一日5食を食べてもダイエット効果が期待できるやり方があります。時間と食べるメニューをきちんと守れば、一日5食たべてもゆっくりですがダイエットできます。
一日5食ダイエットの効果は食べられるのにダイエットができるということが最大の魅力です。しかし食べるので急激なダイエットは期待できません。やり方を工夫すればダイエット効果がさらにアップします。
一日5食ダイエットとは?
一日5食ダイエットとは、一日のうちに5回の食事をするダイエットです。
えっ?そんなに食事をしていいの?
本当に痩せる?と思うかも知れませんが、なにも摂取カロリーを多くしろとはいっていません。
一日3食の食事を5回に分けるのです。また、5回に分ける事で3回の食事よりもカロリーを抑えます。そうする事で一日3食の時よりもカロリーを少なくする事ができるんです。だから痩せやすい体になります。
このダイエットのメリットは、食事を我慢しなくてもいいという点にあります。
ダイエットをすると、食事量を減らす事ばかり考えてしまいますよね?食事量を減らすと考えると、余計に食欲が倍増します。
そして、食べたいという欲求が増えていきます。
しかし、一日5食ダイエットは、一日のうちに5回も食事をするので食べたいという欲求が満たされます。我慢せずに摂取カロリーを少なくできるため、成功しやすいダイエットとなります。
一日5食ダイエットとは、食べたいという欲求を抑えられない気持ちを満たしてくれるダイエットです。よくこんなダイエットを思い付いたなと、一日5食ダイエットを考え付いた人が凄いです。
その効果について、次の章で詳しく紹介します。
一日5食ダイエットの効果は?
一日5食ダイエットの効果はあります。しかし、きちんとダイエットをやった人のみにあらわれます。
きちんと一日の摂取カロリーを抑えれる人だけです。そうすれば痩せます。
一日5食ダイエットの効果は、無理なく痩せれたというのが大きいです。食べたいという欲求が満たされるため、お腹が空く時間が少ないです。そして、お腹が空いてもすぐに食事の時間がきます。
なので、空腹でも頑張られます。
そして、まったく食べないダイエットに比べて緩やかに痩せていきます。
まったくなにも食べないダイエットや、単品ダイエットで体に無理をさせると、体に不調が表れます。
髪の毛が抜けてしまったり、生理がこなくなったりです。
しかし、一日5食きちんと食べて、栄養バランスがとれた食事ならば体に負担をかけません。そのため、緩やかに自然に痩せていきます。
一日5食ダイエットで効果を感じるには、少し時間がかかります。
一日や三日では効果があらわれません。一ヶ月後や半年で「痩せたかな?」となります。
そのぐらいのペースの方が、体に負担がかからなくていいんです。
また、リバウンドをしにくい体になります。
もしも緊急で痩せたい!来週までに10キロ落としたい!というならば、一日5食ダイエットは向いていません。ゆっくりと痩せたい人向けのダイエットです。
どんなやり方なの?
一日5食ダイエットのやり方はこんな感じです。
朝食を朝6時~7時に食べます。
そしてブランチとして朝の10時くらいにまた食べます。
10時に食べると、お昼時はご飯を食べなくてもお腹があまり空かないため、お昼ご飯はなしにします。
そして昼過ぎの2時頃に、遅い昼食をとります。
それまでにお腹が空いたら、1時ぐらいに昼食でもいいです。
それが過ぎたら、夕方の5時くらいに軽い夕食を食べます。
感覚としてはおやつです。そして、夕食は夜の7時頃に食べます。
これは、一般的な生活を送っている人の食事時間です。
もしも起きる時間が早かったり、遅かったりしたら時間を少しずらしましょう。そして、寝る頃にはお腹が空くぐらいの時間に夕食を終えるようにしましょう。
一日5食ダイエットを成功させるコツは、夕食はなるべくカロリーを少なくする事です。
朝は比較的、腹持ちがいいものでもいいんですが、夜は寝るだけなのでカロリーを少なくします。
また、仕事や家事の都合でご飯を長く食べれない時間があるならば、その前の食事を腹持ちがいいものにしましょう。
もしも寝る時間が遅ければ、夕食を少し遅めにしてもいいです。一日5食ダイエットは、この時間にご飯を食べなきゃいけないというわけではなく、少しずつ食べるのを意識しましょう。一日5食ダイエットのやり方は、空腹になったら食べるです。
メニューは?
一日5食ダイエットのメニューは、できればローカロリーのものがいいです。
白いお米を食べるならば、それをお粥にします。
また、肉を食べるならば魚や豆腐などカロリーが低いものにします。
おすすめのメニューは、サラダや野菜炒めです。
野菜は食物繊維が含まれているので、満腹感を得やすいです。
それに、野菜はよく噛まないと食べれません。噛むと満腹中枢を刺激するので、満腹感を得やすくなります。野菜炒めは油たっぷりのものではなく、体にいいごま油を利用しましょう。
そして味付けはシンプルにするといいです。
また、お蕎麦も満腹感を得やすくてローカロリーです。
さらにラーメンを食べたくなったら、それを春雨スープにするとカロリーが抑えれます。
ぱぱっと作れるローカロリーのメニューは、雑炊です。
お米と野菜があればできます。
そこに卵をいれれば、タンパク質も取れます。野菜は煮て美味しいものならばなんでもいいです。
一日5食ダイエットのメニューは、カロリーを意識したものにします。カロリーを少なくしても、すぐに食事時間はやってくるので無理にはなりません。肉や油っこいものが食べたくなったら、朝に食べるようにします。夜にお腹を空かせて寝れば、朝でも肉などが食べやすいです。
一日5食ダイエットの効果とやり方は?デメリットは何か?のまとめ
某芸能人も一日6食食べるとか。空腹状態を作らないことが太らないことが一日5食ダイエットのポイントです。ドカ食いを避けることができますのでリバウンドも少ないです。