学ぶ、コロナ禍で増えた体重の落とし方とは?
