お腹周り痩せる効果的な方法は運動と筋トレです。ただし贅肉が多い場合にはまずは食事制限などのダイエットをしてある程度、お腹周りの贅肉を落とし、その後、痩せる運動や筋トレを行うのが効果が高いです。
お腹周り痩せる方法は運動や筋トレ、エクササイズなどありますが、お腹周りに脂肪がたっぷりとついてしまっている場合にはまずはダイエットをして贅肉を落とすところからはじめるのが効果的です。
お腹周り痩せるには?
ダイエットをするにあたって、『気になる部分』『痩せたい部分』に、『お腹周り』と答える人は多いと思います。
ぽっこりお腹では、流行りのジーンズやタイトスカートなどの体のラインが出るお洋服もきまらないですよね。
お腹がぽっこりしていると老けて見えますし、おしゃれを楽しむためにも『お腹周り』を効率よく痩せたい!と思っている人は少なくないはずです。
では、具体的にお腹周りを痩せるためには何をしたら良いのでしょうか。
まず、ぽっこりお腹に便秘は大敵です。
便秘のせいでお腹がぽっこりしている場合は、便秘を解消するだけでお腹周りがすっきりしますよ。便秘が気になる人は、繊維質の多い食べ物(ごぼうやキノコなど)を食べたり、水分をたくさんとるようにしましょう。
便秘解消には、デトックスが一番です。
それから、代謝を良くして痩せやすい体を作ることも大切です。
『代謝を良くする』と聞くと難しいと思うかもしれませんが、難しく考えることはありません。体を温めたり、程よく筋肉をつければ代謝はアップします。
普段全く運動をしない人が、いきなり激しい筋トレなどをするのは体に負担がかかるので、あまりおすすめできません。
そのような人は、常に『正しい姿勢』を意識してみてください。猫背にならないように常に背筋を伸ばしているだけでも、意外と筋肉を使うものです。
お腹周り痩せる方法は?
効率よくお腹周りを痩せるには、やはり『生活習慣の改善』と『程よい運動』が必要不可欠だと思います。
朝や午前中のうちに体を動かすと、代謝の良い状態が5~6時間ほど続くと言われています。
夜型の人は朝型にかえてみましょう。早朝にウォーキングやジョギングをするのが理想ですが、午前中のうちに少し大袈裟な動作で家事(洗濯干しなど)をするだけでも充分効果が得られます。
ストレスを溜めない程度に食事にも気を付けましょう。
太りやすいものや好物を『禁止』するのではなく、『週1回にする』『量を減らす』などにすれば、ストレスも溜まりにくくなりますね。食べ過ぎた翌日はプチ断食をするなども良いと思います。
体を冷やすとむくみやセルライトの原因にもなりますし、体温が1℃下がると代謝が12%下がると言われています。
生姜や根菜などの体を温める効果のあるものを食べ、お風呂は37~40℃くらいのぬるめのお湯で半身浴がおすすめです。
また、運動は脂肪を燃やす『有酸素運動』と筋肉をつける『無酸素運動』を交互にやることが、お腹周りのダイエットには効果的です。
有酸素運動は、ウォーキングやジョギングなどで、20分以上行わないと脂肪は燃焼されませんので注意してください。
効果的な運動とは?
この項目では、先ほど話した『有酸素運動』についてお話したいと思います。
なかなか家を空けられない、という人には、ウォーキングやジョギングは難しいですよね。ダイエットは、続けないと意味がありませんから、『誰にでも続けられる』簡単なエクササイズをご紹介します。
ドローイン
息を吐いて、お腹をへこませるエクササイズです。
両手をウエストに当てて、しっかりと息を吐きます。下を向かずにおへその上あたりを意識して、お腹を全部へこませるようなつもりでやります。
腹斜筋を鍛えるエクササイズ
壁を背にして立ち、両手を頭の上で合わせます。
そのままドローインの状態を保ちながら、体を左右に倒します。息を吐きながら体を倒し、息を吸いながら戻すようにします。バランスを崩さないように、壁を背にしましょう。
フェイスタオルでエクササイズ
普段使っているフェイスタオルが、エクササイズの道具に早変わりしちゃうんです。フェイスタオルの端と端を両手で持って、腕を伸ばしたまま頭の上に上げ、そのまま左右に倒します。
フェイスタオルの端を持ち、腕を真っ直ぐ前に伸ばし、ウエストをひねるのも効果的です。
エクササイズが『キツい』と感じるときは、ストレッチから始めてみましょう。
筋トレを動画でご紹介
では次に、筋肉をつける『無酸素運動』について説明します。
無酸素運動とは、主に筋トレです。単純に『腹筋運動』をするのも良いですが、中にはこの『腹筋運動』が難しい人もいると思います。無理なく筋肉をつけるために、いろいろな『腹筋を鍛える方法』をご紹介したいと思います。
腹筋を鍛える『クランチ』
仰向けで横になり、足を上げて膝を90度に曲げます。そのまま肩が上がるまで上体を起こします。このとき、反動を使って上体を起こさないように気を付けましょう。少しずつで良いので、腹筋を意識して行います。
クランチを行うときの手の位置ですが、負荷の弱い順に『体の横に置く』『胸の前で交差する』『頭の後ろで組む』です。
ある程度腹筋に自信のある人は、胸の前で交差するか頭の後ろで組むようにしましょう。無理をせずに、慣れるまでは体の横に置いても良いと思います。
動画:クランチ(腹筋)の正しいやり方を解説!
下っ腹を鍛える『レッグレイズ』
気になる下っ腹を鍛えましょう!
仰向けに横になり、手は体の横に置きます。
そのまま足を10~30cmほど上げます。時間は長いほうが良いですが、初めは30秒くらいでもOKです。
動画:レッグレイズのやり方を動画に撮ってみました
『レッグレイズツイスト』
仰向けで横になり、膝を伸ばしたまま足を上げます。床につかないギリギリのところまで足を左右に倒します。
このとき、ウエストをひねるように意識してみましょう。
筋トレは、どれも『1日にしてならず』です。少しずつでも毎日続けることに効果があります。
すぐ効果が出なくても、あきらめなず、まずは2週間、頑張って続けてみてください。きっと2週間後、見違えるような姿になっているはずですよ。
お腹周り痩せる効果的な方法は?【運動や筋トレを動画で!】のまとめ
お腹周りはダイエットするにあたって重要なポイントですね。お腹をスッキリさせるだけでも見た目は大きくかわります。