昨今の主流の低糖質ダイエット。基本の献立を知って毎日の食事に取り入れるのが、効率的にダイエットをするポイントです。
こちらの記事では、低糖質ダイエットの夕食の献立を紹介し、さらに魚類の駄英っと効果についても解説していきます。
夕食では魚や野菜をたっぷり

①あじの刺身のすりごま和えと、春菊の塩昆布和え
②たっぷりきのこのコンソメスープ
③牛赤肉とピーマンのボイルオイスターソース和え
④蒸し大豆を混ぜた押し麦ご飯
小鉢では、魚介を取り入れたいところです。春菊と高野豆腐は一緒に食べることで、大豆イソフラボンやビタミンE、カルシウム、マグネシウム、鉄、食物繊維などたくさんの栄養が吸収できます。
キノコやもやしを使ったスープは、美味しい出汁が取れます。簡単に美味しく仕上がるのも嬉しいポイント。
メインには、糖質が低く良質なたんぱく質や脂質がとれる牛肉をチョイス。パプリカを合わせて、抗酸化作用を摂取します。
主食には蒸し大豆を足して、かさやタンパク質を増やすのがポイント。もち麦と発芽玄米を半々で混ぜたものに、蒸し大豆をプラスしてみましょう。
夜は全体的に糖質を控えめにしたいので、たんぱく質や食物繊維をしっかりととって糖質を減らすのがポイントです。
魚類のダイエット効果は?

良質なタンパク質が含まれると言われる魚類。ダイエットには欠かせない栄養素がたくさん入っているため、積極的に食べたいものです。魚類のダイエットに嬉しい栄養とはなんでしょうか?解説していきます。
多価不飽和脂肪酸が豊富
魚の油は、多価不飽和脂肪酸というもの。お肉は飽和脂肪酸が含まれているので、たくさん食べすぎると中性脂肪やコレステロールが増えてしまいます。
多価不飽和脂肪酸は、脳機能をアップしたり、血液をサラサラにしたり、DHAやEPAといった必須脂肪酸をたくさん含んでいますよ。
食べ過ぎてしまったとしても、お肉と違って太りにくいのが嬉しいポイントとなっています!血行が良くなったり、様々な病気を予防する効果も。健康的にダイエットするために必要な栄養素です。
カロリーの低いものが多い
特に白身魚があげられますが、カロリーが低いものが多いのも魚がダイエット向きな理由です。100gあたりで、たらは75kcal、カレイが95kcal、アジが121kcalと低カロリーなのに満足できるものがたっぷりあります。
マグロやさんま、はまちは比較的高カロリーですが、栄養価は高いため、様々な魚を楽しむのがおすすめです。
まとめ
こちらの記事では、低糖質ダイエットのための夕食の献立を紹介し、さらにダイエットにおいて魚がいい理由についても解説しました。
魚には、お肉にはない良質な脂質がたっぷり入っているのが嬉しいポイント。ダイエット効果だけでなく、健康のためにもとても重要なので、健康的にダイエットしたい方はたっぷりと魚を食べましょう。低カロリーなので、たくさん食べても太りにくいのが嬉しいですね。
元記事:【夕食編】低糖質ダイエットの基本献立を知って、内臓脂肪を落とそう。
