マイボイスコム株式会社は、2回目となる低糖質食品に関するインターネット調査を公開しました。こちらの記事では、低糖質食品についての調査結果をまとめ、さらに糖質を気にする人におすすめの食品についても解説します。
低糖質食品に関する調査の詳細
目次

食品や飲料を購入するときに意識する栄養素
最も意識するのは「熱量・エネルギー」で34.1%、続いて、「糖質」や「食塩相当量」が約2割強です。熱量は特に女性が、食塩相当量は60・70代の比率が高くなっています。
糖質を気にする度合
普段から食生活で糖質を気にしているのは4割で、特に女性の50〜70代がやや高い傾向です。気にしていないのも4割強で男性の10・20代が6割弱と他の層よりも高い傾向となっています。実際に糖質制限を行なっている人は11.8%で、過去にしたことがある方は10.9%。
糖質を意識する理由
生活習慣病やメタボの予防が56.6%と一番多く、体型や体重を気にする人が41.5%、ダイエット、健康に良さそう、毛と土の改善、糖尿病などの病気の改善などが続きます。
低糖質を購入したい理由、したくない理由
購入したい人の理由は、糖質の少ないものを選ぶことで体重増加を抑えられる、値段が同じならk体に負担の少ないものが食べたい、などがありました。反対に、購入したくない人の理由は、低糖質でも他の添加物がたくさん使われているものは買いたくない、低糖質じゃない方が体にいい気がするから、などがあります。
糖質を気にする方におすすめの健康的な食品

糖質オフするのにおすすめの食品をご紹介していきます。スーパーでも簡単に買えるものを紹介しますね。
血糖値の上昇も緩やかにするきのこ類
食物繊維が豊富で、先に食べることで血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果もあるのがきのこ類です。しっかり噛んで食べることで、満腹感も得られやすく、味わいもしっかりしているので満足感も高いですよ。いろいろな種類もあり、価格も安価で安定しているので購入しやすいのもいいですね。
赤身の牛肉
食べ応え満点で、糖質が低いのが赤身の牛肉です。牛肉は太りやすいというイメージがもたれがちですが、それは脂質が高い部分を食べた場合で、赤身は良質なタンパク質源となりますよ。
味付けもシンプルに、塩こしょうでステーキにすることで、ソース類から糖質をとってしまうのを防いでくれます。霜降り肉はかなりの脂質量なので、選ばないように注意してくださいね。
まとめ
こちらの記事では、低糖質食品に関する調査の結果を解説し、糖質を気にしている方におすすめの、スーパーで買える食材をまとめました。糖質をオフにすることは、空腹を我慢することなくダイエットすることができる、今や主流のダイエット方法です。
ぜひ、おいしいものを食べながら、ストレスフリーでダイエットができるように、食べるものを気をつけてみてくださいね。高タンパク食品は筋肉をつけるためにも必要不可欠です。
元記事:【低糖質食品に関する調査】食生活で糖質を気にしている人は4割、糖質制限している人は1割強。低糖質商品の購入意向者は4割弱
