ダイエットで貧血を起こしてしまう原因は鉄分の不足だけでしょうか。立ちくらみなども貧血が原因になっていることがありますので、ダイエットで貧血になってしまう方は鉄分サプリや食事などで補いながら防止しましょう。

ダイエットと貧血には密接な関係があり、立ちくらみやふらつきなども貧血が原因になっていることがあります。無理な食事制限などをしていくと鉄分の不足になってしまいます。ダイエット中は食事やサプリで防止策をとりながら行う必要があります。
貧血とダイエットの関係は?
貧血になる原因として、女性は月経がまず挙げられます。出血量が多いと体の中の鉄分が不足し貧血となってしまいます。
その他にも病気や食事での鉄分の摂取量も関係しています。
痔や胃腸のポリープ、ガンなど出血を伴うような病気でも貧血になりやすくなりますし、普段の食生活から摂取される鉄分の量が少ないと貧血にもなります。
ダイエットをすることで貧血になってしまったという方は、食事による鉄分の摂取量が少ないために貧血になったと考えられます。
鉄分は赤血球に含まれるヘモグロビンを作るために必要な栄養素です。
ヘモグロビンは体中に酸素を送る役割があります。
鉄分を十分に摂取することで、ヘモグロビンが作られ体中に新鮮な酸素を運ぶことができます。ダイエットをするために食事制限などをすることによりヘモグロビンを作るための鉄分が不足し貧血になってしまいます。
ダイエットをする際には、体に必要な栄養をしっかりと摂取して健康的な方法を選ぶことが大切です。
ダイエットで立ちくらみするのは貧血?
食事で十分な鉄分を摂取していないと貧血になりやすくなります。
そのため、食事制限をするダイエットをしている方の中には鉄分不足によって立ちくらみを起こすことがあります。
しかし、このダイエット中の立ちくらみの原因は鉄分不足だけとは限りません。
ダイエット中に起こる立ちくらみの原因に、必要なカロリー摂取ができていないケースがあります。
生きていくために必ず必要になるのが基礎代謝分のカロリーです。基礎代謝とは体が生命維持のために必要なカロリーのことで、心臓や呼吸、体温維持など人が生きていく上で必要なカロリーです。
この必要なカロリーが食事から摂取できていないのなら、立ちくらみがしてもおかしくない状態です。
このような低カロリーのダイエットをしていると体を壊すこともあります。ダイエットをするときには、自分の生活で必要なカロリーを計算し、そのカロリーだけはしっかりと摂取するように心がけることが必要です。
どんな症状は?
ダイエットをして貧血の状態になった時によく見れる症状としては、
- 疲れやすくなった
- 食欲不振
- 頭痛
- 動悸
- 息切れ
- 顔色が悪くなった
- めまい
などを引き起こすこともあります。
鉄分不足が続き、鉄欠乏症貧血になってしまうと食べ物を食べて味を感じる味蕾(みらい)がなくなったり、口の両端が切れやすくなる口角炎になることもあります。
また、髪の毛が抜けやすくなったり、爪が変形するなどの症状も現れることもあります。このように、鉄分は体にとって重要な成分でもあり、ダイエット中はこの栄養素を意識的に摂取することも大切です。
体が疲れやすくなった時や食欲不振など初期症状が現れてきた時には食生活を見直し、改善が見られない時にはダイエットを中止することも必要になります。このようなことにならないためにも、ダイエット中の食生活は注意が必要です。
毎日何を食べたのかをしっかりとチェックし、貧血の症状をおこなさないような食生活を心がけることがダイエットの成功への近道です。
貧血にならない防止法は?
ダイエットをしている方の貧血防止法として大切なのが栄養管理です。
栄養管理と聞くと難しいというイメージを持ってしまう方もいるかもしれませんが、大変なのは最初だけです。
どんな食材にどのような栄養素が入っているのかを知ることで、普段食べている食事で何が足りないのかを知ることができます。多くの方がひと月の食事を思い浮かべると同じような食事をしているのではないでしょうか。
そのため、その食生活の中で何が足りないのかを知ることは意外に簡単な事です。
毎日の食事をノートなどに書くことで、日頃よく食べている食事が分かり、足りない栄養も簡単に知ることができます。足りない栄養が分かればその栄養を多く含む食事をしたり、料理を作るのが面倒という方はサプリなどで補う方法もあります。
サプリを利用すれば、普段食べている食事をしながら、必要な栄養も気軽に摂取することができます。
貧血防止法で大切なのは自分の食生活に注意を払うことです。どんな栄養を摂取しているのかを知ることで貧血防止に繋がります。
食事での対策法は?
食事でダイエットでの貧血予防をするためには、タンパク質と鉄分の摂取が重要になります。
食事での貧血予防をする際に注意が必要なのが鉄分の摂取です。鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類あります。ヘム鉄は動物性の食材に多く含まれ、非ヘム鉄は野菜などに含まれています。
このヘム鉄と非ヘム鉄とでは吸収率が違います。
元々、鉄分は体への吸収率が低くいのですが、このヘム鉄と非ヘム鉄の違いによっても吸収率が変わります。ヘム鉄では10~20%の吸収率ですが、非ヘム鉄は2~5%と言われ、吸収率がとても低いことが分かります。
そのため、食事での鉄分摂取にはレバーやアサリなど鉄分を多く含む動物性の食材から摂取することが大切です。
動物性の食材なら、同時にタンパク質も摂取することができ貧血防止には最適です。
また、食事での摂取では鉄分の過剰摂取の心配がないと言われています。サプリでは鉄分を摂り過ぎる心配がありますが、食事での鉄分摂取は過剰摂取の心配がなく安心です。
サプリのおすすめは?
貧血を防止するためのサプリとしてまず挙げられるのが鉄分だけのサプリです。
このサプリを利用すれば不足している鉄分だけを摂取することができます。
しかし、貧血を防止するためには鉄分だけでは不十分です。ヘモグロビンを作るためには鉄分だけでなくタンパク質も必要になります。
普段の食生活を見直した時に、十分なタンパク質を摂取できているのなら鉄分だけのサプリでも効果は期待できます。しかし、タンパク質の摂取も足りない場合には食事から摂取をするか、そのタンパク質もサプリを利用して摂取することが必要になります。
タンパク質のサプリとしてはアミノ酸があります。
タンパク質は体の中に入るとアミノ酸に分解され吸収をされます。そのため、アミノ酸を摂取することでタンパク質を摂取したのと同じ効果が得られます。アスリートなどが利用するプロテインの中にはアミノ酸が豊富に含まれ、鉄分も配合された商品もあります。
色々なサプリを利用するのが面倒という方は鉄分も配合されたプロテインを利用すると簡単に貧血予防をすることができます。
ダイエットと貧血の関係は?【食事やサプリで防止!】のまとめ
貧血で生活がままなくなるようなダイエットならすぐに中止をしましょう。また日ごろから貧血気味の方は防止しながら上手にダイエットしていく必要があります。
