ご飯を一口残すだけのダイエットにはどのような効果があるのでしょうか?ご飯を残すことに抵抗があり、もったないといって満腹にも関わらず食べてしまう事が太る原因につながり、なおかつ食べる量がついつい増えてしまいますので、まずは一口残す習慣を身につけませんか。
ご飯を一口残してダイエットでどの程度の効果があるのか?と思うかもしれませんが、毎日食べているお食事、食べ過ぎていませんか?お腹いっぱいだけど、残すのは罪悪感があるといって、食べてしまっていてはやはり太ってしまいます。また子供や家族が残した食事を毎回食べていてはカロリーを過剰に摂取している場合があります。もったないから脱却しましょう。
ご飯を残すだけでダイエット?
明らかにおかしなカロリーを摂取していないハズなのに、痩せられない…そんな方にお勧めしたいのが「一口残すダイエット」です。
普通であれば、自分が作ったにしろそうでないにしろ「もったいない」という意識から、必ず完食しなくてはいけないと食べていて気がつかない内にカロリーを過剰に摂取している人がいます。
今回のダイエット法として注目するのは「一口残すダイエット」です。
いつもなら必ず完食している方が、あえて一口分残す事でダイエットのクセを付けていく方法です。
何故かというと、食事の中で一口分は約30kcal程あり、一口分を残すだけでもカロリーを抑えることができます。
長ーい目を見てのダイエットにもなりますが、かなり長期的なダイエット効果ですが(笑)
ただ、一口分を「残す勇気」は必要にはなりますが(←ここポイント!)、それを行う事だけでダイエットになるならちょっと嬉しくなりませんか?一口残すダイエットは、元々食べる量自体を適量まで抑えられるようになるだけでなく、無理な食事制限ではないので、ダイエット中にありがちなストレスによる挫折も起きにくい点がポイントですね。
「お腹いっぱいだけど、残すのはもったいない」から食べる。そして太ります。私もそうでした。
「お腹いっぱいなから、もう食べない!」というクセをまずはつけていき、ダイエットをしていきましょう。
どれだけ残せばいいの?
ご飯を残すだけで出来るダイエットは、ただ痩せる事を目的にするというよりは普段、過剰摂取をしてしまいがちで、なかなかカロリーダウンが出来ない方にお勧めしたいダイエット法でもあります。
ご飯を残すのに抵抗があるという方ももちろん多いかと思いますので、残す量としては「一口分」で構いません。
たった一口分で痩せられるの?と思われるかもしれませんが、塵も積もれば山となるというもので徐々に食事量自体を減らしていけるので、自然とカロリーダウンに繋がるというダイエット法なので気長にストレスを感じずに行えます。
例えば、普段からドカ食いをしていたり、家族の食べ残しを丁寧に平らげていたりしていた方は、普通の人に比べて一回の食事での摂取カロリーは多いと言わざるをえないでしょう。
そんな方にいきなりダイエットの為にと、無理な食事制限を掛けたところで失敗するのも当たり前だと思います。
しかし、このダイエットであれば普段からかなり食べる方であっても無理なく続けられて結果的には食べる量自体を減らせますから、ダイエットにだけでなく健康にも良いと言えますね。
ご飯を残したいけど残せない原因は?
この「ご飯を残すダイエット」で難関となるのが、「ご飯を残す事に対する罪悪感」の部分です。
- ご飯を作る側
- 作ってもらう側
どちらにせよ出された物は残したくないのが本音でしょう。
恐らく、幼少期から「残すのはもったいない」という風に親御さんから教わっている方は大勢いらっしゃるでしょう。
ご飯を残すダイエットでは始めた当初は、かなりご飯を残す事に対して罪悪感を抱きやすいと思います。
それは正常な感情ですし、長年習慣づいている事はそう簡単には変えられませんよね。
ただ、このダイエット方法は食事量を適量に戻していく為には最適ですし、継続していくとそもそも準備する食事量を減らしていく事も可能になってきます。
どうしても残す事に罪悪感を感じてしまうなら、「一口分残すのだから、それまではしっかり味わって食べよう」と意識してみてはいかがでしょうか。
意識次第で気持ちも変わりますから、このダイエット方法を取る場合には食べ方も意識してみても良いかもしれませんね。
もったいないと思わないようにするには?
外でご飯を食べる際も、お家で作ってもらったご飯を食べる際も同じですが「残してはいけない」「作ってくれた人に対して失礼だ」と感じている方は沢山います。
私もそうでした。
幼少期から皆さん学んでくる事かと思いますから、なかなか習慣づいた事は止められません。ご飯を残すダイエットはその罪悪感を無視してでも残さなければいけませんから、始めた当初は辛いかもしれませんね。
ですが、外食も自宅での食事ももったいないからと言って家族が残した物も無理してでも食べていては太るのも当然です。
ご飯は腹八分目で抑えておくのが一番体にも良いのです。
満腹になるまで必ず食べなくてはいけないという事はありません。無理してでも完食をしなくてはならないという行為が習慣づいてしまっている場合は、止めるようにしましょう。
ご飯を残すことに罪悪感を感じるからこそ、食べるときのご飯の量を調整して少なめにしていきましょう。
成功したという口コミはある?
この一口分を残すダイエットですが、実際に行った事により効果を実感した方の口コミが気になりますよね。
実際にこのダイエット方法を実践した方のまとめてみました。
「初めてこのご飯を残すダイエット方法を知った時は、この程度じゃ痩せれるわけ無いと思ってました。ですが、続けていけば食べる量自体が減ります。それってカロリーダウンに繋がりますからね!健康な体にもなれて痩せれますから良い方法だと思います!」(20代/女性)
「妻からご飯を残すダイエットを教えてもらい、実践しています。ご飯をせっかく頑張って用意してくれている妻に申し訳なく感じましたが、妻は理解してくれた上で協力してくれたので続けられています。少しずつお腹周りが引き締まってきていて嬉しいです。これからも習慣にしていって食べる量をもう少し減らしたいかな?」(30代/男性)
以上のように最初は罪悪感を感じる方やこんな簡単な方法では痩せられないと感じる方もいます。
このダイエット方法はただ単に痩せれるだけでなく、食生活そのものの改善も出来て、食べ過ぎを必然的に防げるので体にも負担の少ないダイエットになっています。
今までカロリー制限や過度な運動が続かなかったという方は、一度、ご飯を残すダイエットを試してみてはいかがでしょうか?
ご飯を一口残して効果的にダイエット!もったないが太る原因?のまとめ
お腹いっぱいでもついつい食べてしまうという方は本格的なダイエットをする前に是非チャレンジしてほしいダイエット方法です。残すことは罪悪感を感じますが、お腹いっぱいになっても、ついつい食べてしまう事は肥満につながりますので、まずは今日から一口残し。