食欲の秋と言われるように、食べ物が美味しい時期で食欲が止まらないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?こちらの記事では、米肥満学会が発表した、食欲を一時的に抑えることができる方法についてをまとめ、さらに美味しく食べながらも痩せられる運動についてご紹介します。
食欲を抑える方法はおでこを30秒トントンたたく!?
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ダイエットのために食欲を抑えたいと考えている方におすすめな方法は、なんとおでこを30秒間トントンたたくことだと米肥満学会の年次会議で研究結果が発表されました。研究に参加した人々が、指で耳をたたいたり足で床を鳴らしたりさまざまな行動を試したそう。その中で最も食欲を抑えられたのが、おでこを指でトントンとたたく方法だったということです。
やたらと何かが食べたい時は食べ物のイメージが脳内に組み込まれている状態です。それを振り払う方法が、目を他のことに集中させること。おでこをトントンたたくのがそれに効果的だということですね。
もし人前でおでこをたたくのが恥ずかしい、という状態の場合は、どこかをじっと見つめるなど他のことに集中するのがおすすめとのこと。周囲に目を向けるといいそうです。ぜひ、試してみてくださいね。
食べながらダイエットできる運動は?

食べる量を減らしたくない、という方はしっかりと運動を取り入れる必要があります。また、脂肪を燃焼する有酸素運動と、基礎代謝をアップする筋トレをバランスよく取り入れるのも大切。こちらでは日常に取り入れやすい運動をご紹介します。
階段を上るなど日常で運動量を増やす
忙しくて、ジムに通ったり宅トレをする時間が取れない、という方は多いのではないでしょうか?そのような方は、ぜひ普段歩いている道を早歩きしてみたり、積極的に階段を使ってみたりするのがいいですよ。また、家事をするのにも動きを少し大袈裟にするのもおすすめ。洗濯物を干す時に、しゃがむ体勢にスクワットを入れてみるなど、少しでも体を動かす意識をしましょう。
ストレッチを取り入れる
寝る前などにストレッチを取り入れることで、体の血流を促したり筋肉を柔軟にする効果があります。筋トレの効果を上げるためには、しっかりと体を伸ばしておくのが必要です。
ながら筋トレをする
食べながら痩せるには、筋肉量を増やして基礎代謝をアップするのが必要不可欠。まとまった時間をとって筋トレするのは難しいかもしれませんが、鏡が見えたらスクワット5回、テレビを見ている時は腹筋、などながらでできるトレーニングを生活に取り入れましょう。
まとめ
こちらの記事では、米肥満学会が発表した食べたい気持ちを抑える方法についてをまとめ、食べながらも痩せるための運動の取り入れ方についてご紹介しました。ぜひ、生活の中に取り入れられるところをチェックして、無理のない範囲で少しずつ取り入れてみましょう。体を動かす機会が増えるということは、その分カロリーを消費できますよ。
