林修さんこと林先生は過去にダイエットで30キロ痩せたとの情報を目にしたのでそのダイエット方法を徹底調査しました!
「今でしょ!」の決め台詞でブレイクした予備校講師の林修さん。今は標準体型に見えますが、実は昔激太りしていた時代があるようです。どのように痩せたのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、林修さんのダイエット方法についてご紹介します。メリットやデメリットも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
林修さんはなぜ太った?原因は?
林修さんが太った原因は、食べ過ぎです。
菓子パンが大好きだった林修さんは、小学生時代に菓子パンを食べながら読書するのが習慣でした。そしてこの頃から体重が激増します。
ひたすら本を読んで食べるという生活を送っていた結果、中学3年生の時に87キロありました。さらに高校卒業から大学進学する頃は、体重が100キロを超えていました。
2014年に出演した番組で、林修さんは遺伝子検査を受けます。その結果、大食いの遺伝子を持っていることが判明しました。
林修さんのダイエット方法!
林修さんは人生で3回、100キロを超えたことがあります。
どのように痩せたのか、ダイエット方法をみていきましょう。
ランニング
林修さんは、朝12~15km走り、夕食は食べないダイエットを行いました。
シンプルな方法ですが、15kmを1時間ほどで走るのはかなりのハイペースですね。
林修さんはランニングをしていたことについて、体にそれだけのダメージを与えるとお腹がすかない、と話しています。
フレンチダイエット
フレンチダイエットは、林修さんが考えたダイエット方法です。
やり方は、食事は1日1食のみで、ランチにフランス料理を食べるだけです。カロリーコントロールができるだけでなく、女の子とのデートで使える料理の下見もできるというメリットがあります。
林修さんは30キロ減量した?
林修さんは大学時代に100キロ超えており、現在は70キロ前後です。
約30キロのダイエットに成功していることになります。これまで過去3回100キロオーバーになったことがある林修さん。太って痩せてを繰り返しているようです。
林修さんのダイエット期間はどのくらい?
林修さんは半年間で約30キロの減量に成功しています。
ダイエットを始めたのは、大学時代に参加した合コンでの女子の陰口がきっかけでした。
30キロの減量に成功しましたが、その後すぐにリバウンドしたそうです。
しかし現在の林修さんは身長175㎝、体重74キロです。
太りやすい体質ですが、今も体重管理を頑張っていることが分かります。
林修さんが取り組んだランニングのメリット・デメリット
林修さんが行ったダイエット方法、ランニングのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット①ダイエット効果
ランニングを習慣化すると、カロリーを消費して体重を減らすことが可能です。
ランニングは、体脂肪量を減少させるだけでなく、筋肉量を改善させる効果もあります。
メリット②心臓と血管の強化
ランニングは、心臓の健康を高めて元気に保つ効果があります。
肥満指数(BMI)の改善や、血圧とコレステロール値を低下させることもできるでしょう。
メリット③関節の負担軽減
ランニングを始めると、関節への負荷がかかり、関節炎になるリスクが高まると思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかしランニングを続けることで痩せる効果が期待できます。
そのため、関節への負荷を抑えられます。
メリット④免疫力向上
ランニングは呼吸数を増やし、肺や気道から細菌を押し出します。
また、白血球を増やす効果や、バクテリアの増殖を抑える効果も期待できるでしょう。
ランニングは、健康促進につながる多くのメリットがあります。
メリット⑤睡眠の質があがる
毎日走ることで、穏やかな夜を過ごせるようになります。
睡眠は、脳機能や免疫系、体重増加など、さまざまな健康要因に影響を与えます。
ランニングによって睡眠の質があがると、一日元気に活動できるでしょう。
デメリット①継続が難しい
ランニングは継続が難しいというデメリットがあります。
ランニングは、良くも悪くもシンプルです。
走ることに飽きてしまった場合、音楽を聴くなど工夫しましょう。
デメリット②日焼けする
ランニングは日焼けに注意が必要です。
日焼けとは肌が黒くなるだけではありません。
日焼けの原因となる紫外線を浴びると、肌の老化を引き起こす可能性があります。
痩せて肉体年齢が若返っても、外見が老けて見られるようになるかもしれません。
日焼け止めを塗る、防止を被るなどきちんと対策しましょう。
林修さんが取り組んだ1日1食ダイエットのメリット・デメリット
林修さんが行った1日1食ダイエットのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット①すぐに痩せる
1日1食にするとカロリー摂取量が減少するため、短期間でダイエット効果を得られます。
また、1日1食にするとオートファジー効果を活用したダイエット効果も期待できます。
メリット②食費や時間の節約
1日1食にすると、調理時間や食費を節約できます
一人暮らしで食費を節約したい方や料理が苦手な方にとっては嬉しいメリットといえるでしょう。
メリット③集中力アップ
1日1食にすると空腹時間が長くなり、集中力がアップします。
人間は満腹になると血糖値が上昇し、覚醒度合いが低くなります。
さらに、副交感神経が優位になってリラックス状態になるでしょう。
1日1食にすることで、集中できるタイミングが増えます。
メリット④食べ物が美味しくなる
1日1食にすると、空腹を我慢しなければなりません。
しかし我慢した分、食べ物がおいしく感じるでしょう。
空腹に耐えた後の食事は、満足度が高まります。
メリット⑤アンチエイジング
カロリーコントロールすると、アンチエイジング効果が期待できます。
2000年、老化と寿命の制御にサーチュイン遺伝子が影響することが分かりました。
この遺伝子の制御には、エネルギー代謝が関わっています。
空腹時やカロリーコントロールされた状態は、よりサーチュイン遺伝子が活性化するでしょう。
そのため、1日1食にするとアンチエイジング効果も見込めます。
デメリット①筋肉が減りやすくなる
1日1食では、必要な栄養を全て補えません。
たんぱく質が長時間供給されないと、筋肉の分解が進み合成がスムーズに行われなくなるでしょう。
そのため、筋肉が減り代謝が落ちやすくなります。
デメリット②脂肪蓄積が進む
1日1食ダイエットは、脂肪蓄積が進みやすくなります。
栄養が入ってこない状態が長く続くと、体は飢餓状態になります。
そのため、1食が数少ない栄養補給のチャンスなので、しっかりと栄養をとり込もうとするでしょう。
過剰に糖や脂を吸収して溜め込むため、脂肪蓄積が進みやすくなります。
デメリット③リバウンドしやすい
1日1食ダイエットはリバウンドしやすいデメリットがあります。
体に入ってくるエネルギーが減ることで、体がこのままでは生命を維持できないという危険を感じるでしょう。
少ない栄養でも生きていけるよう、消費エネルギーを低下させてしまいます。
そのため3食に戻した時、体に入ってくるエネルギーが消費し切れずリバウンドしやすくなります。
林修さんのプロフィール
林修さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:林修
- 生年月日:1965年9月2日
- 出身地:愛知県名古屋市
- 血液型:O型
- 身長:175㎝
- 職業:予備校講師、タレント
林修さんの父親は大手酒造メーカー・宝酒造の元副社長、祖父は日本画家の林雲鳳さんです。
愛知県内トップクラスの進学校である東海中学校・高校に進み、大学は東京大学法学部に現役合格しました。
大学卒業後に就職した日本長期信用銀行を退職後、株やギャンブルで1800万円の借金を抱えます。
返済のため塾講師を始めた林修さん。
2009年の東進ハイスクールのCMで『いつやるか? 今でしょ!』が話題となりブレイクしました。
林修さんはダイエットで30キロ痩せた?1日1食やランニングで減量大成功!のまとめ
今回は、林修さんのダイエット方法についてご紹介しました。
ダイエットを決意したきっかけは女子の言葉でしたが、ここまで努力できたのは素晴らしいですね。
100キロあった体重を70キロ代まで落とすために、相当な努力をしたかと思います。
ランニングや1日1食ダイエットは効果が期待できますが、デメリットもあります。
挑戦する際は、しっかり内容や注意点を把握して行いましょう。