痩せたいけど食べたい、運動したくないという方はたくさんいらっしゃるでしょう。
我慢しなければならないことがあると、なかなかダイエットは長続きしません。
運動が苦手な方は、毎日きつい運動を続けるのも大変です。
そこで今回は、痩せたいけど食べたい人や運動したくない人が痩せる方法についてご紹介します。
すぐに始められることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!
痩せたいけど食べたいときの対処法
痩せたいけど食べたい、痩せなきゃと思うほど食べたくなる原因は、脳に働きかけるホルモンです。
ここでは、痩せたいけど食べたいときの対処法をご紹介します!
視界に食べ物を入れない
食べ物を見ると食べたくなってしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、食べ物を視界に入れないようにしましょう!
視界に入れないためにおすすめの方法は以下の通りです。
- 棚や引き出しの中にしまう
- 食べ物のない部屋で過ごす
意識して食べ物を視界に入れないと、食べ物のことを考えなくなるでしょう。
気持ちを切り替えるためにも効果的です。
歯磨きをする
歯を磨くことで、もう一度歯磨きするのは面倒だから食べるのをやめよう!
という気持ちになれるでしょう。
歯磨き粉に含まれているミント系の刺激は、食欲を抑制する働きがあるため、ダイエットに有効な方法です。
水分をとる
水分が不足している時は、食欲と同じような感覚が生じることがあります。
お腹が空いたと感じたら、まずは水分補給をしてみるのがおすすめです。
痩せたいけど運動したくない時の対処法
痩せたいけど運動したくない、キツイ運動は続かないという悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょう。
ここからは運動したくない場合の対処法をご紹介します!
基礎代謝をあげる
基礎代謝とは、空腹状態で安静時に起きている状態で、24時間のうちに消費するエネルギー量です。
家でゴロゴロしている間も体温維持や臓器・筋肉は活動しています。
生きていくために必要なエネルギーは基礎代謝量の約70%を占めているのです。
基礎代謝量は個人差があるため、消費量も人それぞれです。
基礎代謝をあげるべき理由
特別な運動をしていなくても、カロリーを消費しています。
そしてカロリー消費量は基礎代謝量によって変わります。
同じ量の食事や活動量でも、基礎代謝が高い方が多くのカロリーを消費可能です。
基礎代謝が低いと、消費できなかったエネルギーを体に溜め込み、脂肪となります。
基礎代謝が高いほど痩せやすく、基礎代謝が低いと太りやすい体質だといえるでしょう。
基礎代謝は加齢と共に少しずつ下がるため、若い頃と同じような食事をしていると太りやすくなるのです。
基礎代謝は少し意識するだけで上げることができます。
数日間では変化が見られませんが、長期的に意識することで変わってくるでしょう。
痩せたい時に注意すること
いくら痩せたいと思っても、追い込むのはやめましょう。
ダイエットはやり方や考え方を間違えると、効果がありません。
さらにリスクを伴います。
痩せたい時に注意することについてご紹介します!
無理な食事制限はしない
無理な食事制限は意味がありません。
むしろ、余計に太ってしまう可能性もあります。
極端に食べる量を減らすと、体は飢餓状態に陥ります。
そして元の状態に戻すよう脳が指令を下すため、激しい空腹感となってあらわれるでしょう。
食事の量が増えて、リバウンドと呼ばれる状態になります。
さらに、摂取カロリーが急に減ると、体は代謝を低下させて少量のエネルギーで維持しようとします。
エネルギー消費量も減り、かえって太りやすい体になるかもしれません。
生きるために食べることは必要不可欠です。
自分の体を追い込まないために、必要最小限の栄養とエネルギーをまかなえる食事はきちんととることが重要です。
継続できる方法を選ぶ
ダイエットは、無理なく続けられるかどうかがポイントです。
そのため重要なのはダイエット方法が自分の体質や性格に合っている方法を選ぶことです。
無理して続けようとすると、痩せるどころか健康を害する危険性もあるため注意が必要です。
まとめ
今回は、痩せたいけど食べたい人や運動したくない人が痩せる方法についてご紹介しました。
食事制限や運動をしなくても痩せられます。
きついダイエットは継続が難しいと感じる方も、自分ができることから少しずつ始めてみるのがおすすめです!
この記事でご紹介した対処法は、今すぐ始められるものばかりです。
痩せたいけど食べたい人や運動したくない人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?