コロナが落ち着く気配がなく、ずっと在宅勤務の人もいらっしゃるでしょう。
在宅勤務だと太ってしまうと気になっている人も多そうですね。
こちらの記事では、在宅勤務で太りやすくなる理由をまとめました。
さらに在宅勤務でできなくなっている人も多そうな「早寝早起き」についても解説していきます。
在宅勤務が続くと太りやすくなる理由

体重は摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まります。
ですので、在宅勤務がそれぞれにどのような影響を与えているかがポイントです。
摂取カロリーが乱れる原因
在宅勤務が摂取カロリーに与えている影響としては、次のようなものがあります。
- 欠食
- 無駄な間食
- 簡単にカロリーオーバーする
在宅勤務の日はギリギリまで寝て過ごすなんて人もいるようです。
そうなると当然、朝食を抜いてしまっているわけです。
朝食を抜くと昼食以降の食欲が強くなり、結果的に多くカロリーを摂取してしまいます。
人の脳はカロリー不足な時間が長ければ長いほど食欲指令も強く出すので、欠食しないよう心がけましょう。
また在宅勤務中、手の届くところにいつも食べ物が置いてあったりしませんか?
お腹が空いていなくてもついつい食べてしまうので、環境も整えた方が良さそうです。
いつも通りの食事をしていても在宅勤務で太ってしまう人は、知らないうちにカロリーオーバーしています。
こちらは消費カロリーの乱れともつながっていますね。
消費カロリーが乱れる原因
消費カロリーが乱れる原因は単純明快。
運動量が減っているからです。
たとえば通勤。
歩いて駅まで行く、自転車に乗るなど、この小さな運動も実は貴重なものだったんですね。
そしてパソコン作業。
朝から夜までパソコンの前では、運動量ほぼゼロですよ。
あとはジムに行く習慣がなくなってしまったという人もいるかと思います。
体を動かさないと筋肉が硬くなり、太りますし、肩こりや腰痛もひどくなることがあるので注意しましょう。
早寝早起きはダイエットに役立つ?

生活習慣が乱れがちな在宅勤務中。
早寝早起きもできなくなってしまった、なんて人いませんか?
実は、早寝早起きはダイエットにおいて重要なんです。
その理由について解説しますね。
まず一つ目は朝食をしっかり食べられること。
先ほどもありましたが、朝食を抜くと太りやすいので、早起きして栄養のあるものをきちんと食べましょう。
次に、午前中が有効に使えること。
朝食を食べた後は体温が上がって筋肉や脳にもエネルギーが行き、アクティブに活動できます。
そして質の良い睡眠をしっかりとること。
睡眠が食欲を抑えるホルモンを作るそうなので、夜の睡眠時間をしっかり確保して、食欲異常を撃退しましょう。
まとめ
こちらの記事では在宅勤務が続くと太る理由についてご紹介しました。
在宅勤務が続くと生活リズムが狂ってしまうという人は多いでしょう。
まだ在宅勤務の需要が続きそうですし、太ってしまった人は一度カロリーを見直してみることをおすすめします。
早寝早起きもダイエットに役立ちますし、在宅勤務中のリズムを整えるべく取り組んでみてはいかがでしょうか。
元記事:在宅勤務が続くと太りやすくなる意外な理由を早稲田院卒ダイエットコーチが解説〈dot.〉
