ダイエット女子の間で人気となっているオートミールダイエットですが、そろそろアレンジが尽きて飽きてしまった……というあなたにおすすめしたいのが、オーバーナイトオーツダイエットです。
オートミールをこれまでとは少し違った方法で食べるダイエットなのですが、一体どのようにして行うのでしょうか?今回は、オーバーナイトオーツダイエットの基本レシピや、アレンジレシピなどまとめてみました。
オーバーナイトオーツダイエットとは?
目次
オーバーナイトオーツは、オートミールを使って作ります。
オートミールに豆乳や牛乳をかけて、そのまま一晩おき、翌朝食べるというとても簡単なモノなのですが、ここに好みの果物やドライフルーツ、ナッツなどを加えて、栄養価を高めます。
一緒に漬け込む食材は決まりがないので、アレンジも自由自在です。
オートミールは、食物繊維が豊富なので、そのまま食べても満腹感を得られるものですが、豆乳や牛乳に浸すことで、さらにボリューム感が増して、お腹が満足します。
ここにドライフルーツや、ナッツ、果物を加えても、1食あたりのカロリーは250キロカロリーくらいまでに抑えることができるので、とても低カロリーでヘルシーな朝食にぴったりです。

小分けすればダイエット中のスイーツにもよいでしょう。
冷蔵庫から出せばすぐに食べることができるので、忙しい人も続けやすくなっています。
オーバーナイトオーツダイエットで期待できる効果とは?
オーバーナイトオーツは、ダイエット効果以外に美肌や便秘解消の効果を期待できます。
食物繊維が多いオートミールを使用するため、便秘解消に役立ちます。また作る時にバナナなどの食物繊維が多い食材を加えれば、さらに便秘解消効果を期待できるでしょう。
便秘解消効果から、美肌にも役立つといえます。ドライフルーツや豆乳を使うと、さらに美肌効果を高めることができます。
豆乳は、女性ホルモンに似た働きが期待できる食品なので、女性らしさを保ちながらダイエットしたいなら、牛乳より豆乳を使うのがおすすめです。
豆乳は、色々な味がついているシリーズもあるので、味を変えればアレンジも楽しめます。
オートミールはビタミンB1が豊富に含まれるため、朝食に食べておくことで、脂肪燃焼もしやすくなります。
オーバーナイトオーツの基本の作り方は?
オーバーナイトオーツを作る時は、まず底が深めのお好きな容器を用意してください。
蓋ができるジャーやタッパーなどを用意して、オートミールとドライフルーツ、ナッツ、を混ぜていれます。お好みでお砂糖やシナモン、はちみつなどを入れてもよいでしょう。
ここに豆乳または、牛乳を入れます。
よくかき混ぜてそのまま冷蔵庫で寝かせてください。オートミールと水分の割合は1:1がおすすめですが、好みによって調整しましょう。
だいたい8時間くらい寝かせておくと食べごろになるので、寝る前に作るとちょうど良いです。
朝食べる時はそのままでも良いですが、さらに生の果物や缶詰のフルーツをトッピングすると、豪華になります。
ドライフルーツの食感を楽しみたいなら、トッピングで加えてもよいでしょう。
基本的には、前日に作るのがベストですが、2日分ほどなら冷蔵庫でストックしても大丈夫です。
生の果物は、食べる直前になりますが、牛乳や豆乳にオートミールを浸しておくところまでは、作り置きできます。
オーバーナイトオーツダイエットをさらに楽しむ方法
オーバーナイトオーツダイエットをさらに楽しむアレンジレシピをご紹介します。
何をトッピングするのかによって、味に変化が出るので、飽きずに続けることができますよ。
牛乳や豆乳をアーモンドミルクに
アーモンドミルクはビタミンEを豊富に含んでいます。
コクがありとても美味しいと人気になっている飲み物です。カロリーも控えめなので、美肌効果を意識するなら利用してみてください。
豆乳や牛乳とは違った美味しさで楽しめます。レーズンとの相性もとてもよいですよ。
チョコバナナ
スイーツ風に食べたい人におすすめのレシピです。
バナナとココア、チョコレートを加えます。
チョコレートとバナナの組み合わせは、とても良く合うので人気です。甘さを足したい人は、メープルシロップがおすすめです。
ストロベリー
オートミールを浸す水分をヨーグルトに変えます。

アーモンドを細かく砕いて一緒に混ぜ、食べる時にいちごをトッピングします。いちごジャムも混ぜておくと甘さをプラスできます。
ヨーグルトは、ギリシャヨーグルトを使うと、チーズケーキのような濃厚さが出てより美味しいでしょう。
まとめ
オーバーナイトオーツダイエットをご紹介しました。手軽に作れて美味しいダイエットレシピ、毎朝食べてキレイになれるのがオーバーナイトオーツの魅力です。自分だけのオリジナルレシピを見つけてみてください。まずはお試しで1ヶ月続けてみましょう。きっと効果を実感できるはずです。