腕立て伏せにはダイエットよりも引き締め効果が高く特に気になる二の腕や腹筋などに有効ですが効果的な回数や頻度は?腕立て伏せが苦手な方でも二の腕などへのダイエット効果が上がる方法とは。
腕立て伏せのダイエット効果は二の腕や肩、腹筋などの引き締めや筋力アップの効果が期待できますが、女性では腕立て伏せができないという方も多くいらっしゃいます。腕立て伏せは自宅で簡単にできる方法なので、まずは負荷を少なくしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
腕立て伏せダイエットとは
腕立て伏せでダイエットとはどういうものなのでしょうか。
そもそも腕立て伏せとは、いわゆる筋力を増大させるようなハードなトレーニングとは異なり、言わば筋トレの補助的役割りを担っていると言えます。
ダンベルやバーベルなどの器具を使うハードなトレーニングは筋肉を大きくするために用いられる事が多い反面、腕立て伏せはその前のウォーミングアップの様なものですが、腕立て伏せだけで筋肥大させる事も可能です。
ダイエットを目的とした時の腕立て伏せというものは非常に効率的な運動の一つであります。
一切器具を使わず、その上、場所や時間をほとんど気にせず始められるダイエットなんです。
やりたいと思った瞬間から始められるダイエット。皆さんも初めてみませんか?
腕立て伏せダイエットの効果は?
次に肝心な効果についてですが、これは体に負担をかける運動をしているのですから、効果はもちろん期待できます。
ひとえに腕立て伏せと言うと、いかにも腕だけで体を起こすというイメージからか、腕にしか効果がないように思われがちですが、正しいフォームを守ってやれば、
- 胸
- 二の腕
- 肩
- 腹筋
なども同時にシェイプアップ出来る運動なのです。
正しいフォームというのがポイントです。
男性も女性も引き締まった体づくりを目指すためにも腕立て伏せダイエットの効果には十分期待できます。
効果を出すためのもっとも有効な合言葉は『継続は力』これを守りつつ、無理なく続けられれば、自ずと効果に期待が出来るでしょう。
効果的な回数は?
答えは自分に合った、無理のない回数です。
人にはどうしても個人差があります。
男性と女性だけでも大きく違うのに、ましてそれが大人と子供であったり、青年と老人でも全然違います。
要は自分に無理のない回数をこなす事、そして前に触れましたが、それを無理なく続けられると言うことがポイントなのです。腕立て伏せダイエットの回数はこうでなければいけない!と決めつけてやってはいい効果は期待出来ません。
その回数はまず自分でやってみて、わずかな疲労感を覚える程度から、始めてみるという事でいいでしょう。
それでも参考程度に知りたいと言うのであれば、1回をゆっくり時間をかけて10回程度やるのがおすすめです。腕や胸、腹筋に負荷をゆっくりかけながら、ギリギリ10回できるような感じでゆっくりと腕立てをすると効果的です。
腹筋などの筋トレも同じ方法でやってみるのも良いでしょう。
ですが、まずは自分にとってどの程度の疲労感が残るか、少ない数から探って見るのが自分に合った回数を見つける近道だと思いますよ。
二の腕痩せにも効果的?
女性の方ならほとんどの人が気になるであろう、二の腕ダイエットにも腕立て伏せが有効なのでしょうか?
腕立て伏せで二の腕ダイエットをするのは効果的です。
正確には二の腕だけではなく、全体的に自然な形で引き締められます。
二の腕が太ったと言うことは、腹部も足も全体的に余計な脂肪がついているのですから、腕立て伏せをして二の腕の他にも足やお腹周りも引き締めてましょう。
毎日するの?
腕立て伏せは毎日しなくても十分効果があらわれます。
そして、それは腕立て伏せだけに限らず、器具を使ったトレーニングにも言えますが、毎日行わなければならないトレーニングはほとんど無いのです。
トレーニングと言うものは体にある意味負担をかけて鍛えていくものであり、負担だけをかけ続けると体の方で拒絶反応をお越し、効率の良い結果が得られなくなります。
なので、一日置きでも、二日置きでもいいので体に十分な休息を与えてあげて下さい。
そうして徐々に自分のペースが掴めてくると思います。
キーワードは体に無理のないトレーニングをしていき、継続的なダイエットをしていくことが効果的です。
腕立て伏せが出来ない?
女性の方の中には腕立て伏せダイエットをして引き締めたいと思っているが、腕立て伏せがどうしても出来ないという方も多いかと思います。
これは女性ならではの原因が理由で、筋力が少ないということが挙げられます。
この場合は無理をせずにまずは負荷を軽く始めることがポイントです。
例えば、足を大きく開いて腕立て伏せをする方法や、腕を肩幅以上に広げたりなど、腕や足の位置に寄って、鍛えられる部分が大きく変わってきます。
そして、地面にうつ伏せの状態での腕立て伏せが一般的なイメージとしてあるかも知れませんが、何もその方法だけに囚われる必要はないのです。
壁があったら、その壁に寄り添うように、壁を地面と見立てて腕立て伏せをしても効果はありますし、うつ伏せの状態でも、膝を立てて行えば、さほど無理なく続けられるでしょう。
また最初はつま先立ちではなく、膝をついて腕立て伏せをするというのも負荷軽減で割と腕立て伏せがやりやすい方法なのでおすすめです。
何度も言うように自分に合った腕立て伏せのやり方を探し出す事が長く続けられる事へ繋がっていくと思います。
運動に慣れてない人は壁を利用した腕立て伏せの方法から始めてみてはどうでしょうか?
効果がでた口コミは?
ダイエット効果がでた口コミはというと、主に女性の方から多く出ているようです。
- 全体的に体が引き締まった
- 健康な体になってきた
など、効果が得られたと言う人が多いようです。
そして効果を得ることに成功した人達は、やはり自分に合った方法を見つけ出して実践しています。続ける事に寄って次のステップに進む人も増えているようですね。
例えば、リンパマッサージと併用して腕立て伏せをしている人や、ウォーキングと併せてやっている人などが見受けられます。
少しでも効果が出てくると、どんどん活力が湧いてきて、もっとアグレッシブになっていくのだと思います。
高いお金を払ってジムに通っているわけでもないのですし、いつでもどこでも始められる腕立て伏せを軽い気持ちでやってみてはどうでしょうか。
腕立て伏せで引き締めダイエット!二の腕や腹筋に効果的のまとめ
腕立て伏せはお金もかからず、時間もかからない今すぐ始められるダイエット方法なのでおすすめです。今日からでも始めてみてはいかがでしょうか。