2019年5月8日のダイエットブック. bizニュースは「いまトマトが熱い!?巷で話題の「ホットトマトジュース」ダイエット!!」「間食のお供は「ブロッコリー」!?頼れるダイエット野菜の成分とは!?」「睡眠がダイエットを左右する!?ホットミルクで「熟睡ダイエット」!!」でお送りいたします!

いまトマトが熱い!?巷で話題の「ホットトマトジュース」ダイエット!!
目次
「ホットトマトジュースはその名の通り、温めたトマトジュースを飲むだけ!というとってもシンプルなダイエット法。トマトに含まれるリコピンという成分には代謝を高める効果が期待できるのですが、ジュースやトマト缶などに加工したり、加熱することで更にその働きがUPするんだとか。また、冷たいまま飲んでしまうと体を冷やしてしまいますがホットトマトジュースとして飲めば代謝を下げることなくダイエットに役立てることができます。
〜リコピン以外にもいっぱい!トマトジュースに含まれるダイエット成分〜
<脂肪燃焼成分「13-oxo-ODA」>
トマトには「13-oxo-ODA」という物質が含まれており、この物質が体内に入ると腸内の温度が向上し、脂肪がスムーズに燃焼されやすくなるんだとか。また、13-oxo-ODAは生のトマトよりもトマトジュースの方が多く含まれています。<むくみやすい女子の味方「カリウム」>
トマトジュースには体内の余分な水分を体外に排出するのに効果的なカリウムという成分が豊富に含まれています。ホットトマトジュースダイエットは特に大きな決まりごとはなく、1日に1杯(200ml)のホットトマトジュースを飲むだけで簡単に実践できる減量法です。置き換えダイエットではないので、通常通り食事を摂ってOKです。飲むタイミングも基本的に自由ですが、できれば朝食を食べる30分前に飲むと良いでしょう。このタイミングでホットトマトジュースを飲むことで血糖値の上昇が穏やかになり、朝食で摂った糖質や脂質が脂肪として蓄積されるのを防ぎやすくなります。」
一時期、筆者はトマトジュースにドはまりしていたことがありますが、まさか「ホット」で飲む方法があったとは思いませんでした。
近年、「グリーンスムージーダイエット」が流行っていますが、「トマト」のダイエット成分も侮れません。
みなさんも、代謝機能を促進させる「リコピン」をフル活用した「ホットトマトジュースダイエット」をいちど試してみてはいかがでしょうか?
続いてはコチラ!
間食のお供は「ブロッコリー」!?頼れるダイエット野菜の成分とは!!

「横浜創英大学名誉教授の則岡孝子氏(管理栄養士)は、ブロッコリーの栄養価について、こう言う。
「注目すべきは、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンという成分です。抗酸化作用や腫瘍(がん)の形成を抑制する働きのほか、ピロリ菌減少やスギ花粉による炎症反応緩和などの研究結果などが報告されています。また、脳細胞を活性化させる葉酸が豊富。葉酸は抗うつ作用もあります。ブロッコリーは葉や茎も捨てずに、ぜひ積極的に食べてほしいですね。葉はおひたしや炒め物にしてもおいしい。茎は、線維に沿って切って調理すると、便秘解消やダイエットに役立つ食物繊維を多く取れます」」
筆者が20キロの減量に成功させたときは、小腹が空くたびに「ブロッコリー」を食べていました。
歯ごたえも食感も抜群で、「間食」にはうってつけなんですよね。
ブロッコリーはそもそも「食物繊維」が豊富なので、お腹を満たすと同時に腸内環境も整えられるスグレモノです。
みなさんも、食事制限中に小腹が空いたときは、ブロッコリーで代用しましょう!
最後はコチラ!
睡眠がダイエットを左右する!?ホットミルクで「熟睡ダイエット」!!
「熟睡は、ダイエットに効果的。なぜなら、眠っている間に脂肪を分解する成長ホルモンが分泌されるから。
ではどうしたら熟睡できるのでしょうか。それは1杯のホットミルクを飲むこと。牛乳には熟睡に欠かせない「トリプトファン」という成分が豊富。ストレス緩和効果のあるホルモン「セロトニン」の材料になります。セロトニンは、自然な睡眠を促す「メラトニン」の材料に。
なぜホットがおすすめかというと、温かい飲み物は自律神経をリラックスさせる効果があるからです。体が休息モードに入ります。」
ダイエットと睡眠が密接な関係にあることを、みなさんはご存じでしょうか?
人の肉体は、寝ているあいだに脂肪が燃焼しやすくなっているのですが、質の悪い睡眠の場合は、ほとんど脂肪が燃えません。
継続的に質のいい睡眠をとると、自然に「痩せやすい身体」になると言われています。
だからこそ、質のいい睡眠を実現することは、ダイエット成功の近道と言えるでしょう。
そのためのキーアイテムが、今回紹介した「ホットミルク」です。なかなか寝付けないという方、ぜひトライしてくださいね。
