はみ肉が気になる背中や脇、そして腰周りなどをスッキリ解消する撃退するにはどのような方法が効果的でしょうか?はみ肉を解消させるにはダイエットだけではなく、筋トレも組み合わせると効果的です。
はみ肉を解消する撃退法には食事制限などのダイエットだけではなく、筋トレなどによって引き締めることも効果的です。ただ痩せるだけではたるみなどによってはみ肉が解消されないこともありますので注意が必要です。背中や脇、腰周りなどのはみ肉を撃退しちゃいましょう!
はみ肉とは?
ある日、あなたは鏡を見て自分の今の見てはいけない姿に気づいてしまった事でしょう。
色んなところからはみ出したしまった贅肉。お腹をはじめ脇腹や腰回りなどに特に多いですよね。
それこそが見た目年齢を大幅に上げ、大好きなTシャツやデニムを履く事を躊躇させてしまう“はみ肉=はみ出たお肉”になります。
この“はみ肉”はやはりお肉のつきやすくなってしまった30代後半からの悩みと思いがちですが、若いからといって安心していたのではいつなってもおかしくないというのが厳しい現実です。
というのも、やはり女性は妊娠・出産という観点から男性に比べて脂肪がつきやすく、その経験から筋力が低下して弛みやすい性質を持っているからなのです。
これに+αとして、「まだ妊娠も出産もしてないもん!」といったところで問題なのが姿勢の悪さ。
特に背中周りや下半身につくのはこれらが一番の原因とされていますから、こういった観点からも今回はその部位ごとのはみ肉撃退法についてお話していきたいと思います。
脇のはみ肉撃退法は?
脇のはみ肉撃退法の1つとして、やはり余分なお肉を取る事が一番とされています。
しかし、脇といえば胸の近くですから、脂肪が落ちる事で胸のサイズがダウンしちゃうのが気になるなんて女子も少なくありません。
そこでおすすめなのが、ヨガでよく見る合掌のポーズをとってみる事や、動くのが好きな方であればバタフライや腕立て伏せといった筋肉をつける動きをしてみる事です。
これらの動きにより鎖骨や肩甲骨といった部分の筋力アップを図ることが出来、バストアップしちゃう事も可能になります。
では、もう少し楽な方法ではみ肉を解消できないでしょうか?
ならばキツイ下着は速攻でやめ、自分の体型にあった下着をつける事が先決です。また、見た目的な改善のみを目指すというのならば、とりあえずはゆったりしたチュニックなどを着る事でごまかすことが出来ます。
また、これらの弊害を起こしやすい理由として、やはり前屈みの体勢が原因となっている可能性があるので、まずは正しい姿勢で座る事を意識するのが胸の下がりやはみ肉には最も効果的な成果をもたらす事はいうまでもありません。
腰周りの解消方法は?
大好きなデニムを穿いたら、そんなに太った印象がなくとも腰の部分からポヨンとはみ肉が出てしまっている方はいませんか?
そこで腰のはみ肉を撃退するのに一番いい方法は、やはりくびれをゲットする事が大切であるのはいうまでもありません。
ですが、だからといって腰周りといえば女子にとっては最も温めなくてはいけない部分であるからして、無理したダイエットによってお肉を減らしてお腹を冷やすのは温活や妊活といった観点からも充分注意しなくてはならない課題であるといえるでしょう。
そこで最も簡単で効果的だといわれているのが骨盤矯正によるはみ肉の撃退であります。
やはり歪みというのは身体に何らかの不調を与えるものであるからして、早い改善が必要の様ですね。
また、家で簡単に出来るのが、いわゆる“お姉さん座り”と呼ばれる横座りの一種です。
毎日のようにしていてはこれはこれで歪みを生み出す原因になってしまうのですが、定期的に時間を決めて何気なくこの座りをしているだけで腰周りのお肉にアプローチする事が可能になるといわれています。
背中は?
主に前屈みによる猫背が原因で起こる背中のはみ肉には、やはり姿勢矯正はもちろんの事、肩甲骨などの肩周りの筋肉を鍛える事が一番だといわれています。
特に首から背中全体にかけて広がっている大きな僧帽筋が緩んでしまうと、どうしても脂肪がつきやすくてなってしまいます。
ここでおすすめの撃退法は、肩側と脇の下から腕を伸ばして背中を包むように手を繋ぐストレッチ。
これ、背中に肉のついていない人は容易なのだけど、加齢で腕が上がらない、後ろ手をつなげないなんて人は是非やっておいたほうがいいといわれているストレッチなのです。
というのも、はみ肉撃退に効果があるのはもちろんの事、これと肩を回す運動を継続して行う事で背中に急激に走る激痛“ぎっくり背中”…要は背中全体の疲労回復にも効果があるのだといわれています。
普段見えない背中だからこそ、きちんとケアする事で“背中美人”と評される事は間違いないといえるのではないでしょうか。
筋トレでなくせる?
はみ肉の対処法として、やはり一番最初に考えつくのが筋トレによるダイエットかと思います。
確かに、例えば、お腹や腰周りについてしまったはみ肉をなくしたいのならばくびれが必要で、それを作り出す為には通常の腹筋運動で鍛えられる“腹直筋”と“外腹斜筋”と呼ばれるウエスト周りの筋力をUPさせる事が必要。
これに加えて脇や背中周りのはみ肉も撃退しようと思えば、やはりどこもかしこも鍛えなくてはなりません。
と、ここまでは通常通りのよくある説明です。
ここにぜひ加えて欲しいのが、全体的な姿勢矯正であります。
というのも、はみ肉のほとんどが太った事による余分なお肉ではなく(もちろん、これも一概でない)、元からあったお肉のたゆみである事がほとんどなのだといいます。
そこで日頃より正しい姿勢を意識する事で、お肉が重力に応じてたゆみ下がってしまうのを防止しましょう。
自然と重力に逆らう筋力をつけておく事でお肉が元居るべき場所にある事が大切になるのだといわれています。
ガードルは効果的?
はみ肉を無くす為にガードルを利用されている方も少なくないかと思いますが、ガードルは一歩使い方を間違ってしまうと違う部位に新しいはみ肉を生み出してしまう事もあります。
特に気になる腰周りのはみ肉をどうにかしたいのならば、きちんと自身の体型にあったガードルを選ばないと、お尻がつぶれてかっこ悪い見た目になってしまいます。
そこで、もしガードルを利用されたいというのであれば、どうせなら身体全体を包み込むことが出来るロングタイプのガードルをおすすめします。
ソフトタッチの立体裁断されているタイプだとお尻を潰さず綺麗なラインを保ちながら補正する事ができるので、無理せず着用できるかと思いますよ。
あまり着圧をあげすぎてしまうのも逆効果だといわれています。
脱いだ時に息苦しいのが抜けるようだったら合っていないかもしれないですね。
また、ここで1つ注意していただきたいのは、ガードルはあくまでも一時的な補正にしか過ぎないという事です。
自然の重力に逆らっていますから、本来ならばガードルなどの使用に頼らないで過ごしていきたいものです。
エステでなくせる?
はみ肉を取る手段の1つとしてエステを利用する方も少なくありません。
痩身エステと呼ばれるものもあるくらいです。
しかし、ダイエットをするという意味では脂肪を燃焼するのが大前提ですが、はみ肉というのはそもそもたるんでしまい余ってしまったお肉であると考えられています。これを無くす為には筋肉に変えるのが一番ですから、エステに行った後に自堕落な生活に戻ってしまったのでは意味がありません。もちろん、「ここのエステで痩せました!」という口コミも多々見られます。
リンパや血行を良くするマッサージをすると脂肪燃焼を促す事は可能となりますから、これはその後の動きもだいぶ関係するのではないかと思います。
しかし、エステはあくまでもダイエットをする上での過程と考えて過大評価しすぎないことが大切だといえるのではないでしょうか?
はみ肉を落としたい!解消撃退方法にはどんな筋トレが効果的?のまとめ
気になるはみ肉はダイエットして脂肪を燃焼させるか、または筋トレなどで引き締めをする方法などがベターです。はみ肉がまだ少ないうちであれば、筋トレをすれば効果は比較的早く出てきます。