脇腹ダイエットはついてしまった脇腹の贅肉を効果的に落とすダイエット方法です。太ってしまうと脇腹にお肉がついてしまうことが多いのでストレッチや運動などで効果的に落としていきましょう。
脇腹ダイエットで溜まってしまった贅肉を撃退しませんか?効果的なストレッチやひねりを入れた方法で脇腹ダイエットをしていきましょう。
脇腹ダイエットとは?
脇腹ダイエットとはその名前の通り脇腹の脂肪を減らしてくびれを作る事を目的としたダイエットとなります。
脇腹というよりはお腹周り全体の筋肉を鍛えたり、リンパを促進させて体の中の血流を良くするという内容になります。
脇腹に脂肪がついてしまう原因は筋肉が弱っている事や肋骨の歪みが原因となる事が一番多いのです。ここで使う筋肉は腹筋ではなく腹斜筋というもので、腰を捻ったりする動きに必要となる筋肉となります。
この筋肉は他の筋肉でも当てはまりますが使わないと弱ってしまいます。また肋骨が歪んでしまっても腹斜筋は弱ってしまうので、それを守ろうと脇腹に脂肪が付き結果的にくびれがなくなってしまうという悪循環になってしまいます。
なので脇腹ダイエットは腹斜筋を鍛える事という認識を持っていただいても大丈夫です。
脇腹ダイエットの効果とは?
脇腹ダイエットの効果としては当然脇腹の脂肪が取れてすっきりとした綺麗なくびれが出来る事です。
脇腹ダイエットをすると今まで血液が滞ってむくみになっていたところも、ちょっとした運動でリンパが促進されて血行も良くなります。血行が良くなるという事は冷え症改善にも繋がりますので、女性にはとっても魅力的なダイエットですよね。
更に脇腹ダイエットで鍛えるのは腹斜筋という筋肉です。
筋肉を鍛えると体の筋肉量も増えますので、代謝も良くなり太りにく体作りにも繋がります。しっかりやればくびれも手に入れて冷え症にも効果があり、リバウンドしにくい太りにくい体質になれるという効果が期待出来るので一石二鳥のようなダイエットですよね。
効果的な方法はひねる
そんな脇腹ダイエットの方法はまず基本的にひねるという動作をする事がメインになります。ねじり運動という名前も聞いた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その内容は簡単なものから意外と筋肉を使うものまで幅広くあります。
例えば腹筋にひねりを加えるもの、少し足を開いて立ちお腹の辺りで左膝と右肘をくっつけるように動くストレッチなど。後者は左右交互にしっかりやるようにして下さい。
その他にも横になって出来るものや座って出来るもの、立って出来るものなど本当に様々の方法がありますので、気になる方は自分でも出来そうなストレッチを調べる事から始めてみましょう。
長い期間で続ける事が大事になりますので、自分でも出来そうなものを探すのが一番良いです。
シャドーボクシングでねじり運動!
自宅でできるおすすめのエクササイズとしてシャドーボクシングダイエットというものがあります。
ボクシングはねじり運動の中でももっとも効果的な運動でくびれを作るのにも適している方法です!
おすすめの器具は?
脇腹ダイエットは器具を使わなくても出来るストレッチが多いのも始めやすいポイントですが、もちろん器具を使っても鍛える事が出来ます。器具を上手く利用する事で何も使用しないストレッチよりは若干早く効果を実感する事も人によってはあります。
また、脇腹以外の筋肉にも効果を与えてくれるものもありますので、体が引き締まってくるという相乗効果も期待出来ますね。
ではどのような器具が脇腹ダイエットにオススメかと言うと、簡単な物ではダンベル等があります。
後はよく通販や健康器具コーナーにある脇腹用の様々な専用器具や、コストや家のスペースに問題がないようならロデオマシーンなんかもありますのでネットや店員さんの話などを参考に自分に合ったものを正しく使用するようにしましょう。
ダンベルを使う
先程も書いたように器具を使用した脇腹ダイエットにはダンベルが有効になります。
ダンベルと言っても様々な重さのものがありますが、重ければ重いほど良いというものではありませんのでご注意を。購入する際はまずお店などで自分が手に持って数回上げ下げが出来るものを選ぶようにしましょう。
続くかわからないのにちゃんとしたダンベルを購入するのに抵抗があるという方は、ペットボトルに水を入れてダンベル替わりにするのも大丈夫です。水を入れるものでしたら自分でも重さを調節しやすいですし、使用済みのペットボトルが嫌な場合は百均にも水を入れるタイプのダンベルがありますのでそちらもオススメです。
後は無理のないよう運動しましょう。
これは器具を使わなくても当てはまる事ですが、休みたい時は一日二日程度なら休んで大丈夫です。毎日続けるのも良いですが、筋肉は休みの日を作ってあげたほうが鍛えられますので無理しすぎない事が大切です。
ストレッチについて
脇腹ダイエットは他のダイエットのように、毎日ジョギングをしたり食事制限をするというよりは運動の手前のストレッチ程度の動きを毎日無理なく少しずつやっていく事で効果を出せるものとなっています。
そのストレッチ方法は本当に様々なものがあり、わざわざジムや教室に通う事をしなくとも雑誌やネット等に載っているもので十分に始められます。
最近では動画なども結構上がっているので、図や文字を見てなんとなく始めてみるというよりもわかりやすく早めにちゃんとしたストレッチを始める事が出来る事でしょう。
ストレッチに限らず、ここ数年で話題になっているヨガでも腰をひねる動作が多く使われていますので、脇腹ダイエットには有効なストレッチの一種となります。
水泳は効果的?
脇腹ダイエットに水泳はとっても効果があります。
水泳自体ダイエットには最適で、普通に運動するよりは水の中で歩いたり軽い運動を一時間程度するだけでもかなりのカロリーの消費になります。
今回脇腹ダイエットの場合は、一番最適な泳ぎ方はクロールになります。
比較的初歩的な泳ぎ方の一つになりますので泳げる方もいらっしゃるのではないでしょうか?また泳げないという場合でも知り合いやジムの先生などに教わって早めに覚える事も出来ると思います。
普通にクロールをするだけでも断然効果がありますが、一応ポイントとしては脇腹の筋肉を意識する事と足に力を入れすぎずに泳ぐ事が大切になります。
是非それを心掛けて始めてみて下さいね。
オフィスでできる脇腹ダイエットとは?
脇腹ダイエットは家やジム等でしか出来ないわけではありません。オフィスや出先のちょっとした空いた時間にも簡単に出来るものがあります。
それは椅子に座ったまま腰をひねるというものです。
ゆっくり左右均等にひねるのも良いですが、椅子の両サイドを持って両足を浮かせながら大きくひねる方が効果は高いです。しかし椅子的に危ないと感じた場合や、大きい動作が苦手な方は無理をせず自分のペースでやるようにして下さい。
オフィスでやるのが恥ずかしいという場合はトイレ休憩なんかでも良いですし、同僚と一緒にやるのも楽しみながら出来るので悪くないかと思います。
家でテレビを見たり音楽を聴きながらも出来るので覚えておくと便利です。
簡単にできる方法は?
脇腹ダイエットは大体のものが簡単に出来るストレッチになっています。中でも先程挙げたオフィスでも座りながら出来るものなんかは代表的です。
後は足を肩幅に開き、腕をスキーの時のようなはの字に開く感じににしてゆっくり腰をひねるというもの。右左同じ回数でやって下さいね。仰向けになって出来るものなど色々ありますのできっと自分に合ったものが見つかると思います。
基本としてひねる事が大事になりますので、空いた時間に少し腰をひねるだけでもだいぶ変わると思いますので焦らずゆっくり脇腹ダイエットを続けていきましょう。
最後に、一応ダイエットですので特別な食事制限はありませんが、間食を控えるなどのダイエット意識も大事にして下さいね。
脇腹の脂肪が落ちない!効果的なダイエット方法は筋トレ?のまとめ
脇腹ってどうしてあんなに贅肉がつくんでしょうね(笑)ついた贅肉はダイエットで撃退して、その後はつかないように筋力アップしましょう。