利き手じゃない方で食べるだけでダイエット効果を実感できて痩せたという口コミも多いのですが、どんな人におすすめ?どうしても早食いをやめられないという方には利き手じゃない方で食べるダイエットは効果的です。
利き手じゃない方で食べるダイエットは効果的なのに方法はとてもでおすすめです。いつも使っている利き手じゃない方で箸やスプーンなどを持って食事をするだけで、ダイエット効果があります。時間がかかり、強制的にゆっくり食べることになるのがポイントです。
利き手じゃない方で食べるダイエットとは?
ダイエットを考えている人の多くが、様々なダイエット方法知っていることと思います。
その多くのダイエット方法の一つに、利き手じゃない方で食べるダイエットという方法があることをご存知でしょうか。
このダイエット方法は、ある芸能人の方も実践されていてダイエットに成功したことで注目を集めたダイエット方法です。私もその昔、この利き手じゃない方で食べるダイエットで見事ダイエットに成功しました。しかし、難点もありますので、最後までご覧ください。
このダイエット方法では、無理な食事制限や運動をすることなく、ただ利き手じゃない方で食べるだけという、いつでもだれでも始めることができるダイエット方法です。
こんな方法で本当に痩せられるのかという疑問を持つ人もいるかもしれませんが、意外にも理にかなった方法です。
上手く痩せられないという人の多くが早食いをしています。
自分は早食いではないと思っているかもしれませんが、理想としては30分以上かけて食事をすることが大切になります。
多くの人が30分以内に食事を済ませているのではないでしょうか。
それではどうしても食べ過ぎてしまい、摂取カロリーが多くなるために、いつまでたっても痩せないということになります。時間がない時には仕方ないのですが、時間があるときには、この利き手じゃない方で食べるダイエットで、摂取カロリーの調整をしてみてはいかがでしょうか。
利き手じゃない方で食べるダイエットの効果とは?
ゆっくり時間をかけた食事をしたとしても、結局多くの量を食べてしまえばダイエットにならないのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、この利き手じゃない方で食べるダイエットの効果は、慣れていない手で食べることで自然と時間がかかり、満腹中枢が刺激されることにあります。
満腹中枢が刺激されると少ない量でも満足感が得られることから、自然と食事の量が減っていきます。
この利き手じゃない方で食べるダイエットの効果がここにあります。
満腹中枢は食べてすぐ刺激をされるのではなく、通常20~30分程度の時間が経過してから刺激されることになります。そのため、早食いをしてしまうと、満腹中枢が刺激をされていないため、今食事をしたのに満足感が得られず、食事の後にお菓子などを食べるという人も多くいます。
当然ですがこのような食生活をしていたのでは摂取カロリーが多くなり太る原因となります。
しかし、毎日と同じ食事量でもゆっくりと食べることにより、いつも以上に満足感が得られ、食事の後のお菓子も欲しくなくなりますし、普段の食事の量を減らしても、ストレスなく満足感を得ることにもつながります。
このように利き手じゃない方で食べるダイエットは無理なくダイエットをすることができます。
方法もすごく簡単!
この利き手じゃない方で食べるダイエットのやり方はとても簡単です。
ただ、利き手じゃない方で食べるだけです。
右手の人は左手で、左手の人は右手で箸を持ちます。スプーンなどよりも箸の方が効果は高く感じします。
しかし、普段、食事につかっていない手で食べるというのは意外にも難しいものです。
もし箸で全然掴めない場合には、無理に箸で食べるのではなく、スプーンやフォークなども使って食事をするようにしましょう。
スプーンやフォークを使って短時間で食事を済ませてしまっては意味がないのですが、それ以上に、無理に箸を使ってストレスが溜まり、途中で投げ出してしまう方がもっと意味がありません。
どのようなダイエットでも、長続きをさせてこそ初めて効果を得られます。
参考⇒長期的なダイエットはメリットたくさん!【効果的な方法は?】
あくまでも、このダイエットは時間をかけて食べることに意味があります。
そのことをよく理解して、ストレスのない食事方法でダイエットを続けていきましょう。
お腹がすいているのに、なかなかうまく食べることができないとストレスが溜まりますが、そのような時にはスープなどを飲んで気持ちを落ち着けましょう。
また、このダイエット方法ではどうしても時間をかけて食事をすることになります。
そのため、いきなり忙しい朝から始めてしまうと、生活にも支障が出るケースも考えられるので、まずは時間に余裕のある夜などの食事から始めてみましょう。
デメリットもある。
利き手じゃない方で食べるダイエットはとても簡単でおすすめのダイエット方法ですが、2つほどデメリットもあります。
実体験を元にご紹介いたします。
時間がかかる
上記でも上げた通り、最初のうちはとても時間がかかります。
「利き手でご飯を食べるのはこんなに楽なことなのか!?」と思うほど、利き手じゃない方で食べるのは大変で時間がかかります。なので、ゆっくりと食事がとれる時間を見つけ実践していきましょう。
慣れまてしまう
ずっと続けていくうちに利き手じゃない方が慣れてきてしまって、早く食べれてしまうようになってくる場合があります。
私は右利きですが、今では左手でも余裕でご飯を食べることができ、ダイエット効果は薄くなってきています。
痩せた口コミは?
この利き手じゃない方で食べるダイエットで痩せたという人の中には、高校から体型が気になっていた人が、脳トレのために始めたら、思わぬ効果によって痩せたといった声を見ることができました。
スポーツ選手は左右のバランスを整えるために、あえて利き手じゃない方で食事をするようで、自分も脳トレをかねて利き手でない左手で食事を始めたそうです。
最初の頃は、上手く掴めず、左手も疲れてくることから、30分もイライラしながら食べていたそうです。
そんな食事を1週間も続けると、体重に変化が現れたそうです。
脳トレのために始めたのに、1.2キロも痩せていて、初めの頃はなぜ痩せたのかもわからなかったようです。
食事の量も普段と変わらず、間食にポテトチップスやアイスも食べてこの効果が出たとのことです。
このように、この利き手じゃない方で食べるダイエットでは、利き手じゃない方で食べるという以外は特別なことをしなくても、しっかりと効果が実感できるダイエット方法です。
慣れない食べ方ということもあり、初めの頃はイライラも出るかもしれませんが、続ければはっきり効果を実感できるようになります。無理な食事制限や運動も必要ないので、生活習慣を大きく変えることなく続けられるダイエット方法です。
利き手じゃない方で食べるダイエット!効果的で方法も簡単!のまとめ
利き手じゃない手で箸を持つと脳トレにも効果が期待できますので、ダイエットと一石二鳥です。是非、今日からでも実践してみてください。