京都市でおすすめのランニングコースを紹介!

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豊かな歴史と文化が魅力的な京都市は、魅力的で気持ち良く走ることができるランニングコースがあります。日本の伝統的な建造物を見ながら走ることもできますし、四季折々の美しい風景を肌で感じながら走ることもできます。

歴史がある京都市だからこそ、他の地域とは違った感覚でランニングすることができるので、初心者から中級者や上級者まで色々なレベルに応じておすすめのランニングコースを紹介します。

目次

京都市で初心者におすすめのランニングコース

ここでは初心者におすすめの京都市のランニングコースを紹介します。

哲学の道周辺コース

哲学の道は京都市左京区にある琵琶湖疏水分線に沿った道のことで、この周辺を利用してランニングする人が多くておすすめのコースです。左京区の若王子神社から有名な建造物の銀閣寺までの1.5キロメートルの距離がある道になります。片道1.5キロメートルなので往復で3キロとなり、初心者でもちょうど良い距離で気持ち良くランニングを楽しむことができます。

この他にも哲学の道周辺でおすすめのコースが、哲学の道をスタートしたら白川疏水通りを通過して、ゴールの鴨川河川敷を走るコースもおすすめです。この道はアップダウンが少ないので、初心者にもおすすめで、約4キロの距離を気持ち良く走ることができる爽快感のあるコースです。

初心者でも頑張って走れる人におすすめなのが、哲学の道をスタートして吉田神社から京都大学を通って哲学の道に戻るランニングコースです。多少のアップダウンはありますが京都府の歴史を見ながら走ることができるコースでおすすめです。

鴨川沿いコース

鴨川沿いコースは京都市民が健康増進のためにランニングコースにしてる人が多い、初心者におすすめのランニングコースです。鴨川の両岸に整備されている河川敷を走るコースです。川沿いを走ることもあり、アップダウンが少なくて比較的走りやすいので、初心者でも無理なく気持ち良く走ることができるコースになっています。

鴨川沿いコースは賀茂大橋を中心に距離を考えることができて、丸太町までなら約2.5km,松ヶ崎までなら約4.3km,西賀茂までなら約9.2kmの3つのランニングコースが設定されています。

初心者であれば丸太町までなら約2.5kmの距離をゆっくり走ると、程よい疲れと爽快感を感じることができたり、リフレッシュやストレス発散にも繋がっていく、ちょうど良い距離になっています。

京都御苑コース

京都市の中心部に位置する市民の憩いの場として知られている京都御苑は、ランニングコースとしても最適で、初心者にもおすすめのコースがいくつかあります。

特におすすめなのが距離は約2kmの内周コースです。これは京都御苑の中央部を走るコースで、緑豊かな景色を楽しみながら自分のペースで無理なく走ることができます。

もう少し走りたいという人におすすめなのが外周コースです。京都御苑の周りを一周するコースで約4キロの距離があるので、内周コースの倍になりますが、アップダウンが少ないのでとても走りやすい特徴があります。

京都市で中級者におすすめのランニングコース

ここでは中級者におすすめの京都市のランニングコースを紹介します。

仁和寺周辺コース

京都市右京区にある仁和寺周辺は中級者におすすめしたいランニングコースです。おすすめなのが就山八十八ヶ所霊場巡礼の道を走るコースです。距離は約3kmで標高236mの成就山の頂上を目指します。距離数はそれほど長くなりませんが、アップダウンがあり中級者におすすめのランニングコースです。京福電鉄の御室仁和寺駅をスタート・ゴールにすると分かりやく計画が立てやすいです。

次に仁和寺周辺でおすすめなのが仁和寺から広沢池周辺を走るコースです。距離は6㎞あり中級者にとってちょうど良い距離数となっています。アップダウンが少ないのでとても走りやすいコースです。

嵐山周辺コース

嵐山を代表する観光スポットとして人気がある渡月橋を周回するコースは中級者におすすめです。距離は約3kmでアップダウンも少ないので、身体への負担をかけないで気持ち良く走ることができます。

嵐山駅をスタート・ゴールにすると分かりやすいです。このランニングコースの途中には林の小径や天龍寺などの観光スポットもあって、景色を楽しみながら自分のペースでランニングすることができます。

丸太町周辺の河川敷

鴨川の河川敷を走るのも定番のランニングコースとして人気があります。中級者におすすめなのが鴨川河川敷と二条城を巡るコースです。距離は約8.5kmありますがアップダウンが少ないので、中級者であれば完走できるおすすめのコースになっています。

鴨川河川敷と二条城を巡るコースをランニングするときは、丸太町駅をスタートしてから鴨川の河川敷を南下してください、そして二条城を経由して戻ってくれば迷うことなくゴールができるはずです。

京都市で上級者におすすめのランニングコース

ここでは上級者におすすめの京都市のランニングコースを紹介します。

鞍馬山周辺コース

上級者におすすめなのが鞍馬山周辺コースです。鞍馬山は左京区と北区にまたがる標高912mの山です。歴史的建造物や自然豊かなコースを気持ちよく走ることができます。

鞍馬山周辺コースはいくつかありますが、おすすめなのが約7.9kmの距離があり「貴船口周回コース」です。貴船口から貴船神社や鞍馬寺を経由して戻ってくるコースです。川沿いを走りますし、貴船神社と鞍馬寺の歴史を感じながら走ることができます。

難関コースとしておすすめなのが約20kmの鞍馬山一周コースです。アップダウンが激しいので、ランニングに自信がある上級者向けのコースです。貴船口から鞍馬山をぐるりと一周するコースでトレイルの要素が含まれているので、ゴールをしたときに達成感があります

大原三千院トレイルコース

京都市北区の大原地区にある三千院を起点とするランニングコースで、トレイルの要素も含まれているので上級者向けとなっています。京都市の市街地を望むこともできて、豊かな自然や歴史や文化に触れることができる魅力的なランニングコースです。

おすすめなのが三千院から静原神社を経由して鞍馬山に至る約6.1kmのコースが上級者におすすめです。比較的にアップダウンは少ないので、楽しく景色を見ながら走ることができます。コースの途中には三千院や静原神社や鞍馬山の景色が見どころになっています。

大文字山コース

送り火で有名な大文字山も上級者におすすめのランニングコースになります。百万遍から大文字山山頂コースが上級者が気持ちよく走れます。距離は約5kmで累積の標高差は約400mのアップダウンはあります。

2つ目におすすめなのが鞍馬口から大文字山の山頂を目指すコースです。距離は約7kmで累積標高差は約500mもあり、百万遍から大文字山山頂コースよりもアップダウンが激しくなるので、上級者におすすめのランニングコースになっています。

京都市のランニングコースのまとめ

このように京都市には自分のレベルに応じて走ることができるランニングコースがいくつもあります。歴史がある建造物や四季の景色を満喫しながら走れるのが京都市のランニングコースの魅力と言えます。

上級者でも本格的にアップダウンがある山道などをトレイル感覚でランニングすることもできますし、街中でも10キロ以上の距離のコースがあります。自分の目的なレベルに応じて走って楽しいコースを選択してください。

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