健康的にダイエットをしたいというのは、ダイエットをする皆さんの願いではないでしょうか?腸内環境を整えて痩せやすい身体を作り、免疫力もアップする腸活が、その近道となります。
こちらの記事では、腸活にぴったりなスープのレシピを紹介し、さらににんにくのダイエット効果についても解説します。
食べたい時にすぐ食べられる下味冷凍の腸活スープ

・大豆入りミネストローネ
ウインナーソーセージ 2本
パプリカ(黄) 1/4個
ズッキーニ 1/5本
タマネギ 1/6個
トマト 1個
大豆(水煮・ドライパック) 50g
にんにく(つぶす) 1かけ
【A】
白ワイン 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1/2
顆粒洋風だし 小さじ1/2
ローリエ 1枚
塩小さじ 1/3
コショウ 少し
ソーセージを1cm幅に、パプリカ、ズッキーニ、玉ねぎは1cm角に切り、トマトはヘタをのぞいてざく切りに。ファスナー付き保存袋にAを混ぜ合わせてから、カットした食材と大豆、にんにくを加え、冷凍します。
食べる時に袋ごと流水にくぐらせ表面を少し溶かして、中身を鍋に入れ、水1カップを入れてほぐしながら煮ます。塩こしょうで味を整えたら完成。
・簡単サムゲタン
椎茸2枚を4つ割に切り、長ネギ1/2本は3cm長さに切ります。保存袋に酒大さじ1、ごま油小さじ1、塩小さじ1/2、コショウ少々を入れ混ぜ合わせ、手羽先4本を揉み込みます。椎茸と長ネギ、押し麦、しょうがを加え冷凍します。
食べる時は先ほどと同じく水を入れて煮込んで味を調整したらOK。こちらは水を2カップ分入れてくださいね。
にんにくのダイエット効果は?

健康的なダイエットをする時におすすめしたいのが、にんにく。ダイエット効果もあり健康効果にもすぐれた食材なので、ぜひ積極的に摂取したいところです。ここからは、にんにくの嬉しい効果について紹介します。
ビタミンB1の吸収を助ける
にんにくに含まれる硫黄化合物の1つアリシンは、ビタミンB1の吸収を促します。ビタミンB1は糖質を代謝するのに大切なビタミンなので、たくさん含まれている豚肉などとにんにくを一緒に食べることで効率よく吸収できます。
血中コレステロールを抑える
にんにくには、血中コレステロールを抑える効果もあります。血管内の血栓を溶かす作用もあるため、血圧が高い方や血流が悪い方にもおすすめの食材です。
身体を温め代謝アップ
にんにくは交感神経を刺激する力もあるため、体が燃焼傾向になり体が温まったりエネルギー代謝がアップするため、痩せやすい体作りに役立ちます。食べすぎると消化がうまくできなくなることもあるため、食べすぎには気をつけましょう。
まとめ
こちらの記事では、食べる時には火を通すだけで食べられる下味冷凍の腸活スープのレシピを紹介し、さらににんにくのダイエット効果についても紹介しました。にんにくは、身体を温めて脂肪を燃焼してくれる嬉しい食材です。糖質の代謝も助けるため、ぜひ取り入れてみてくださいね。
元記事:下味冷凍で簡単「やせる腸活スープ」。ダイエットも時短もかなう
