痩せるおかずを作り置きしておくとダイエットも楽にできて効果的ですが、よりダイエット効果を出すためのルールとは?痩せるおかずで実際にダイエットに成功したという方も多くいますので、おすすめです。
痩せるおかずを作り置きダイエットは食べれるダイエットとしてテレビでも人気がでて実際にダイエットに成功された方も多くいます。しかしより効果を出すためには、もう少しダイエットのルール追加して痩せるおかずにプラスして行いましょう!
やせるおかず作り置きダイエットとは?
「やせるおかず作り置きダイエット」は、ある番組で紹介されてから、関連本やレシピ本が発売されるなどあっという間に認知が広がりました。
気になる痩せるおかず作り置きダイエットの効果も、激太りをしてしまった女優さんが番組内において、100日で10kg近く減量できたと、ビフォーアフターの公表をもって証明しています。
その他も、料理研究家が1年間で20kg以上も減量したなど、インターネットなどではさらに「このダイエット方法は本当に効果がありそう」と話題を集めているのです。
これから私もやせるおかず作り置きダイエットを実践してみようかと思われているあなたへ、実践方法やさらに効果を高めるポイントをお伝えいたします。
やせるおかず作り置きダイエットの基本ルールとは?
基本ルールはいたって簡単です。
1週間分のおかず14品(絶対的な決まりはありません)を1日でまとめて作ります。
そして作ったおかずは、1品ごとにタッパーなどで分けて冷蔵庫に保管する。
1日3食、冷蔵庫に作り置きをしたおかずを自由に組み合わせる(目安は1食2〜4品程度)。
基本ルールはこれだけです。
仕事の関係で、ランチは作り置きをしたおかずを食べることができいと悩まれる方がいます。自宅で作り置きのおかずを食べることはできないかもしれないですが、作り置きをしたおかずで弁当を作れば自宅にいなくても、継続をして実践ができますよ。
14品あることで、組み合わせの数が豊富であるため、飽きずに栄養バランスを整えながら、健康的にダイエットを目指すことが可能です。
さらに効果をアップさせるためにルール付けをしよう
メディアで、「やせるおかず作り置きダイエットで結果が出た」と公表されたことからすると、前述した基本ルールだけでも減量を目指すことは十分に可能だと言えるでしょう。
ですが、せっかく理想の体型を目指して頑張るのであれば、さらに効果を出したいと思いませんか?
下記では、さらにダイエットで結果を出すために、基本ルールに追加する新たなルールの提案をします。ご自身に無理のない範囲で取り入れて実践してみましょう。
1. 炭水化物は控えめに!
ご飯や麺類、パンといった炭水化物(糖質)は血糖値を急上昇させる働きがあります。
糖質を多く摂ると、それだけ血液中で血糖値が上がりやすくなり、脳が「これは異常事態だ」と察知するのです。察知をすると異常事態を正常に戻そうと、脳はすい臓からインスリンと呼ばれる物質を分泌させるわけですが、このインスリンはダイエットの天敵と言われています。
理由は、インスリンが血糖値を下げるために、糖質を体脂肪へと変換させて体内へ溜め込むからです。
溜め込まれた脂肪は燃焼されにくいため、次から次へと脂肪が蓄積されると言うまでもなく肥満となります。
できれば、いつもよりご飯の量をお茶碗半分減らすなど、炭水化物を控えるようにしましょう。
今人気の糖質制限ダイエットを合わせるとダイエット効果も倍増です!
2. 野菜の量はたっぷりと摂ろう!
先ほど炭水化物の量を控えるとありましたが、そのぶん野菜はたっぷり食べるようにしましょう。
野菜はビタミンが豊富で、ダイエット中に起きがちな肌の老化を抑制させてくれます。
その他にも食物繊維が腸内環境を整え便通を良くする効果もあります。ダイエット中には便秘になりやすいのでこれはうれしい効果ですね。
排泄により、体内へ老廃物を溜め込まないことから新陳代謝が活発となります。14品のなかで色んな組み合わせを楽しみ、野菜を多く食べましょう。
3. 肉や魚もしっかり食べる
ここまでの内容を見ると、炭水化物を減らして野菜を多く食べる!といったイメージが強くなり、肉や魚といったタンパク質の摂取が忘れがちになります。
タンパク質は筋肉を作るもとであり、筋肉はカロリー消費量を上げるためにも欠かすことができません。
ダイエットで失敗される方のなかには、肉や魚を体脂肪が付く原因だと勘違いをされて食べない方がいます。
改めてお伝えしますが、タンパク質はカラダを作るために必須です。タンパク質の摂取量が減ると筋肉が落ちることから、スタイルが崩れてしまう、リバウンドをしやすい体質を招くこととなります。
脂肪分が気になる場合、魚は生で、肉は脂が少ないササミを選ぶ、しっかり焼いて脂を落とすなどで工夫をしましょう。
4. 炭水化物は最後に食べる
食べる順番も、追加ルールとして実践するとよりダイエット効果を得られるでしょう。
食べる順番は、野菜→汁物→肉・魚→炭水化物です。食べ順ダイエットもすぐにできる簡単ダイエット方法ですね!
炭水化物を最後にまわす理由は、血糖値の急上昇を防ぐためです。
炭水化物より先に、野菜(食物繊維)などを食べておくことで、血糖値の上がり方が緩やかとなります。また、食物繊維や汁物は胃の中で水カサを増やしてくれるため、自然と炭水化物を摂る量を減らすことが可能です。
お酒はNG?
なかには付き合いで飲み会に参加をしなければいけない方、お酒が好きで禁酒は無理!といった方がいるでしょう。
結論を述べると、ダイエット実践中であってもお酒を飲んでも大丈夫です。ただし、お酒にも当然カロリーがあるため飲む量は控えめとし、糖質が少なく血糖値を急上昇させにくい(ビールと比較をすると)、ワインや焼酎をできるだけ選んでください。
お酒を飲む際も、先に野菜や汁物を食べておくと血糖値の上昇を抑制できるため、ダイエットに効果的です。
※ただ可能であれば、お酒は控えた方が賢明です。酔いがまわり、食欲が爆発してしまうことがありますので。
14品は何がおすすめ?
ここまでは、やせるおかず作り置きダイエットの取り組み方についての確認でした。
効果がありそうだから今日からチャレンジをしようと思っても、どのようなおかずを作り置きすれば良いの?と思われる方がいるのではないでしょうか。
ヘルシー意識で自分が好きなおかずを
作るおかずについては、これといったルールはありません。
おすすめはヘルシーを意識することです。
実際に、やせるおかず作り置きダイエットにチャレンジをされた方のブログや、レシピ本を参考にしてみると良いでしょう。
自身がダイエットを苦と感じず、楽しく継続させることができるおかずを見つけましょう。
成功者と失敗者の声は?
気になるダイエットに取り組んだ結果についてですが、成功者と失敗者の両者がいます。
成功者の声をネットで拾ってみると、メディアで女優の方が成功したと発表されていたように、○日で○kg落ちた。ウエストも○cm細くなったとあります。
反対に、失敗者の方は、
- 1週間分のおかずをまとめて作るのが面倒くさくて嫌になった方
- 冷蔵庫を開けると常におかずが入っているため、いつもより食べ過ぎてしまって体重が増えてしまった
- 食事をするためにストレスが溜まり続かなかった
といった声が見られました。
痩せるおかずを作り置きでダイエット!効果を出すためのルールとは?のまとめ
やせるおかず作り置きダイエットは、作り置きをする手間を楽しむ、食べ過ぎてしまわない工夫、そして食事に対するストレス回避をいかにできるかが、成功のカギとなると言えます。とくに普段の食事でいつも同じメニューとなってしまう方、栄養が偏りがちな方はダイエット効果が期待できる他、健康的な体質を目指せるため、せるおかず作り置きダイエットはおすすめです。