年令を重ねて代謝が落ちた身体には、魚料理をとり入れるのがおすすめ。生魚を使うのはハードルが高いという方には、血中の中性脂肪を減らすと言われているサバ缶やイワシ缶を使ったレシピを取り入れてみましょう。
こちらの記事では、料理研究家でダイエットカウンセラーのおにゃさん考案の食べてやせる糖質オフレシピを紹介し、青魚の嬉しい公開についても解説します。
サバ缶とイワシ缶の糖質オフレシピ2品
目次

レンジで4分!トマトとろ〜!サバトマト
糖質量1.8g
サバ缶1缶を食べやすい大きさにほぐして、トマト1/2個は食べやすい大きさに切ります。カレー粉小さじ1/2と粗挽き黒こしょう少々、塩少々を混ぜ合わせてください。
耐熱容器ですべての材料を合わせて、ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで4分加熱したら完成です。
サバをほぐしすぎないのがおいしさと見栄えのポイント。
イワシと豆苗のマヨじょうゆあえ
糖質量0.5g
イワシ缶1缶を軽くほぐし、豆苗1パックは根を切り落として長さを3等分に切ります。マヨネーズ大さじ1、しょうゆ小さじ1/2を混ぜ合わせておきます。
耐熱容器に豆苗とイワシの缶汁ごとの順に入れ、ふんわりトラップをかけたら電子レンジ600Wで3分加熱します。ラップを外したら混ぜ合わせたマヨネーズとしょうゆを加えざっくり混ぜ、器に盛ってすりごまと粗挽き黒こしょう少々をふって完成です。
あとからごまとこしょうをふることで、香りが飛ばさずにおいしく食べられます。
青魚のダイエットにおすすめなポイント

青魚はダイエットだけに限らず、健康のためにも積極的に摂取したい食材です。ここからは、青魚をダイエット中にとり入れるメリットを紹介していきます。
内臓脂肪を減らせる
ダイエット中は脂質は減らしたほうがいいと思いがちですが、痩せたい場合は積極的に増やしたい脂質もあります。それが青魚などに含まれるオメガ3脂肪酸です。
青魚の魚油に含まれているEPAやDHAは、オメガ3脂肪酸に含まれています。これらを摂取することで交感神経が活性化され、体脂肪を熱に変える褐色脂肪細胞ににたベージュ細胞に変化してくれます。結果として、体脂肪の燃焼を促してくれますよ。
オメガ3脂肪酸は、1日に2g摂取すればよく、サバやイワシやサンマを1尾食べればクリアできます。缶詰なら摂取しやすいですよね。
GLP-1の分泌増加
EPAを摂取するとGLP-1というホルモンが増加。痩せホルモンと呼ばれるGLP-1は、血糖値の急上昇を防いだり、腹持ちを良くしたりする効果があり、ダイエットにぴったりなのがわかりますよね。
まとめ
こちらの記事では、サバ缶やイワシ缶を使った低糖質レシピを紹介し、青魚のダイエットにおすすめな理由を紹介しました。
青魚を毎日食べるのはハードルが高くても、サバ缶やイワシ缶をストックしておいてアレンジして食べるのは簡単にできそうです。ぜひ、積極的に取り入れてみてくださいね。
元記事:夫も11kgやせた!サバ缶&イワシ缶の「糖質オフ」レンチンレシピ
