筋肉があるだけではなく、健康的で靭やかさを兼ねそなえた肉体の美しさを競い合うコンテスト「ベストボディ・ジャパン(BBJ)」のレディースクラスで3位入賞したのが白川由依さん(35)です。
こちらの記事では、白川さんの入賞のニュースや、30代女性がダイエットをする上で大切なことをまとめていきます。
ボディメイクのきっかけはダイエット
目次

BBJでは、「ベストボディ・ジャパン」部門、「モデルジャパン」部門、「マッスルモデル&フィットネスモデル」部門の3部門に分かれていて、白川さんはメインの「ベストボディ・ジャパン」部門での3位入賞となりました。
普段は美術関係の仕事をしながら、スポーツジムに通っている会社員の白川さん。昨年から「BBJ」に出場し始めたそうで、2年目で初の入賞を果たしました。
元から運動が好きで、仕事をしながらも週3〜4でスポーツジムに通っていたそう。ダイエット目的だったけれど、どんどん自分の体が変わっていくのを実感し嬉しくなり、人に見せられる場に出てみたいと思いコンテストに出場したそう。
足が太く見えるのがコンプレックスで、逆に自信があるのはお腹から腰のくびれとお尻へのライン。欲望に負けてしまいがちですが、可能な限り綺麗な体で過ごしていけるように日々の生活の意識を言い聞かせています。
30代のダイエットのポイントは?

それでは、ここからは30代のダイエットの特徴や成功させるポイントを紹介していきます。
アラサーが痩せにくいのは基礎代謝の問題
基礎代謝とは、じっとしていても消費されるカロリーのこと。20代女性の平均は1335.5kcalと言われていますが、30代になると1299.5kcal、40代では1190.5kcalまで下がってしまいます。
つまり、20代と同じ生活をしていると、その分太りやすくなっているということ。摂取カロリーは控えめに、消費カロリーはさらに増やせるような生活をする必要があるのです。
体がだらしなく見えるのは姿勢が問題?
一見体重は変わっていないのに、見た目が丸くだらしなくなったと感じている人は多いかもしれません。これは、加齢により筋肉量が減り体脂肪が増えていたり、姿勢が変化しているからかもしれません。
背筋や腹筋が減少するともさっとした丸っこい見た目になってしまい、さらに良い姿勢が保てなくなる恐れも。程よい筋肉をキープするのが大切です。
リバウンドを繰り返すのも×
20代からの繰り返すダイエットで、自律神経が乱れたり交感神経の働きが低下してしまうと、どんどん燃えにくい体になります。筋肉量が減ることでどんどん基礎代謝が下がり、体脂肪が蓄積されるため、ゆったりとリバウンドしないダイエットを目指しましょう。
まとめ
こちらの記事では、「ベストボディ・ジャパン」で3位入賞を果たした白川さんのことや、30代のダイエットのポイントについてまとめました。
加齢とともに痩せにくくなるため、年齢に合わせた生活スタイルを身につけましょう。
元記事:「足の太さにコンプレックスも…」美ボディ大会3位入賞の30代美人OL「でも、欲望に負けてしまいがち」
