お腹ダイエットをして引き締め効果を得るなら効果的な運動をするとよいでしょう。筋トレやストレッチでお腹ダイエットはできます。余分な贅肉を落としてから、引き締め運動をするとお腹がスッキリします。
お腹のダイエットは食事制限と効果的な運動をすることでスッキリすることができます。お腹が出ていると老けた印象を与えますので、筋トレやストレッチなどで引き締めをやってみてはいかがでしょうか。短期間でお腹ダイエットする方法もご紹介しています。
お腹ダイエットにおすすめの運動は?
お腹を引き締めるには、インナーマッスルを鍛えることが大事なポイントです。
その方法として有効なのが、「腹式呼吸」と「ウォーキング」です。
まず、腹式呼吸の運動で有名なのが「スローブレス」といわれるものです。できるだけ長く息を吐きながら、お腹をへこませるという方法です。
これを行うことで、お腹に脂肪がつくのを予防してくれる効果があります。また、普段の生活の中での呼吸も意識して腹式呼吸にすることで、常に腹筋運動しているのと同じ状態になります。
そして「ウォーキング」もお腹ダイエットには欠かせない運動です。
いつでもどこでもできるのが「歩く」ということです。
いつもより少しだけ腹筋を意識した状態で歩くだけで、インナーマッスルがしっかりと鍛えられるとても簡単で続けやすい有酸素運動です。
どんな筋トレがおすすめ?
お腹は筋肉不足によってポッコリと出てきます。
腹筋をすることで筋肉をつけ、下がっていた臓器を上に押し上げることが出来ます。
よく知られている腹筋方法で「クランチ」という筋トレがあります。
- 仰向けに寝た状態で脚を上げ、膝を90度に曲げます。
- その状態で、ゆっくり肩が上がるところまで上体を起こします。
- この時、腹筋が使われていることをしっかりと意識しておこないます。
- 反動をつけないように注意してください。
クランチの分かりやすい動画
他には、腹筋を鍛える方法として「レッグレイズ」という筋トレもあります。
- 先ほどと同じく、仰向けに寝た状態からスタート
- 息を吐きながら脚を30センチほど浮かせます。
この方法は、浮かせる脚の位置が低いほど負担が大きくなります。
レッグレイズの分かりやすい動画
どちらの運動も続けることが大事ですので無理をしない程度に行うい、お腹ダイエットを成功させましょう!
どんなストレッチがおすすめ?
お腹ダイエットのためのストレッチ方法はたくさんありますが、基本は「伸ばす」ことと「ひねる」ことが出来ているかがポイントです。
筋トレを行う前に、硬くなっている筋肉を柔らかくしてあげることで、筋トレの効果がより出やすくなります。
まずは背伸びをするように両手を伸ばして、頭の上で組みます。
その状態で左右に体を倒すことで、体の横部分がしっかり伸びていることがわかると思います。
次に「ひねり運動」です。
肩幅に脚を開いた状態で立ち、左右に体をひねる方法や、寝転んだ状態で、片膝を交差して反対側に倒す方法などがあります。また、立った状態でクルクルと腰を回す「骨盤運動」もお腹ダイエットには有効なストレッチです。
ストレッチは、ダイエットに関係なく毎日行うことでリラックス効果もありますので是非行ってみてください。
どんなサプリメント?
痩せるためのサプリメントといっても、その成分は様々で、カラダ全体に効くものもあれば一部分に集中して効いてくれるものもあります。
ポッコリお腹に効果的なサプリメントは、「食物繊維」が入っているものがポイントです。
お腹がポッコリと出てしまう原因の一つに「便秘」が考えられます。
食物繊維は、腸内の善玉菌を増やしてくれ便秘を解消してくれます。また、血糖値の上昇を抑制してくれるので食欲が抑えられるといった嬉しい効果もあるようです。
便秘以外のお腹痩せには、脂肪を燃焼してくれるタイプのサプリメントが有効です。
お腹が太ってしまうのは便秘以外に、摂取カロリーの多さが原因の場合が多いです。
まずは毎日の食事を規則正しく、バランスの良い食事内容に変えることと消費カロリー以上に食べないことが第一ですが、そのサポートとして、こういったサプリメントを服用するのもいいでしょう。
コチラは要チェック!
まずはシボヘール。
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短期間でできる方法は?
短期間でお腹を引き締めるには、3つの筋肉を刺激する動きが良いそうです。
お腹の筋肉は「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」と3つあり、読んで字の通り「たて、よこ、ななめ」の筋肉です。
運動方法はいろいろありますが、「ねじる」「蹴り上げる」という動きを意識するのがポイントです。
- 腹直筋は、前に伸ばした腕を膝で蹴り上げるような動き、
- 腹斜筋は、後ろにあるものを遠い方の手で取るような後方ねじりの動き、
- 腹横筋は、左右の足首を交差するように手でタッチするという前方ねじりの動きで鍛えることができます。
これらの運動をダンベルを持って行うことで短期間お腹引き締めができるでしょう。
この3つの筋肉を鍛える動きは、同時にヒップや太ももの引き締めにもなります。
美しいボディを手に入れたい人にとっては一石二鳥ともいえる運動でしょう。
簡単な方法は?
簡単でいつでもどこでもできるのが「ドローイン」です。
これは腹式呼吸で息を吐いた時のお腹のへこみを30秒ほどキープする方法です。キープすることでインナーマッスルが鍛えられ、へこむ癖をつけることもできます。
このダイエットの魅力は何と言っても「時や場所を選ばない」ところです。
家でテレビを観ている時も、車に乗っている時もやろうと思ったその瞬間から出来るのです。
更に有酸素運動と組み合わせることで効率が上がります。
例えばドローイングしながら歩くなど、ちょっとしたことで簡単に消費カロリーが増えますので、日常の動きの中で「ながら運動」としてしてみるのもいいかもしれません。
寝ながらできるやり方は?
今アメリカで話題なのが「オーバーナイトダイエット」です。
このダイエットは、無理な運動や食事制限は無しで、寝ている間に痩せるといった何とも嬉しいダイエットです。
やり方は、1週間のうち1日だけスムージーのみの日をつくり、他の曜日は出来るだけ筋肉を発達させる肉や魚などを食べるといった方法です。
水分を多めに摂り、筋肉に良いとされる食事を心がけることで筋肉量を減らすことなく、寝ている間も新陳代謝を高めてくれ痩せるというわけです。
また、体脂肪を増やしてしまうインスリン値を減らすことで、お腹や下半身といった脂肪のつきやすい部分のダイエットに効果的とされています。