「TAEZAN」「世界一やせるスクワット」監修のトレーナーのダイエット本が発売されました。こちらではその、「1日1ページで痩せるダイエット最強の教科書」についての詳細や、食生活を整える効率的な方法について紹介します。
1日1ページで痩せるダイエット最強の教科書③

書籍の中では、食事を記録して客観的に見直す方法などがまとめられています。食事を記録することで、1日の食生活を振り返り自分の食行動を改善していくことが目的です。客観的に食事を見直すことを「セルフ・モニタリング」といい、これはダイエットをしていく上で身につけたい生活習慣の1つとなります。摂取カロリーや栄養バランスなどを知ることが大切で、スマートフォンのアプリで簡単にチェックできるものもありますよ。
セルフ・モニタリングは、食事はもちろん間食や水分など何かを口にしたらメモを取ったり写真を撮ったりするのが大切です。また、何を食べたかということだけでなく、食べた時間や食事にかけた時間、主食や主菜、副菜、汁物がどれだけとったかを記載するのも良いそう。今日は副菜が少なかったから野菜が足りない、明日たくさん食べよう、など自分の食生活の傾向が客観的にわかるようになりますよ。
食生活を整える方法は?

それでは、食生活を整えるための方法を紹介していきます。
糖質をゆるく制限する
やはり、ダイエットをするためには糖質を制限することが近道です。ただ、極端な糖質制限は長続きしないですし、リバウンドもしやすくなるのでゆるく続けるのがポイント。普段からあまり糖質は食べない、という方はそれ以上控えない方がいいです。日常的に白ごはんや麺、パンが好きだという方や、時間がなくてコンビニの炭水化物たっぷりな食事ばかりになってしまうという方は、ダイエットを始めるならゆるく糖質を制限するといいですね。
我慢は大敵
ダイエットをするなら、我慢をしなくてはいけない!と思い込んでいる方は多いかもしれませんがそれは間違いです。むしろ、ダイエットには我慢が大敵。我慢をしてもそれが一生続けられるわけではありませんよね?それなら、ずっと続けても苦じゃない方法を見つけて、それを生活習慣にしていくのが正解です。
良質なたんぱく質を積極的に
糖質を控える代わりに、たんぱく質を積極的に摂取することが、筋肉を育てて痩せやすい体にする秘訣です。ただ、たんぱく質とはいえ加工肉などは塩分や添加物、脂質が多いのでとりすぎには注意。鶏むね肉や卵、大豆製品などヘルシーなたんぱく質を選びましょう。
まとめ
こちらの記事では、「1日1ページで痩せるダイエット最強の教科書」についての詳細や、食生活を整えるための基本ポイントについてまとめました。ダイエットをする上で、食生活の改善は第一歩となります。いくら運動をしても、食生活が乱れているとダイエットは成功しないので、ぜひ健康的でヘルシーな食生活を心がけてみてはいかがでしょうか?
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