ダイエットをしようと思うのはどのようなタイミングでしょうか?いつもダイエットしているという人もいるかもしれませんが、体が重かったり見た目がサイズアップしていると気づいたときに、特に意識する方が多いかもしれませんね。
こちらの記事では、40代がダイエットを始める時にはまず体重をはかるのはダメ!という内容や、見た目をチェックするためのコツを紹介していきます。
長くダイエットを続けるためにあえて計らない

ダイエットをする上で目安となるのは数値かもしれませんが、気にしすぎると少しの増減で一喜一憂してしまいます。後悔して自分を責めたり、喜びで過度に食事制限をしてしまったり、体重に振り回された経験が誰でもあるのではないでしょうか?
体重を減らしたくて食べる量を減らしても、栄養不足で肌の状態が悪くなったり、疲れた印象に見えたりする恐れも。数値が下がっても、不健康そうに見えると意味がないし、反対に体重が増えても筋肉がしっかりついた健康的な体になれるかもしれません。
そのためには、体重計を見るのではなく鏡を毎日見るのが大切。体重ばかりを見ていると実際に自分が美しいかを二の次にしてしまうこともあるので、鏡に映る自分の姿がどうかを重視する方がいいです。
もしどうしても体重が計りたくなったら、計ってもいいですが目安として捉えるのがいいでしょう。振り回されないことが大切です。
体型チェックをするコツ

ここからは、数値ではなく体型をチェックしていく場合の上手な方法を紹介します。
写真を撮っておく
SNSなどでダイエットの経過を公開している方がたくさんいらっしゃいますが、毎日写真を撮りそれを見比べることで、どれだけ自分が頑張っているかがわかりやすいなと思いませんか?
もちろん、SNSに公開するかしないかは自由ですが、自分の体型を写真に残していくのは、経過を見て頑張りを褒めるために大切です。全然痩せないな、と思っていても3ヶ月前の写真と比べるとくびれができている!など発見があるかもしれません。
反対に、写真を撮らずに体重も計らないと、だんだんと自分の体型に見慣れてきて気づいたら太っていた!なんてことも。客観的に体型を見るためにも、写真は効果的です。
後ろ姿もチェックする
自分で鏡でチェックすると、案外前から見た姿ばかりを見てしまいがち。けれど、後ろ姿を見ると背中の肉や脇のハミ肉がぷにぷにしていたり、お尻が垂れていたり、気づいていない体型のたるみがわかることもあります。
合わせ鏡をしてみたり、腰をひねって後ろ姿を見るようにしてみてくださいね。
まとめ
こちらの記事では、40代のダイエットは体重を計るよりも見た目を重視する方がおすすめということや、体型をチェックしていくポイントをまとめました。
体重は案外、水分の移動などで大きく変動するため、振り回されるべきではありません。長い目で見て、自分の体型がどんどん良くなっていっているかをチェックするのが良いでしょう。
元記事:40代は体重をはかっちゃだめ!?ダイエットを成功させる鍵とは
