湯たんぽダイエットの効果的な時間とは?実践結果の口コミもチェック!

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湯たんぽでダイエットをできる?「湯たんぽ」は、体の冷えが気になる季節に体や足を温めるために使用するアイテムです。お湯を入れたり電子レンジで温めたりして使用するため、エコでコスパが良いというメリットもあります。

さらに湯たんぽにはダイエット効果も期待できるため、お金や手間をかけたくない人にもおすすめのアイテムだといえるでしょう。この記事では、湯たんぽダイエットの方法と期待できる効果にくわえて、湯たんぽダイエットの注意点も紹介します。

とくに体が冷えやすい人に適したダイエット方法ですよ。

目次

湯たんぽダイエットとは?

湯たんぽダイエットとは、湯たんぽを体に当てて温めるだけで実践できるダイエット方法です。

湯たんぽによって体を温めることで、基礎代謝の向上やむくみの解消効果を得ることができるといわれており、体重の減少やウエストのサイズダウンなどが期待できます。

湯たんぽによる健康効果に関する専門家、青山・まだらめクリニック院長 班目健夫氏によると、1日から2日で体重が3kgから4kgの減少が見込まれるとのことです。

お金や体力を使わないため、家で気軽に実践できるダイエット方法のひとつだといえますね。起きている間はもちろん、就寝時は布団の中に湯たんぽを入れるなどして、できる限り体を温め続けるようにしましょう。

参考:YouTube/「湯たんぽ」ダイエット#1 餅田コシヒカリが3日間「湯たんぽ」で体を温め続けたらどうなる?
https://www.youtube.com/watch?v=yc53kZptIio

湯たんぽダイエットの方法!効果的なやり方とは?

湯たんぽダイエットは体に当てるだけで実践できるダイエットですが、温める箇所を選ぶことでより大きな効果が期待できます。

以下の4つは、効果的に体全体を温めやすい箇所です。また、脂肪がつきやすい箇所でもあるため、脂肪燃焼の効果もあるといわれています。

湯たんぽダイエットを実践する際は、重点的に温めるようにしましょう。

お腹を湯たんぽで温める

お腹は全身の血液の多くが集まる箇所です。お腹に湯たんぽを当てることで温まった血液を全身に送ることができるため、効果的に体全体を温めることができます。

湯たんぽダイエットの効果をアップさせたい場合は、両手で湯たんぽを抱えるように密着させるとよいです。

太ももの前面を湯たんぽ温める

太ももの前面は太い動脈が通っている箇所です。お腹と同様に体全体を効果的に温めることができます。

とくに末端の冷えに効果があるといわれているため、末端が冷えやすい冬場や冷え性に悩んでいる人は念入りに温めるのがおすすめです

太もも全体を温められるように、湯たんぽを前後に動かしましょう。

腰からおしりを湯たんぽで温める

腰からおしりに湯たんぽを当てると、内蔵を温める効果を期待することが可能です。

内蔵を温めることができれば深部体温も上がりやすくなるため、冷え性や不眠症の改善にもつながると考えられています。

腰からおしりを温める際は、椅子の背もたれの間に挟むなどの工夫をするとよいです。

二の腕を湯たんぽで温める

二の腕には、意識しなければ使用することの少ない筋肉があります。そのため、二の腕は思っているより冷えやすい箇所です。

湯たんぽで二の腕を温めることで、上半身の血行がよくなることが期待できますよ。

手では温めにくいといえるため、湯たんぽを机の上に置いたりクッションなどを使用して湯たんぽを挟んだりして温めてみてはいかがでしょうか。

湯たんぽダイエットの効果とは?成果はでる?

湯たんぽダイエットは、専門家によると1日から2日で体重が3kgから4kgの減少が見込まれるダイエット方法であり、基礎代謝の向上やむくみの解消効果も期待できます。

とはいえ、気になるのは本当に成果が得られるかどうかではないでしょうか。

以下は、湯たんぽダイエットを実践した方たちの実践方法と成果です。

「それって!?実際どうなの課」/餅田コシヒカリさん

 

中京テレビ「それって!?実際どうなの課」の番組にて、餅田コシヒカリさんが3日間にわたり湯たんぽダイエットを実践しました。

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1.2Lから2Lの湯たんぽを使用し、お腹・太ももの前面・腰からおしり・二の腕の4箇所を繰り返し温め続けるという、シンプルなダイエットです。

運動はせず、12,500kcal程度の食事をとっていたため、難しくて辛い条件ではないといえます。結果は、以下のとおりです。

  検証前 2日目朝 3日目朝 4日目朝
体重 105.2kg 104.4kg 104.2kg 103.8kg
ウエスト 124cm 113cm 110.5cm 107cm
上腹 107.5cm 104cm 103.5cm 101.5cm
下腹 129.5cm 129cm 128.5cm 128cm
太もも 82cm 79cm 78cm 76cm
体温 36.4 36.9

運動や食事制限がなくても、成果が表れていることがわかります。

しかし、専門家 班目健夫氏によると、さらなる効果が期待できるとのことでした。

また、餅田コシヒカリさんは幼い頃から末端冷え性であり、最近では寝付きが悪いという悩みを抱えていたそうですが、湯たんぽダイエットで悩みの改善が実感できたようです。

番組では、サーモグラフィーカメラにて餅田コシヒカリさんの体の温まり具合も確認できますよ。

参考:YouTube/「湯たんぽ」ダイエット#1 餅田コシヒカリが3日間「湯たんぽ」で体を温め続けたらどうなる?
https://www.youtube.com/watch?v=yc53kZptIio

湯たんぽダイエットを試してみた方の成果

湯たんぽダイエットに1週間挑戦した方のブログから、体験談を一部抜粋して紹介します。普段通りの食生活のまま、30分程度の自宅トレーニングを2日間行ったそうです。

結果、体重はマイナス0.6kg、ウエスト・ヒップ・左太ももはマイナス1cmの結果を得たとのことです。

反省点として、体を十分に温められなかったことを挙げられています。

次に湯たんぽダイエットを試す際は、体をより温めやすくするアイテムを追加されるそうなので、湯たんぽダイエットにトライする方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

参考;ぐだりDAY!/【体験談】湯たんぽダイエットのやり方や効果は?試してみた結果!
https://gdblog365.com/hotwater-bottle-diet/

湯たんぽダイエットのメリット・デメリット

気軽に実践できる湯たんぽダイエットには、体重減少やウエストのサイズダウンなどのほかにもさまざまな効果が期待できます。

一方でデメリットともいえる注意点もあるため、確認してから湯たんぽダイエットを実践するとよいです。

メリット1、むくみの解消効果が期待できる

むくみの原因のひとつとして、長時間の同じ姿勢や体の冷えによる血行不良が挙げられます。

湯たんぽによって体を温めれば血行を良くすることができるため、むくみの解消効果が期待できます。

太ももをサイズダウンしたい場合にも、湯たんぽダイエットはおすすめです。

メリット2、便秘の解消効果が期待できる

お腹や腰を温める湯たんぽダイエットでは、胃腸をはじめとする内蔵を温めることが可能です。

腸のぜん動運動を促進できると考えられており、慢性的な便秘への効果が期待できます。

さらには、排尿や月経時トラブルの予防にもつながるとの意見もありますよ。

メリット3、基礎代謝の向上が期待できる

湯たんぽによって体全体を温めることで、基礎代謝の向上が期待できます。

基礎代謝が上がればエネルギー消費量が増えるため、わずかな運動でも脂肪が燃焼しやすくなるといわれているため、痩せやすい体作りにも効果的です。

基礎代謝が上がるとともに体温も上昇することから、免疫力アップ・肩こりや腰痛の改善・病気予防にもつながりますよ。

デメリット1、低温火傷への注意が必要

体を温めることのできる湯たんぽは、使用方法を誤ると低温火傷を起こす恐れがあります。

低温火傷を防ぐためにも、長時間にわたって同じ箇所に湯たんぽを当て続けないように注意しなければなりません。

低温火傷は皮膚の内部でじわじわと進行していきます。自覚症状のないまま進行していくので、とくに就寝時には注意しましょう。

デメリット2、汗をかかないように工夫する

湯たんぽを当て続けると、汗をかいてしまうことも少なくありません。

湯たんぽダイエットは体を温めることで効果を発揮するため、汗によって体が冷えないように注意が必要です。

汗をかく前に別の箇所を温めるなどの工夫をするようにして、体を冷やす原因となる汗をかかないようにしてくださいね。

湯たんぽダイエットの効果的な時間とは?実践結果の口コミもチェック!のまとめ

湯たんぽダイエットは、お金も体力も使わずにできるダイエット方法のひとつです。

体重減少やウエストのサイズダウンなどの効果にくわえ、痩せやすい体作りや免疫力アップも期待できます。

とくに、冷え性に悩んでいる人におすすめのダイエット方法だといえますよ。

ただし、低温火傷には注意が必要です。

同じ箇所を温め続けないように、就寝時は湯たんぽを皮膚に直接当てないようにするなどの工夫をしましょう。

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