体重をキープするためには必要な事にはどのような事や方法があるのでしょうか?一生懸命ダイエットをして成功を収めてもすぐに戻ってしまっては意味がありませんので、状態をこまめにチェックして、すぐに対策できるようにしましょう。
体重をキープするために必要な事はいくつかあり、いつも体型や体重が変わらないという方は、毎日体重計に乗りチェックをしたり、食べ過ぎた翌日に食事制限をしたりして、すぐに戻すことを心がけています。しかし、焦りは禁物で3~7日間でプラマイゼロを目指していく感じで良いでしょう。
体重をキープするために洋服ダンスを整理しよう!
せっかくダイエットをしたのに体重が元に戻ってしまったのでは意味がありません。
ですので、体重をキープするために行うべき事は、先ず洋服ダンスを整理する事です。
- 『どうしてそれが体重をキープする事と関係があるのか?』
- 『そんなのいつもお部屋の掃除でやっている』
と言う方もいらっしゃるかと思います。
でも今回お話をさせていただく洋服ダンスの整理はちょっと違います。
趣旨と致しましては、せっかくダイエットをして理想の体型を手に入れた訳ですので、今までにできなかったオシャレができるようになった訳です。
そして、これからも沢山オシャレをして行きたいと思うはずです。と、言う事は裏を返せばダイエット前に来ていたダボダボの洋服はもう要らないという事になるはずです。
ですのでタンスにかけておく洋服は全て細身の体型に合うものだけで良いという事にもなりますので、思い切ってダボダボの洋服は捨てしまうか人にあげるようにして自分は着ないように整理をしましょう。
そうする事でもう太ることができなくなる訳です。強制的に戻れなくするわけです。
毎日体重チェック!
次にダイエット後の体重をキープする方法ですが、直接的に何かを我慢したり体に対して負荷をかけると言う方法ではありません。
ではどのような方法で体重をキープしていくのかと言いますと、それは毎日体重計に乗ると言う事です。
どうしてそれが体重をキープすることと関係があるのかと言う疑問もありますが、それは毎日の体重を知っておくことで今日の食生活はどうしようかと意識が働くことにもなるのです。
例えば体重55キロの人が飲み会があった翌日に体重計に乗ったら58キロだったとします。
当然お付き合いで外食をすることもありますよね。
そんな時は、例えば、プラスマイナス3キロまでは変動があっても良いなどと言う自分に対するルールを決めておくのです。
そうすることで飲み会の後の日は食事を制限すればまた元の体重に戻すことができます。
意識的に心がければ体重をキープするためにはどうしたら良いかが実際の行動に現れるので、体重計に乗ると言う事は効果があるのです。
我慢をしないをし過ぎない!
次にご紹介をさせていただく体重をキープする方法ですが、ある意味ダイエット界の掟を破るような方法になります。
それはどのような内容かと言いますと『我慢をしない』と言う事です。
これはあくまでも暴飲暴食をしても良いと言うことではなく、食べたいと思ったお菓子やおかずは少し位なら食べても良いと言うことです。例えば、夜ご飯の後にクッキーやチョコレートが食べたくなったとします。
でも体重をキープしたいと言う一心で我慢をします。
それがずっとできる方なら良いのですが、それができない場合は3日、5日、1週間と時間が経つうちにストレスが溜まってしまいます。そしてそのままストレスが溜まってしまうと、ある日当然何かの拍子でポテトチップスやおせんべいを一袋1人で全部食べてしまったと言う事になってしまいます。
ドカ食いをせずに、小まめにガス抜きをしていきましょう、という事です。
※ただし、上記であげたようにプラスマイナスで体重の上限を自分でルール化しておくことが前提です。
一日少し位の好きなものを食べて体重をキープできるのであればリバウンドが防げるのであればそれに越した事はないのです。
痩せメニューも作ってみては?
ダイエットがせっかく終わったとしてもその後で暴飲暴食をしてしまうと一生懸命痩せた体重が元に戻ってしまいます。
でも、ダイエット中には食べたい物を沢山我慢してきたので食べたいと言う気持ちも分かります。
そこでダイエット後の食生活において1つだけ決めていただきたいことがあるのですが、それは『痩せメニューを作る』と言うことです。
一日3食のうちのどこかで良いので、これを実行するかしないかで体重をキープできるかの運命が変わってくるのです。
具体的にはどのようなことなのかと言いますと、例えば、朝ごはんはヨーグルトとフルーツだけにするとか、夜ご飯はグリーンスムージーだけにするといった方法です。
午後6時以降は何も食べないようにしたりするのもとても有効です。
それさえ守れば後は普通の食生活をしても大丈夫だと思えばそのくらいは我慢ができると思います。
また、一度の食事を減らすことがどうしても苦手だと言う場合には食べる順番を変えてみる習慣(具体的には野菜を先に食べて炭水化物を最後に食べる)だけでも効果がありますので試してみると良いでしょう。
数日でプラスマイナスゼロを目指す!
最後にご紹介をさせていただく体重をキープするために必要な事ですが、あまりにも毎日の体重にシビアになり過ぎてしまってもストレスが溜まったり、逆に必要以上に食事制限をしてしまって本来取らなければならないタンパク質や脂質も完全にカットしてしまった事で貧血気味になってしまう場合があります。
そうなると日常生活にも支障が出てしまいます。まずはご自分の体重の増減幅を理解しましょう。
例えば、ちょっと食べ過ぎて2キロオーバーしてしまったとしても、便や代謝活動で一日経てば元に戻るので大丈夫であると言う加減を把握しておけば1週間レベルでみると体重がキープしていられるでしょう。
ですので、基本理念として当日と翌日、もしくは翌々日、長くても1週間で『プラスマイナスゼロ』と言うことを念頭においておくと良いでしょう。
もしも会社や友人との食事会が連日である場合には一日は思いっきり食べても良いですが、もう一日は野菜類や魚類などの低カロリーで満腹になるようなメニューで食事会を楽しむようにすることが体重がキープできる食事のコツとなります。
ダイエット後に体重をキープするために必要な事は?のまとめ
せっかくダイエットに成功した後は体重をキープしたいですが、もっとも大事なことは今の状態を知る事です。食べ過ぎてしまっても、翌日の体重を把握しておけば、すべき対策が見えてきます。