ボディラインが崩れる原因として、猫背などの悪い姿勢が挙げられます。背中と股関節をほぐすことで、脂肪をぐんぐん燃焼できます。
こちらの記事では、ゆるストレッチをご紹介し、さらにダイエットに効果を発揮するプロテインを飲むタイミングも解説します。
ゆるストレッチのやり方は?

お風呂上がりにやるのがベストです。水を1日1.5リットルぐらい飲み、無理せず自分のできる範囲でやればOK。
1.背面ツイスト
両膝をついてよつんばいになり、右肩を床につけ左腕を上にあげます。顔は上に向けた状態で30秒キープ。左右同様に。
2.わき伸ばし
両足をできるだけ大きく開き、左腕をあげ右横に体を倒して30秒キープ。左右同じように。
3.肩入れ
足を大きく開き太ももと床が平行になるように腰を落とし、左肩を入れて30秒キープ。反対側も。
4.太もも伸ばし
足を前後に広げて腰を落とし、後ろに伸ばした股関節を伸ばす。反対側も同じように。
5.開脚前屈
両足を大きく広げて座ったら足首を立てます。腰を丸めないよう状態を前にゆっくり倒し30秒キープ。
6.肩甲骨ほぐし
両腕を軽く開き斜め後ろに伸ばしたら、左右の手の指先が触れ合うまで近づけて。30回行います。それができたら次は、背中をまっすぐ伸ばし、両腕を後ろに回して手を組みます。肩甲骨をぎゅっと寄せるように、組んだ手をゆっくり持ち上げるのを30回行いましょう。
7.ドローイン
背筋を伸ばして立ち、お腹を引っ込めて息を吐きます。凹んだお腹のまま呼吸してみましょう。
8.モモ伸ばし
仰向けになり両手で右膝を抱え、足先を両手で掴み上に伸ばします。右足を真横に倒して30秒キープ。左右同様に。
プロテインを飲むタイミングは?

ダイエット中は、激しい筋トレをしていなくてもおすすめとされているプロテイン。筋力をアップすることでダイエット効果が上がるのが理由です。せっかく飲むなら効果的に飲みたいので、良いタイミングを知っておきましょう。
就寝前
睡眠中は、人間の体は多くの成長ホルモンを分泌します。成長ホルモンは、タンパク質の吸収を促すため、寝る前にタンパク質であるプロテインを摂取しておくと効率的に吸収して、筋肉を増やしてくれるのです。直前に飲むと胃に負担がかかったり、成長ホルモン分泌のタイミングに合わないので、就寝の1時間前程度がおすすめです。
朝
朝起きた時、人間の体からは水分や栄養素が枯渇しているため、その状態でプロテインを摂取することで効率的に筋肉にしてくれます。寝ている間に成長ホルモンが働き、タンパク質を使い体を修復するので朝になるとタンパク質はが欠乏しているのです。プロテインを摂取して、補ってあげましょう。
まとめ
こちらの記事では、1日10分でできるストレッチのやり方を紹介し、ダイエットにおすすめなプロテインの摂取タイミングを解説しました。筋肉を育てることは、健康的なダイエットに必要不可欠です。ぜひ積極的にプロテインを摂取してみましょう。
元記事:【おうちでできる】1日たった10分! 簡単“ゆるストレッチ”で理想のボディをゲット!
