糖質オフダイエットをしてみたいけれど、ご飯が大好きでできる気がしないという方は多いかもしれません。お正月太りが気になっている方も多い頃ですね。
こちらの記事では、アイリスオーヤマが製造している「ヘルシーサポート炊飯器」を使って炊いた糖質カットごはんの特徴や味についてまとめます。さらに、糖質オフダイエットをする時の糖質量の目安についても紹介!正月太り解消に役立ててみてください。
ヘルシーサポート炊飯器の特徴

以前にも糖質カットしてご飯を炊いてくれる炊飯器はありましたが、その方法が「ご飯に含まれている糖質を水に溶かし排出する」というものだったため、旨味も流れ出てしまい味気ないものになっていました。
対して、アイリスオーヤマのヘルシーサポート炊飯器は、米に多くの水分を含ませて炊き上げる方法。水分量が増えるため、同じ重さの米を食べた時に通常よりも水分が増え糖質が減るということです。また、白米だけでなく押し麦や玄米、おこわなども炊くことができます。
肝心の味ですが、確かに通常の白米よりは柔らかいですが白米の旨味や甘みはしっかりと感じられるのが嬉しいポイント。糖質10%オフと20%オフのモードがあり、20%オフは明らかに水分が多くなるため、どうしても米が食べたいけどしっかり糖質オフしたい方におすすめです。
白米は硬めがいい、という方には慣れが必要な柔らかさですが、糖質オフが必要だという人はぜひ試してみましょう。
糖質オフダイエットの目安量は?

それでは、実際の糖質オフダイエットをするにあたって、どの程度食べていいのかは気になるところ。目安量をチェックして、上手にダイエットに役立てましょう。
1日の目安量は130g
ゆるく糖質オフダイエットをするなら、1日の糖質摂取量は約130gだと言われています。こちらは糖質量なので、炭水化物をこの量に制限するわけではありません。米やパンなど、主要な糖質の糖質量を以下にまとめていきます。
主な炭水化物の糖質量は?
よく食べられる主食の糖質量は以下の通りです。
白米(150g)…55g
食パン1枚(60g)…53g
うどん(250g)…58g
カップラーメン1杯(65g)…46g
例えば白米だけでみても、3食全てで茶碗1杯ずつ食べていたら1日の摂取目安量を超えてしまいますね。さらにここに、じゃがいもやかぼちゃ、とうもろこしなど糖質の多い野菜が加わったり、果物を食べたり、おやつを食べたりするとどんどん糖質量が重なってしまいます。
自分がどれだけ糖質をとっているか意識しながら過ごすだけでも変わるので、数値を意識してみましょう。
まとめ
こちらの記事では、ヘルシーサポート炊飯器で炊いたごはんの味についてや、糖質オフダイエットをするのにチェックしたい摂取目安量についてまとめました。絶対に白米がないと辛い!という方は、糖質カットしてくれる炊飯器をゲットして、賢く炭水化物を取りいれるのがおすすめです。
元記事:「糖質カットごはん」の味は? 約1万5000円のアイリスオーヤマ「ヘルシーサポート炊飯器」をチェック
