49歳のスーパーモデルのハイディ・クルムさん。
長年20代のスタイルをキープし、ますますうつくしくなっている姿に憧れを抱いている方もいらっしゃるでしょう。
美を保つためにさまざまな努力をしているようです。
そこで今回は、ハイディ・クルムさんのスタイル維持の秘訣についてご紹介します。
すぐに実践できる方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
ハイディ・クルムさんはなぜ太った?原因は?
ハイディクルムさんは、19歳の時にモデルデビューし、テレビ番組のプロデューサーやオーディション番組の審査員など幅広く活躍中です。
4人の子供を持ちながら美しさを保つために、日頃からさまざまな努力をしています。
ハイディ・クルムさんの美を保つ方法
ハイディ・クルムさんの美を保つ方法についてご紹介します。
マカを摂取する
ハイディ・クルムさんはインタビューで、特別なダイエットはしていない、とにかく健康的な食事をしているだけと話しています。その中でも注目したい食品はマカです。マカは男性が摂取するものというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。しかし、マカは女性にも効果があります。
マカの効果は以下の通りです。
- 老化予防
- 体力低下を防ぐ
- 女性ホルモンを増やす
- 更年期障害の改善
- PMSの軽減
マカには老化を予防する必須アミノ酸、アルギニンが含まれています。
そのため、加齢に伴う体力低下を改善できるでしょう。
またアルギニンは成長ホルモンの分泌促進効果があり、肌の老化を抑制できます。
さらにマカに含まれるエストロゲンはホルモンバランスを整える効果が期待できるため、女性ホルモンを増やす効果があります。
更年期障害や月経トラブル、PMSの軽減が期待できるでしょう。
ハイディ・クルムさんは毎朝スムージーを飲んでいます。
スムージーの材料は、以下の通りです。
- チアシード
- マカ
- アサイーパウダー
- ホエイプロテイン
- ブルーベリー
これらを必ず入れているそうです。
自炊する
ハイディ・クルムさんは、あまり外食しません。
4人の子どもたちの母親でもあるハイディ・クルムさん。子どもがいると家で料理をすることが増えるため外食はほとんどせず、テイクアウトやデリバリーも利用しないようにしています。
利用しない理由は、何が入っているのかわからないからです。
子どもの健康と自分の美容のために、口に入れるものはしっかり考えているんですね。
食事の時間に注意する
ハイディ・クルムさんは、夕食を早めにとるよう心掛けています。
夕食の時間は午後6時です。
子どもと一緒に食べていますが、食後~寝るまで時間があるため消化する時間があって健康に良いと考えています。
寝ている間も胃腸は消化活動を続けているため、就寝前の食事は避けた方がいいでしょう。
有酸素運動
ハイディ・クルムさんは、ランニングやサーキットトレーニングなどの有酸素運動を、週に数回行っています。
モデルを始めたころから現在まで、積極的に体を動かしていることが、スタイルをキープしている秘訣かもしれません。
運動を続けるのは大変だと感じる方もいらっしゃるでしょう。
ハイディ・クルムさんが運動を続けるために行っていることは、以下の通りです。
- 自分に合った楽しいと思える運動を見つける
- 可愛いウエアを着て、モチベーションを上げる
- 普段の行動でもカロリー消費につなげる
ハイディ・クルムさんは子どもが4人いるため、一緒に走り回ったり、トランポリンをしたりして体を動かしています。
そのほかにも、夏には子供達と泳いだり、犬の散歩に出かけたりしているそうです。
ハイディ・クルムさんが行っている食事や運動のメリット・デメリット
(子供)
ハディ・クルムさんが行っている美容法のメリット・デメリットについてご紹介します。
マカのメリット
マカのメリットについてご紹介します。
- 疲労回復
マカは疲労回復効果が期待できます。
他のアミノ酸とともにTCA回路でエネルギーを効率よく生み出す作用があるため、疲労回復を早めてくれるでしょう。
また、肝臓内の尿素回路の働きを高める効果もあるため、脳疲労の回復を早める効果もあります。
マカは身体と脳、両方の疲労がとれるため、すっきりできるでしょう。
- エイジングケア
マカはエイジングケアにも効果的です。
更年期障害の予防や動脈硬化、肌の老化予防も期待できます。
マカは紫外線からの皮膚保護作用やヒアルロン酸産生作用が期待できるため、高い効果が得られるでしょう。
マカは健康食品なので、重篤な副作用を引き起こす可能性が低い点もメリットといえます。
しかし、多くの栄養成分を含んでいるため、摂りすぎには注意しましょう。
マカのデメリット
マカを飲み過ぎた場合、副作用のリスクが高まります。
健康食品は多く摂取することで効果が高まると考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、過剰摂取すると下痢を起こすなど、体調不良になる場合もあるため、注意が必要です。
有酸素運動のメリット
有酸素運動のメリットについてご紹介します。
- 日常生活に取り入れやすい
有酸素運動と聞くと、ランニングや水泳、エアロビクスなどを思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、有酸素運動=激しい運動ではありません。
階段の上り下りをする、散歩をする、なども有酸素運動です。
- 年齢・性別を問わない
有酸素運動は、低〜中強度の運動を長時間かけて行います。
低〜中強度であれば体に負荷がかかりすぎず、歩くだけでも有酸素運動になります。
これまで運動をあまりしてこなかった方も始めやすいでしょう。
- 脂肪を燃焼できる
有酸素運動は、皮下脂肪や内臓脂肪などの体脂肪を燃焼してエネルギー源とします。
体内の不要な脂肪が燃焼すると、LDLコレステロールや中性脂肪、体脂肪が減少するでしょう。
ダイエットや生活習慣病の予防や、高血圧に効果的です。
- 血流促進
有酸素運動中は取り込んだ酸素を全身に運ぶため、血行が促進されます。
血行が良くなると冷え性や肩こりなど体の不調も改善できるでしょう。
さらに、酸素と一緒に栄養を運んでくれるため、肌質や髪改善にもつながります。
- 体力・スタミナがつく
有酸素運動を継続すると体力やスタミナがつきます。心肺機能が向上し、全身持久力を高められるでしょう。
体力やスタミナがつけば、より強度の高い運動にも挑戦可能です。
有酸素運動のデメリット
有酸素運動のデメリットは筋肉量が低下する可能性があることです。
有酸素運動は糖質をエネルギー源にしており、長い時間使っていると筋肉を分解し、エネルギー源とします。
そのため、高強度の有酸素運動は、筋肉量が低下する可能性もあります。
ハイディ・クルムさんのプロフィール
- 読み方:はいでぃ・くるむ
- 出身地:ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ベルギッシュ・グラートバッハ
- 生年月日:1973年06月01日
- 身長:176cm
- 職業・ジャンル:モデル・グラビア, 役者・俳優
ハイディ・クルムさんは、ドイツ生まれのアメリカ人スーパーモデルです。
面白半分で応募したモデルコンテストで優勝してしまい、モデルとしてデビューしました。
ニューヨークセレブを代表する存在であり、R&Bシンガーのシールとのビッグカップルとしても知られていました。
ヴィクトリアズ・シークレットのモデルを務めたことも有名です。
まとめ
今回は、ハイディ・クルムさんの美を保つ秘訣についてご紹介しました。
ハイディさんは、日頃から食事や運動に気を使っています。
しかし、時には自分をあまやかすことも忘れていません。
ハイディ・クルムさんはアルコールも飲むこともありますが、飲むとしても1杯にとどめているそうです。
過度なダイエットは避け、日々の中で少しずつ調整していきましょう。