RIZAP3週目 7/21~7/27
RIZAP生活も3週目に入り、運動をするということがだいぶ習慣になってきました。
また、自分は出勤前にRIZAPでセッションを受けているのですが、朝トレーニングをすることにも随分慣れてきました。
しかし、やっぱり頭が回らない感覚が残っています。集中力も持続しません。
さすがに この状態が続いているのは辛いので、トレーナーに「どうも低血糖状態が続いているようで、その症状が辛いです。仕事はもちろん、日常生活にも影響しているような気がします」と相談しました。
するとトレーナーは「あまりにも低血糖症状が辛いのであれば、糖質オフのパンなど食べてみてはどうですか?普通に売られている商品より糖質がカットされているので、少量なら食べても大丈夫ですよ」と教えてくれました。
そんな商品があるということを知らなかったので、トレーナーからのアドバイスを聞いた時はなんだか救われたような気分になりました。
でも、すぐに不安が湧き上がります。
自分の性格やこれまでダイエットに失敗してきた過去を思い出すと、一度パンを食べてしまうと甘えが出てきて、
- 「低糖質パンなら、お腹いっぱいになるまで食べても大丈夫なんじゃないか」
- 「他のパンを食べても問題ないんじゃないか」
などと思ってしまいそうです。
甘えや言い訳の言葉などが出ないくらい、強い意志でRIZAP生活に取り組めていたなら安心ですが…正直なところ、現状では甘えや言い訳を並べて過去に失敗してきたダイエットと同じ道を辿ってしまいそうな気がします。
あまりにも低血糖状態が続いて、これ以上症状が辛くなるようなら低糖質パンを食べてみようかなと思っていますが、またダイエットに失敗してしまうのではないかという怖さから、購入には至っていません。
そして、今週は肌荒れが特に気になりました。
元々、体質的に肌の調子が悪くなるようなことはありましたが、唇のカサカサした感じがとても気になります。もしかして、これも食事内容に関係しているのかな?と思い調べてみると、関係していそうな内容を見つけました。
それは“腸内環境の悪化”と“糖質制限をすることによって、栄養が偏りすぎている場合がある”といった内容です。
腸内環境の悪化”について
腸内環境と聞くと、最初に思い当たるのが便秘です。
スムーズで健康的なお通じがないと 腸内環境は悪化するわけですが、糖質制限をすると便秘になりやすいそうです。
便秘になるのは、食物繊維の不足と水分の不足によって 引き起こされることが原因だと書いてありました。
普段は主食を食べることで 自然と食物繊維や水分を摂取しているそうですが、自分のように主食を抜く糖質制限を行っている場合は、極端に食物繊維と水分が不足してしまうのだそう。なので、積極的に食物繊維や水分を摂取することでお通じがスムーズになり、腸内環境の改善へと繋がるのだと知りました。
普段、何げなく食べていた主食に こんな栄養素が含まれていたことに驚くと同時に、特にお米は水分量も多く、お米を抜くことで食物繊維はおろか、体内の水分量まで不足してしまうとは初めて知ったことでした。
意識して食物繊維や水分を摂るようにすれば改善されると知ったので、これからはタンパク質の摂取だけではなく、食物繊維にも気を配りながらの食事に変えていきたいと思います。また、『思い出した時には水分を補給する』など、体内の水分が不足しないようにも気を付けたいと思います。
それに、タンパク質ばかりを摂取していると腸内に悪玉菌が増え、善玉菌の減少によって腸内環境が悪くなるということも知りました。
食べても良い食材・料理の中で、腸内環境の改善を促すものを探してみようとも思います。
2つめの糖質制限について
栄養が偏りすぎている場合がある”というのは、なんとなく想像できる内容でした。
腸内環境の悪化にも通じる箇所がありますが、主食を抜くような糖質を制限することによって、日々の食事内容が同じパターンになってしまっています。
特に自分のように、料理ができなかったり 自炊をしない場合には、毎日の食事内容がパターン化してしまい、同じものばかりを食べていることに気づきました。
そう思った時、自分の本音にも気付いたような気がしました。
「サラダチキンを中心とした食事に、だいぶ飽きてきているなぁ」と。RIZAP生活を始める以前の自分は、食にこだわりが無いと思っていました。
5日間続けて刺身を食べていたり、1日の中で3食全て蕎麦を食べていたりなど、偏った食事内容に全く苦痛を感じなかったのです。でも今回、糖質制限の中で食事をするにあたり、『自分が好きではない料理を食べ続けるのは苦痛だ』と思うようになりました。
きっと、今まで『“食”にこだわりがない』と思っていたのは自分の好きなものを選んで食べ続けていたからであって、決して“こだわりがなかった”わけではないんだなと気付かされました。
また、トレーナーからも「食事がお肉ばかりになっています。偏った食事は体にもダイエットにも良くないので、お魚や豆類も食べてください」と注意されました。
やはり、栄養が偏っているんだなぁ…と反省です。
糖質制限という限られた食事内容の中でサラダチキンを食べ続け、それに飽きたなぁ…と思っていた矢先に トレーナーからの注意を受け、やっぱり自分は限られた食事内容の中でさえも『自分の好きなものしか食べない』という生活をしていたんだと感じました。
改善策として、トレーナーから「豆類の摂取は、納豆がオススメですよ」と教えてもらいました。
実家で生活をしていた頃は、毎日朝食に納豆が出ていたので食べていたのですが、一人暮らしを始めてからは ゆっくり朝食を食べる時間もなく、納豆から遠ざかっていました。
「今の生活で朝食に納豆を取り入れるのは、難しいかなと思うんです…」そうトレーナーに相談したところ、
「会社で納豆は食べにくいと思いますが、栄養バランスの良い食材なので、積極的に食べていただきたいと思います。どうにか工夫して、1日の食事の中に納豆を取り入れてみませんか」
と言われました。
それを聞くと『ぜひ取り入れてみたい!』と思えたので、朝食に限らず 1日の食事の中で積極的に納豆を食べようと思いました。これで少しは、現状の体調から抜け出せたらな…と期待をかけています。
3週目に入り、RIZAPで行うトレーニングも徐々にハードルが上がってきました。
初めて、スクワットをする際に負荷をかけるためバーベルを使用したのですが、ものすごく肩が痛くなりました。
負荷をかけてスクワットをしているのだから痛みは脚に出るはずなのに、どうして肩が痛くなるのだろう?とトレーナーに質問すると、「姿勢が悪く、猫背なのが原因だと思います。それが原因で 普段動かしていない肩の筋肉を動かしてしまっているから、痛みが出ているんだと思いますよ」とのことでした。
肩の痛みを筆頭に 色々な箇所に痛みが出てきているので、正しいフォームでトレーニングを行えていないんだろうな、と不安になっています。
そういったように 1つ不安が生まれると、次々と不安が出てきてしまいます。
RIZAP生活を始める前に想像していたような きついトレーニング、自分の中で描いていたストイックなトレーニングと、実際に今行っているトレーニングとは雲泥の差があります。
- 本当にこのままのペースで続けていて、自分は変われるのだろうか。
- 痩せられるのだろうか。ダイエットに成功できるのだろうか。
考えてもキリがないほどの不安に襲われ、毎日が焦りと試行錯誤でいっぱいになっています。
しかし、こんな自分でも 挫折せず諦めず、RIZAPに通えている大きな理由を発見しました。
それはトレーニング後のシャワーです。
元々、朝にシャワーを浴びる生活を送っていたのですが、朝早くからトレーニングをして、「あぁ、疲れたなぁ。今日もトレーニング頑張ったなぁ」という気持ちでシャワーを浴びる爽快感に、すっかり虜になってしまいました。
そして、心身共にスッキリしてから出勤すると、気分まで晴れやかになってきます。
- 『朝からRIZAPでトレーニングをするなんて、本当に続けていけるのだろうか』
- 『きついトレーニングを終えてから、ちゃんと出勤できるだろうか』
と心配していましたが、この爽快感にハマってしまい、今では早朝のトレーニングが楽しみになっています。
また、なんとなく自分の中で『結果が出始めているかも…?』と思えるようになりました。
まだまだごく小さな変化なので、自信を持って「変わってきている!」とは言えませんが、少しずつ自分の体の変化を感じられているような気がします。この調子で 少しずつでも変化を感じることが出来れば、モチベーションを失わずに続けていけそうです。
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