ダイエットをする上で、食事制限は必須となりますが、食事制限による栄養不足は気になりますよね?そんなダイエッターの悩みをチアシードは解決してくれますよ。
チアシードは栄養豊富なだけでなく、腹持ちも良いのでダイエットに向いてる食材だといえます。今回はチアシードを使ったおすすめのダイエットレシピを4つご紹介いたします。
チアシードを使った料理のレシピ
チアシードを使った、お手軽なレシピや本格的なレシピ、包丁要らずのレシピやヘルシーレシピを紹介していきたいと思います。
お手軽レシピ:チアシード入りバナナシェイク
朝食としても手軽に摂れるバナナをシェイクにして、チアシードを加えて、栄養強化をしています。美肌効果だけでなく、食物繊維も豊富なので、便秘にも効果ありますよ。ダイエットでの便秘に悩んでいる人は試してみてはいかがでしょうか。
材料(2人分)
チアシード:10g
バナナ:1本
牛乳:200ml
作り方
1.清潔な容器にチアシードを入れます。
2.次に牛乳を注ぎます。このまま蓋をして数時間冷蔵庫に置きます。
3.ミキサーにバナナをちぎったものを入れて2を注ぎ、スイッチを押して攪拌します。
4.グラスに注いで、ゆったりと飲みましょう♪
本格レシピ:チアシードの美肌ガスパチョ
チアシードのとろみを活かした、夏にぴったりの美肌冷製スープです。トマトのリコピンやチアシードのオメガ3脂肪酸により、身体の中からスキンケアできますよ。ダイエットで肌荒れが気になる人にオススメしたいレシピです。
材料(2人分)
トマトジュース:(食塩不使用)150ml
コンソメスープ:50ml
トマト:1/2個
黄パプリカ:1/8個
紫玉ネギ:1/16個
キュウリ:1/8本
ニンニク:(すりおろし)小さじ1
チアシード:大さじ1
酢:(お好みのもの)大さじ1
オリーブ油:大さじ1/2
きび砂糖:小さじ1
塩:少々
コショウ:少々
作り方
1.トマト、黄パプリカ、紫玉ネギ、キュウリは全て5mm角のみじん切りにする。
2.大きめのボウルにチアシード、トマトジュース、コンソメスープを入れてよく混ぜる。さらに(1)、残りの材料と調味料を全て加え、よく混ぜる。
3.冷蔵庫で2時間ほど冷やし、器に注ぐ。
包丁要らずレシピ:チアベリージャム
パンにつけたり、ヨーグルトにかけたりと色んな場面で使えるジャムのレシピです。ブルーベリーやラズベリー、いちごを使用しますが、1種類だけでも美味しくできますよ。健康的なジャムを食べたい人にはオススメだといえるでしょう。
材料(作りやすい分量)
チアシード:大さじ2
水:100cc
ミックスベリー:100g
アガベシロップ:大さじ2
レモン汁:大さじ1
作り方
準備.: 今回はブルーベリー、ラズベリー、いちごを使用しています。どれか1種類でももちろんOK。
1.チアシードと水はボウルに入れてかき混ぜ、30分以上置いておく。
2.ベリーはミキサーにかけるか、フォークの背などでつぶす。
3.1.に2.とアガベシロップ、レモン汁を混ぜあわせる。
(アガベシロップははちみつやオリゴ糖などでも代用OK!)
(加熱していないので、日持ちはあまりしません。作り方は簡単なので、こまめに作るようにしましょう。)
ヘルシーレシピ:チアシード&オクラのジュレ和え
チアシードの栄養を簡単に摂れるレシピです。食欲が無くなりやすい夏場には、オクラとチアシードのねばねばにより、夏バテ予防にピッタリだといえるでしょう。さっと作れますので、食卓にもう一品欲しい時にもオススメですよ。
材料(2人分)
オクラ1袋:8本
☆チアシード:大さじ1
☆水:100㏄
・ポン酢:大さじ1
・ごま油:小さじ1
・粉末だし:小さじ1/2
作り方
1.チアシードは大さじ1に水に浸して、あらかじめふやかしておく。
2.1で出来たチアシード大さじ1を別皿に取り、・を足して味付けする
3.ゆでたオクラを食べやすい大きさに切って、2を回しかけて完成♪
チアシードを使ったダイエットレシピのポイントとは?
それぞれのチアシードを使った料理を作る上で、抑えておくべきポイントを教えるので、ぜひ参考にしてみてください。
お手軽レシピ:チアシード入りバナナシェイク
チアシードは吸水率が高いので、牛乳との分量割合に注意しましょう。
チアシードが多すぎると、とろみが強くなりすぎてしまうだけでなく、過剰な食物繊維により、お腹を壊してしまう可能性もあります。適量のチアシードを使用するようにしましょう。
本格レシピ:チアシードの美肌ガスパチョ
チアシードを事前に水で戻しておくことにより、適度な粘度調整ができるように注意しましょう。
チアシードの水戻しが不十分ですと、ガスパチョがドロドロになりすぎてしまうこともあるので、しっかり水に戻してから使うようにしましょう。
包丁要らずレシピ:チアベリージャム
チアシードに水を加えて、しっかりかき混ぜてジェル状にしておきましょう。
チアシードがジェル状にならなければ、ジャムのような保形性が出ないので、緩くなってしまいます。ヨーグルトやアイスにかけるのであれば、緩くても問題ないでしょうが、パンにつけるのであれば、保形性が出るようにしましょう。
ヘルシーレシピ:チアシード&オクラのジュレ和え
チアシードのとろみ、オクラの食感を活かすためにも、オクラは茹ですぎないようにしましょう。
オクラを茹ですぎると、オクラが柔らかくなりすぎるので、オクラの食感が弱くなってしまいます。オクラのねばねば、チアシードのとろみを活かすためにも、適度にオクラを茹でるようにしましょう。
ワンポイントアドバイス
それぞれのチアシードを使った料理にもうひと手間加えることにより、さらに美味しくなることでしょう。
お手軽レシピ:チアシード入りバナナシェイク
シェイクに使用する牛乳を豆乳に置き換えることにより、腹持ちも良くなり、栄養強化も図れます。
豆乳に含まれるイソフラボンにより、肌質改善にもなりますので、ダイエットをしている女性には特にオススメだといえるでしょう。
本格レシピ:チアシードの美肌ガスパチョ
硬めに茹で上げた素麺を入れることにより、食べ応えのある一品に変わりますよ。
チアシードの栄養を摂り入れながら、満腹感があり、さっぱりとしたものを食べたい時には、素麺を入れてみてはいかがでしょうか。
包丁要らずレシピ:チアベリージャム
チアシードを多めに入れて、とろみを強くさせたチアベリージャムを、パウンドケーキに練りこんでみてはいかがでしょうか。ドライフルーツを練りこむことが多いパウンドケーキですが、チアベリージャムを練りこむことにより、チアシードの効果を最大限活かせますよ。
ヘルシーレシピ:チアシード&オクラのジュレ和え
オクラは茹でる必要はなく、レンジで加熱しても大丈夫です。
レンジで加熱すれば、時短にもなりますし、お湯を沸かす必要は無くなりますよね。手早くもう一品作りたい時には、レンジをどんどん活用するようにしましょう。
まとめ
チアシードは高い吸水性を持つ食材なので、満腹感も得られるだけでなく、ダイエットにも効果的な食材だといえるでしょう。チアシードは振りかけるだけでも使えるので、サラダにかけるだけでも良いでしょう。食物繊維も豊富なチアシードは、朝食のヨーグルトやスムージーに加えるのはオススメですよ。
チアシードは色々なレシピが出ていますので、気軽に料理に使うことができると思います。チアシードは、ダイエット中の食事制限による栄養不足を補ってくれるので、積極的に食べたい食材だといえるでしょう。
当サイトでは「チアシードダイエットの方法」をご紹介しております。また「豆乳を使ったダイエット」や「ヨーグルトダイエット」、「スムージダイエット」など簡単な置き換えで手軽に始められるダイエット方法をご紹介しております。