ヘルシーで、ダイエット食材としても人気の高い「こんにゃく」。煮込んだり炒めたり、いろいろな楽しみ方ができるのも魅力の1つです。
こちらの記事では、こんにゃくの美味しいレシピを紹介し、さらに嬉しいダイエット効果についても解説していきます。
こんにゃくの副菜レシピ

・おつまみにもOK!こんにゃくピーマン炒め
あと一品欲しい時におすすめな、ピーマンと一緒に炒めるだけの簡単レシピです。お弁当のおかずにもぴったり。
・5分で完成!ごまこんにゃく
ごまの風味がアクセントになっている、フライパンで作れる簡単な副菜です。作りおきしておきたいときや、お弁当にあと一品入れたい時にもおすすめ。
・つきこんにゃくのピリ辛炒め
夕飯のおつまみやお弁当にもおすすめな、ピリ辛味がくせになる一品です。
・こんにゃく炒り煮
鰹節の出汁を効かせて旨味をアップさせる、ご飯が進むおかずです。低カロリーなおつまみにもぴったり。
・こんにゃくとちくわのピリ辛炒め
こんにゃくだけでなく、うまみのたっぷりなちくわも加えることでさらに食べ応えがアップするレシピです。
味が淡白なイメージで、食べ応えが心配なこんにゃくですが、濃いめの味付けをすることでご飯の進むおかずを作れます。短時間で簡単調理できるので、ぜひ試してみましょう。
こんにゃくのダイエット効果をチェック
ここからは、なぜこんにゃくがダイエットに取り入れられやすいのかを解説していきます。
ローカロリーでヘルシーだから
こんにゃくは、100gあたり5kcal程度しかカロリーがありません。そのため、市販の板こんにゃく1枚(約300g)を摂取しても、15kcalのみのカロリー摂取で済みます。
ダイエットで食べる量を減らすとお腹が空いてしまうという場合、こんにゃくを食べて置き換えることで満腹感を得ながらもカロリーを減らすことができます。
グルコマンナンが豊富だから
こんにゃくは、食物繊維のグルコマンナンが豊富に含まれています。グルコマンナンは吸水性が高く、胃や腸で消化されることなく大腸まで届きます。それが満腹感を続かせる理由です。
水分をたっぷり吸収したグルコマンナンが大腸まで届くと、便秘をするんと解消する効果があります。便秘を解消してくれるおかげで、代謝をアップしてくれるので、痩せやすく太りにくい体を作ることができるのです。
カルシウムが豊富
こんにゃくは、カルシウムが豊富なので脂肪の代謝に関わっていて、脂肪を溜め込みにくくする効果があります。
骨粗鬆症予防効果もあるため、元気にダイエットをしたい方にとって嬉しいポイントです。
まとめ
こちらの記事では、こんにゃくの簡単にできる副菜を紹介し、こんにゃくの嬉しいダイエット効果についても解説しました。
カロリーが低いのに食物繊維が豊富で、カルシウムも摂取できるのが嬉しいこんにゃく。しっかりとした味付けにすることで満足感もアップするので、ぜひ、積極的にダイエットに取り入れてみましょう。
元記事:低カロリーが嬉しい!5分で作れる「こんにゃくおかず」集めました
