太ももダイエットする簡単な方法はむくみをとるのが最も簡単な方法ですが、上手くいかないこともあり、また運動で太ももを細くしたいと思い、過度な運動をしてしまうと筋肉太りしてしまうこともありますのでご注意ください。
太ももダイエットを始めるなら、まずは簡単なマッサージをしてむくみ解消を行ってみてはいかがでしょうか?老廃物や余分な水分を排出するだけで太ももをダイエットすることができます。筋肉太りにならないように太ももを細くしたい時には慎重に行いましょう。
太ももダイエットで細くなる方法とは?
太ももが気になるのは男性よりも女性の方が圧倒的に多く、女性の場合、太ももに脂肪がつきやすいので、露出が多くなる季節になると、どうしても気になってしまう部位ではあります。
しかし、いざ太ももダイエットをしようとしても、効果的な方法が分からないという方もいるかと思いますので、効果を出しやすい方法をいくつかご紹介いたします!
太ももは普通のダイエットをしていてもなかなか痩せてくれない部位でありますが、どのように太ももダイエットをしていけばいいのでしょうか?
太ももダイエットでは、太ももを細くすることを目指すので、引き締める事に重点を置く方法が効果的です。
お風呂でマッサージ!
太ももダイエットでかなり大事としているのが太ももなど足のマッサージになります。
実は足のマッサージは普通にしているのもいいのですが、お風呂でするのがかなりのオススメになります。お風呂がなぜいいのか、それは体全体が温まっている状態だからです。
体を温めているとどうなののかというと、体全てが柔らかい状態になってくれます。
もちろん血管も通常よりも柔らかい状態となるのですが、これがマッサージをより効果的にしてくれます。マッサージをする目的としているので、血流を良くしてあげてたまっている老廃物をなくしてあげることです。
この老廃物は血液から排出されるようになっていて、マッサージをして血流を良くすると老廃物が排出されます。
血管自体柔らかい状態になっていると、より血流をよく出来るようになりますので、より老廃物が排出されやすくなります。なのでお風呂でマッサージするのがオススメになります。
お風呂上りにはストレッチ!
お風呂上りには体が温まっている状態でほぐれている状態です。
10分程度でもいいので、十分なストレッチをするだけでは代謝もアップしますので太ももダイエットにも効果的です。
有酸素運動
痩せるためにも運動は必要としていて、有酸素運動をする必要があります。
ウォーキング
太ももダイエットにはウォーキングが効果的と言われています。
その理由として、歩きながらのダイエットエクササイズが可能だからです。なるべく積極的に歩く事で、太ももを含めた足全体を集中的に鍛える事ができるウォーキングは、継続しやすく全身の代謝をあげる効果も期待できるでしょう。
太ももをダイエットしたい場合には、ウォーキングにも工夫が必要です。
まず、太ももの内側を引き締める事が太ももを細くする効果がありますが、歩く際には足の片側に体重がかから無い様に注意します。
太ももの内側の内転筋について
太ももが太くなってしまった場合には、内転筋を鍛えるのが効果的と言われています。内転筋とは、太ももの内側にある筋肉になりますが、この内転筋の筋肉を鍛えると太ももの浮腫みやセルライトを解消して、引き締め効果を上げる事ができます。
主に足を内側に動かす為に使う筋肉が内転筋になりますが、この内転筋は骨盤や股関節を支える為の筋肉とも繋がっています。普段からスクワット等を行って内転筋を鍛えておくと、骨盤の歪みも自然に改善されて太ももに脂肪や老廃物が溜まりにくくなるのです。
内転筋を鍛える方法はスクワット以外にも、普段からの座り姿勢の状態で、太ももをピタッと閉じて座る様に心がけるだけでも鍛える事が可能です。
毎日継続するだけでも内転筋は少しずつでも鍛えられますので、是非実践してみましょう。
腰から足を前に出す様なイメージで、踵から着地する様に意識して歩いて行きましょう。
なるべく早歩きを意識する事で、太ももを引き締める事ができます。
普段の歩き方も変える!
太ももダイエットには、歩くだけでも太ももを細くする歩き方のコツがあります。
歩き方には十人十色の癖がありますが、普段からハイヒール等を履いている女性に多いのが、ついつい膝を曲げて歩いてしまう、猫背気味になってしまう方です。
こう言った歩き方が癖になってしまうと体の軸がぶれてしまいますので、下半身に脂肪が付きやすくなってしまったり、太ももに脂肪が付き易くなるのです。太ももを引き締める為には、まず体を真っ直ぐにして背筋を伸ばし、歩く時は膝裏をなるべく伸ばす様なイメージで歩いてみましょう。
着地する時は踵からを心がけるのがポイントになります。踵から着地すると膝に負担もかかりにくくなりますので、疲れるから歩くのが苦手と言う方でも、ある程度の距離を歩ける様になるでしょう。
この他では、普段からエスカレーターやエレベーターを使わずに、階段を登り降りするだけでも、太ももの脂肪を燃焼する効果を期待できますので、是非試してみて下さい。
日ごろの積み重ねも大切です。
筋トレで引き締める!
太ももを痩せさせるためにも運動を必要としているのですが、ただどんな運動でも太ももが痩せてくれるわけではありません。
そこでどのような運動をすればいいのかというと、それはあまり激しくない運動になります。
スポーツジムにある太ももを鍛える「レッグエクステンション」「レッグプレス」などで鍛えるのも方法ですが、その際は負荷を軽くして、回数を増やしましょう。
レッグエクステンションのやり方
もし、自宅で行いならチューブを使った、方法もおすすめです。
負荷も軽いので、しなやかな筋肉をつける事ができますので、女性にはおすすめの太ももトレーニングです。
チューブを使ったレッグエクステンション
このレッグエクステンションというトレーニングは、太ももの前側を鍛えるトレー二ングなので、裏も鍛えましょう。
裏はレッグカールです。
レッグカール
こちらも自宅でチューブで行う場合には、以下の動画が参考になります。
チューブを使ったレッグカール
激しい運動になるとそれだけ脂肪消費をしてくれるのですが、しかし筋肉が発達して大きくなってきてしまいますのでご注意ください。それだと実際に太ももが痩せるどころか太くなる可能性も出てきてしまいますのであまりオススメできません。
上記のトレーニングもいいですが、もっと簡単なのは、太ももダイエットには、ジョギングなどの有酸素運動になります。
ただ、激しくない有酸素運動でもとても長い時間しているとこれもまた筋肉がつくようになります。
筋肉がつかないように脂肪燃焼が大事になりますので、あまり長くしないで脂肪燃焼程度の時間で運動をしましょう。
筋肉太りには気をつけよう
太ももダイットをしていて実際に結果が出てくれない場合がかなり多いです。
その理由としているのが筋肉太りをしてしまうになりますが、実はちょっと方法を間違えてしまうだけでもこの結果が生まれてしまいます。なぜそうなるのかというと、それは太ももなど足は他の部位に比べると圧倒的に運動量が多いからです。
普通に生活をしていてもかなりの運動しているのが足になります。動きが多いとそれだけ筋肉がついてしまいます。
ダイエットで運動をしていると当然より運動量が多くなってしまうため、今まで以上に筋肉が発達してしまいます。
その結果として脂肪燃焼できたけれども筋肉がつきすぎてしまい逆に太ってしまいます。
なので大事なのが運動するなら適度にしておいてやり過ぎないようにすることなので、脂肪燃焼して筋肉がついてきたら運動量を抑えるなど工夫をしていきましょう。
むくみ対策も必須!
特に女性の場合はむくみも大きな原因になっていることも多いので、太ももダイエットをする際は、まずはむくみ対策をして、その後、有酸素運動などを始めていくと良いでしょう。
太ももダイエットのために、頑張って運動をしても、あまり効果が現れない場合はむくみや食事の見直しをした方が良いでしょう。
太ももダイエットを簡単に効果的に細くする方法!一週間ストレッチで痩せるのか?のまとめ
太ってくると下半身に贅肉が付き始めるという方も多く特に女性は太ももにあらわれる方が多くいます。太ってきて太ももが太くなる場合、むくみによって太く見えている場合もあります。体重の変化が見られないのに太ももが太くなっている方はむくみ対策から行うのが良いでしょう。