新型コロナウィルスの影響で自宅トレーニングが流行っていますね。しかし「自宅だとついサボってしまう」という人も多いではないでしょうか。自粛生活で太ってしまってジム通いを検討されてる方もいらっしゃると思います。そこでこちらの記事では、ジム初心者に向けたトレーニングジムの通い方と、筋トレの効果を上げるポイントについてご紹介します。
トレーニングジムの通い方
ダイエット目的でトレーニングジムに行ったのなら、まず最初にやることは筋肉量の計測です。筋肉の量を増やしたいので、まずは計測して現在の筋肉量を把握しておきます。目標を立てる上でも己の状態を知っておくことは重要です。
筋肉の量を増やすためには筋トレです。ヨガやピラティスにも効果はありますが、筋肉量を増やすという目的にはかなりの遠回りになります。ダイエット目的でジムに通うわけですから、筋トレをして手っ取り早く筋肉量を増やしていくのが1番良いです。
体の大きな筋肉から鍛え始めます。部位で言うと太もも、お尻、背中、胸です。気になるお腹はと言うと、意外と筋肉が小さいので余力があるときに追加する程度で大丈夫です。
負荷のかけ方は「20回できるかできないかの程度で3セット」だそう。セット間に30~90秒の休憩を入れます。前セットで20できたけど、次セットはそんなにできないと言う場合は休憩を30秒伸ばすと言う具合にやっていきましょう。
もっと効果が欲しい人は筋トレ後に有酸素運動をすることで脂肪を燃焼します。しかし、初回からフルセットでやると大変ですので、慣れるまでは筋トレに注力しておくと良いでしょう。
ジムに通う頻度については最低でも週2回、できれば3回が良いようです。
筋トレの効果を上げるには?
せっかくジムで筋トレをしたなら、普段の生活の中でも筋トレの効果を上げられるようにしたいですよね?ジム通いを無駄にしない、普段の生活の中のポイントをご紹介します。
食事と睡眠の質にもこだわる
食事は低糖質、高タンパクが理想です。タンパク質が筋肉を作るのはもちろんですが、糖質も筋肥大の効果を高めます。糖質を取りすぎるのは肥満のもとですので、程々にとるのが良いでしょう。
睡眠時には成長ホルモンが分泌され、こちらが筋肉を大きくしてくれるのです。特に22~26時は成長ホルモンが1番出る時間帯なので、その時間帯は確実に眠っていることが望ましいです。
無理をしないで休息をとる
初心者の失敗にありがちなのがオーバーワーク。早く痩せたい、筋肉つけたい!とついつい無理をしがちです。しかし、疲れたらきちんと休んでメリハリをつけることをしましょう。
ジムでの筋トレでもセット数は守った方がいいです。無理をすると体がつらいだけなので。もし、なかなか疲れが取れないなど不調が現れたら、1週間ぐらいは休んで様子を見た方がいいですよ。
まとめ
今回の記事では、トレーニングジムの通い方と筋トレの効果を上げるポイントについてご紹介しました。ジムですと思いっきり筋トレに励めますし、トレーナーもいるのでわからないことはすぐに聞けるのがいいですね。食事、休息もトレーニングの一部として捉え、無理はせず、楽しくジムに通いましょう。