糖質カットが必要といわれているのは、血糖値の激しい上下動によって血管の劣化を防ぐためです。最近では糖質オフのロカボダイエット向きのレトルトカレーもいくつか販売されています。
糖質制限する食事法を提唱しているロカボの目的は、血糖値の激しい上下動をさせないことです。食事のたびに血糖値は上がりますが、糖分を過剰に摂取すると急激に上昇します。
血管の上下動が大きいと血管が傷つきやすくなり、循環器系の疾患リスクが高まります。また認知機能を低下させる恐れもあるといわれています。さらに肥満防止の観点からも、糖質をある程度制限することが大事です。でも自炊が難しいという人もいるでしょうから、糖質カットした糖質制限ダイエットにおすすめのレトルトカレーも各メーカーから出てきています。
ロカボなレトルトカレー5選
RIZAP チキンと4種の野菜カレー
RIZAPチキンと4種の野菜カレー&国産鶏サラダチキンカラムーチョ・ホットチリ味 https://t.co/CIwKyGQ4Os pic.twitter.com/iALeMmLKZZ
— ダイエットマニア「たま」 (@biyou_maniatama) December 15, 2017
ダイエットで知名度の高いRIZAPでは、ファミマとコラボでいろいろな商品を販売しています。その中のレトルトカレーがこちらです。84キロカロリー・4.9gと低カロリーで低糖質です。
鶏肉と玉ねぎ、タケノコ、枝豆、赤ピーマンと具材も豊富です。トマトのほのかな酸味の後で、スパイスのピリッとした感じが舌を心地よく刺激してくれます。従来のレトルトカレーと一緒で、パッキングされた袋を湯煎するか、電子レンジでチンすればすぐに食せます。
からだシフト バターチキンカレー
朝
トップバリュのブロッコリーライスと挽き肉ともやし炒めて
からだシフトのバターチキンカレーをオン?
トップバリュ低糖質ウインナーを添えて
美味しゅうございました?#からだシフト #バターチキンカレー pic.twitter.com/8OEbfq107C— 萬年ぽっちゃりぃ@高タンパク糖質オフ (@pocchally) September 18, 2019
三食食品では「からだシフトシリーズ」という商品を販売しています。その中のひとつがバターチキンカレーです。1食150gで、糖質は6.0gです。
バターチキンといわれると糖質もカロリーも高そうなイメージがあるかもしれません。しかしビーフカレーと比較しても糖質は少なく抑えられています。糖質は従来品と比較して、30%オフです。
ロカボのレトルトというと、具はあまり入っていないのではないかと思うかもしれません。しかしチキンをはじめとして、けっこう大きくごろごろしているのでボリュームも十分です。
糖質レシピ リブロースビーフカレー
糖質レシピ リブロースビーフカレー中辛はチーズっぽくて、コクがあってうまいhttps://t.co/zlzKUfTsxj pic.twitter.com/SLUUCr24vo
— カレー求めて三千里 (@retortcurryboy) February 11, 2019
S&Bから発売されているレトルトカレーです。小麦粉の量を減らすことによって、従来よりも低糖質のカレーに仕上げました。
糖質5.6gというのは、S&Bで販売している商品と比較して70%カットしているとのことです。
チーズが中に入っているかのようなコクがある、おいしいカレーになっていると評判です。そのままカレーとして食すのもいいでしょうし、ドリアやグラタン用のソースとして活用しているというコメントもネット上では紹介されていました。
糖質10g以下のカレー
今日無印覗いたら糖質10g以下のカレーが3つ買うと15%offやってて買ってきた✨
ガパオライスの素も買った❤️
前見た時糖質30くらいの気がして避けていたけどまたちゃんと見たら炭水化物8.4だから大丈夫だった✨これ大好き? pic.twitter.com/xhJIYtWX47— こりす (@ToushituDaisuki) January 15, 2020
2019年9月11日から無印良品で発売されたレトルトカレーです。糖質10g以下は低糖質のレトルトカレーの中でもトップクラスといていいです。
ロカボダイエットの真っ最中でも引け目を感じることなく食べられそうです。糖質10g以下のカレーは3種類がラインナップされています。キーマカレーはしょうがの風味がいいアクセントになっています。チキンとトマトのカレーは、鶏肉やトマトなど食材のおいしさを直接感じられます。欧風ビーフカレーはおからペーストを使用することで、小麦粉を抑制できました。
低糖質ビーフカレー
こないだダイソーに売ってたやつ!
ダイソーにもこんなものが…実はもうひとつビーフカレーもあって、(糖質量は同じ)並べて写真とったのに間違えて消してしまった?
今日はビーフカレーに、シャトレーゼさんの低糖質パン×2個?量は少な目だけど、味は普通のカレーで美味しかった? pic.twitter.com/w0ufKbqops
— いっつみー/維持★栄養と健康★マイペースな日常 (@it_s_me_ee) March 3, 2019
低糖工房というところから販売されているレトルトカレーです。低糖質の食料品を数多く取り扱っていて、ほかにもパンや麺、お菓子などがラインナップされています。
こちらのカレー、1食180gで含まれている糖質は2.3gです。
ビーフカレーの中では、低糖質の部類に入ります。パンと一緒に食すことで、低糖質のメニューが作れます。量が若干少なめではありますが、味は普通のカレーで美味しく仕上げられています。
糖質オフ米を使ってカレーライスを楽しむ
カレーで欠かせないのは、やはりご飯でしょう。しかしせっかくルーで糖質オフしてもご飯をたくさん食べてしまっては、ロカボにはなりません。
そこで近年注目を集めているのが、糖質オフ米と呼ばれる商品です。
従来よりも糖質が少なく、ロカボダイエットにおすすめです。こちらで詳しく紹介しているので、チェックしてみませんか?
まとめ
カレーが好きという日本人は多いはずです。無性に恋しくなることもあるかもしれません。ロカボダイエットを実践しているときに食べたくなったら、上で紹介した糖質オフのレトルトカレーで舌鼓を打つのはいかがですか?
当サイトでは「白米の置き換えになりそうなおすすめ食材」をご紹介しているページがあります。お米ではなくいろんな食材に置き換えて上手に糖質オフダイエットをしていきませんか?