腹筋でお腹をダイエットをするならポイントを抑えて効果的に行いましょう。お腹以外でも下腹をスッキリさせたい場合にも腹筋は効果的です。ただ腹筋は辛い運動なので回数ができないという方におすすめの方法をご紹介しております。
腹筋ダイエットでぽっこりお腹や溜まった贅肉をスッキリさせたいなら、効果的に行わなければいけませんよね。むやみに回数を増やしても効果的ではありませんので、腹筋に負荷を与えながらダイエットをしていきましょう。
腹筋ダイエットとは?
腹筋が割れていると、男性女性問わずセクシーでかっこ良く見えますよね。
特に夏場は、海やプールなどで裸になる機会も多くなるので、夏に向けて腹筋ダイエットに挑戦する人も増えます。では腹筋ダイエットとはどのようにすればいいのでしょうか。
まず腹筋ダイエットは腹筋をする事で、お腹周りの脂肪を減らす事と、腹筋を大きくさせて凹凸が見えるようにする事が可能です。
腹筋自体もカロリーを消費しますので、定期的にやれば脂肪燃焼効果もあります。
また、腹筋を続ける事で筋肥大がおこり、筋肉のカットが見えやすくなります。
今人気の細マッチョの体のポイントは、割れた腹筋です。
割れた腹筋は手に入れるのがむずかしいけど、一度手に入れたら周りからは羨望の眼差しで見られる事間違いなしです。
腹筋を割るには1~2日では無理ですので、最低でも1ヶ月くらいの期間でトレーニングをする事が大切です。普通の腹筋でも効果はありますが、より広範囲の腹筋を鍛えるために、腹筋マシーンなどを取り入れるのも一つの手でしょう。
腹筋ダイエットの効果は?
先日、会社の後輩と銭湯にいったんですが、その時後輩の裸を見てびっくりしました。後輩は30代にも関わらず、見事に割れたシックスパックだったんです。普段はスーツなので、そんな見事な体には見えなかったんですが、今流行の細マッチョ体型で羨ましく感じました。
後輩にどうやったら腹筋割れるのか聞いてみたところ、毎日欠かさず腹筋をしているとの事。
腹筋を続ける事で、ダイエット効果もあって、少し食べたくらいでは太りにくい体になったそうです。
それを聞いてから、自分も腹筋ダイエットに挑戦しました。
まず、毎日寝る前に腹筋をするようになったんですが、最初は慣れない筋トレのせいか筋肉痛がひどくて、翌日歩くのもきついくらいでした。でも、筋肉痛がおこるという事は、しっかり腹筋に効いている証拠なので、めげずに3ヶ月続けました。
すると、ウエストが7センチもダウン!
食事制限などは特にしていなかったんですが、お腹周りはしっかりと引き締まってくびれも出来たんです。まだシックスパックにはほど遠いですが、このまま続ければ夏までにキレイに割れた腹筋を手に入れられそうです。
効果的な回数は?
引き締まった腹を手に入れるためには、腹筋運動が欠かせません。
腹筋は定期的に続ければダイエット効果もあるため、根気よく続ける事が必要です。
ただし、続けるだけでは効率よく腹筋を鍛える事は出来ません。回数がとっても大切になるんです。では腹筋ダイエットの効果的な回数はどのくらいだと思いますか。
まず腹筋に限らず、筋トレ全般にいえる事なのですが、1セット10~13回くらいが限界になる負荷でやる事が大切です。よく回数にこだわってやる人がいますが、回数が増えても筋肥大はおこりにくいのです。
むしろ回数は少なくても、負荷をかけてゆっくりやった方が、腹筋は鍛えられます。
ですから素早い動きではなく、1回に数秒ほどかけてゆっくりすれば、10回ほどしか出来ないはずです。素早い動きで30回やるよりも、ゆっくり10回の方が相当きついので、是非試してみて下さい。
それと腹筋をした後は、タンパク質をとる事も大切です。
タンパク質は筋肉の元になるので、腹筋後にプロテインをはじめとする、タンパク質の豊富な食品から摂取するといいでしょう。
腹筋ダイエットの効果的な回数は、人によって弱冠異なりますが、まずは1回1回の動作をゆっくりやって見る事が大切です。
下腹もスッキリできる?
手足は細いのに、下っ腹だけ出ている人って結構いますよね。
下っ腹の贅肉って一度ついてしまうと、なかなか落ちないため、食事制限と有酸素運動、筋トレを真面目に取り組まないと落とす事は出来ません。
ですが、その3つを全部こなせる人ってなかなかいないと思います。
一日二日で効果が現れるならまだしも、最低でも数ヶ月は続ける必要があるため、時間と根気が必要だからです。
そこで私は、もっと効率よく下っ腹のダイエットをする為に、腹筋運動にしぼってトレーニングをするようになりました。実際腹筋で下っ腹のダイエットはできるのか?と疑問に思う人もいると思いますが、私の体験上できます。
腹筋と言ってもいろんなトレーニング法があるので、6種目ほどの腹筋運動を定期的にやれば、下っ腹のダイエットにも効果的です。
脂肪燃焼を高めるには、呼吸が最も大事なので、腹筋の動作はゆっくり、且つしっかりと呼吸を取り入れる事で、血液に酸素が取り込まれ、脂肪燃焼にも繋がるのです。
ゆっくり正確な動作と、呼吸が合わされば、腹筋で下っ腹のダイエットをする事も十分可能でしょう。また、一種目だけだと、腹筋が慣れて来るので、私のように6種目ほどする事が大切です。
筋肉がついてくると楽に腹筋がでてしまうようになりますので、徐々に負荷をアップしていきましょう。
6つに割るには?
割れた腹筋は、男女問わず人気があり憧れですよね。
でも、割れた腹筋を手に入れるのは、かなり難しいので、途中で挫折してしまう人が後をたちません。では、腹筋を割るにはどうすればいいのでしょうか?
まず驚くかも知れませんが、腹筋は、誰でも元々割れているんです。
では元々割れているのになぜ割れて見えないかと言うと、腹筋の上に皮下脂肪がついているため、腹筋の凹凸が見えなくなってしまうんです。ですから、腹筋を割るには、皮下脂肪を落とす事が最も近道です。
マッチョな腹筋ではなく、ボクサーやマラソン選手のようなスリムな腹筋を手に入れたい人は、有酸素運動に力を入れて、皮下脂肪を燃焼させるといいでしょう。
そうすれば、スリムな腹筋を手に入れられます。
逆にもっと腹筋を大きく目立たせたいと言う人は、重りを抱えて、ゆっくりとした動作で10回、3セットほどの腹筋を週3~4日続けるのも効果があります。
筋肉を大きくするには、食事も大切なので、良質なタンパク質をトレーニング後は勿論、トレーニングが休みの日にもとる事も大切です。
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腹筋ダイエットでお腹痩せを実感!【効果的な回数は毎日何回?】のまとめ
腹筋は太ももを鍛えるスクワット、大胸筋を鍛える腕立て伏せ、ベンチプレスと違い毎日でもトレーニングしても大丈夫な筋肉部位とされています。
少しの回数でも毎日やると半年後は激変していくでしょう。継続は力なりです。