6週目2017.08.08～08.14【ライザップ2ヶ月チャレンジ：女性編】

RIZAP36日目　2017年8月8日

朝食は、ブリッコリーと海老の炒め物とチーズオムレツを食べました。

昼食は、豚肩ロースのしゃぶしゃぶサラダを、ポン酢とおかずラー油で食べました。

そして、夕方からRIZAPに向かいセッションを受けます。

着替えを済ませトレーニングルームでトレーナーを待っていると、今日もとても元気なトレーナーが「さぁ、今日も頑張りましょう！」とおっしゃいました。

体重測定などをし、前回のセッションから今日までの報告を済ませ、さっそくトレーニング開始です。

今日は、バーベルを使用したスクワットを初めて行いました。

最初は“こんな重いものを担いでスクワットなんて、本当に出来るのかな…と自信が無かったのですが、トレーナーがしっかりサポートしてくださり、思ったよりスムーズにスクワットができました。

でも！回数をこなすほどに負荷を上げていったので、最後の20回はバーベルの重さと足の辛さに思わず声が出てしまいました。

そんな私を見ていたトレーナーは「良い汗かいてますねぇ」と励ましてくださっていました。

その後、背筋のトレーニングと腹筋のトレーニングを2種類行ったのですが、最後に行った腹筋がこれまでで1番キツいトレーニングでした。

始めはなんとかこなしていけるのですが、回数が重なるほどにまるで自分の体じゃないような感覚におちいってきます。“足を上げたい！”“体を起こしたい！”気持ちの中では強く思っているのに、体が思った通りに反応してくれないんです。

歯を食いしばり、体中から汗が噴き出しても体は思った通りに動いてくれません。

トレーナーが大きな声で、掛け声をかけてくれたり励ましてくれたり応援してくれたりするのですが…なかなかスムーズに動けませんでした。

そんなキツイ腹筋のメニューをこなし、本日のセッションは終了です。帰宅後、じわっと筋肉痛が襲ってきました。

夕食は、おくらと胡瓜とツナの辛子和え、あじのたたき、刺身盛り合わせを食べました。

体重 68kg

体脂肪率 34.1%

ウエスト 86.4cm

ヒップ 95.9cm

太もも右55.4cm 左54.6cm

二の腕右31.7cm 左32.2cm

ふくらはぎ右37.7cm 左37.9cm

RIZAP37日目　2017年8月9日

本日は朝から出掛ける用事があったので、朝食はコンビニでチョップドサラダを買って食べました。

昼食を食べる時間がなかったので、手軽に済ませようと思い、ミックスナッツを。

夕食は、シーザーサラダとまぐろ・サーモンのハワイアンポキを食べました。

そして今日は、RIZAPに通いだしてから初めてと言っても過言ではないくらいの腹筋の筋肉痛に襲われていました。

くしゃみをすると腹筋に響き、思わず唸り声が出てしまいます。

笑うと腹筋が動くので痛くて笑うことも出来ず、周囲の人に「頼むから笑わせないで」とお願いするほどでした。

この腹筋の筋肉痛のおかげで日常生活の中でもなかなか動くことが出来ず、それなのに食事をしているのでカロリー摂取はしているという状況が心配になったので、食事の報告と一緒に、不安になっているという旨をトレーナーに伝えました。

するとトレーナーからの返事には、筋肉痛の際の興味深いお返事が届きました。

『動いていないのにカロリーを摂取しているのが心配だ、とのことですが…筋肉を作るのにも栄養が必要です。少しイメージしてみてください。

津波＝筋肉痛
予算＝栄養
壁＝筋肉

津波が起こり壁を越えてしまうと、さらに高い壁が必要となってきます。

その際、予算が無いと高い壁を作ることができません。

予算を使って高い壁を新たに作り、再度襲ってきた津波をしっかり食い止める。そしてまた、大きな津波が襲ってきてさらに高い壁が必要となる。

その過程を繰り返すのが、ボディメイクなんです。

ボディメイクには、この過程が必要なんですよ。

なので、カロリーに気を取られる気持ちも分かりますが、筋肉を早く回復させ再度トレーニングが出来る身体に戻してあげるということが大切なんです。今は細かいことはお気になさらず、しっかり食事を召し上がってくださいね』

このトレーナーのコメントを読み、すごく気持ちが軽くなりました。

そして、ボディメイクに必要な工程を知ることができ、とても納得できました。

明日には、少しでも筋肉痛がマシになっていたらいいなぁ…。

体重 68.3kg

体脂肪率 35.7%

ウエスト 86.2cm

ヒップ 95.6cm

太もも右55.5cm 左54.6cm

二の腕右31.8cm 左32.3cm

ふくらはぎ右37.5cm 左37.2cm

RIZAP38日目　2017年8月10日

朝食は、シーザーサラダと蒸した鶏胸肉を食べました。

昼食は、ミックスサラダとまぐろ・サーモンのハワイアンポキを食べました。

夕食には、ミックスサラダとセロリ、おくら、牛タンの焼いたものを食べました。

まだまだ腹筋の筋肉痛がマシにならず、日常生活で思わず声が出てしまう場面もたくさんあります。

なので今日は、明日のRIZAPでのセッションを考えて極力腹筋を使わないように過ごしました。

筋肉痛は辛いですが、この痛みが筋肉に変わってくれるのかな？と思うと、筋肉痛もなんだか嫌な気分にはなりませんでした。

体重 67.9kg

体脂肪率 35.5%

ウエスト 85.8cm

ヒップ 95.4cm

太もも右55.3cm 左54.5cm

二の腕右31.9cm 左32.1cm

ふくらはぎ右37.4cm 左37.3cm

RIZAP39日目　2017年8月11日

朝食は、ブロッコリーと海老の炒め物とオムレツを食べました。

昼食のタイミングがセッション間近だったこともあり、お腹が重くなりたくなかったのでギリシャヨーグルトを食べました。

糖質の低いヨーグルトを調べてみるとギリシャヨーグルトが一番糖質が低いようだったので、これからヨーグルトを食べたくなった時はギリシャヨーグルトにしようと思います。

そして、RIZAPへ。

着替えてトレーニングルームでトレーナーと挨拶をし、体重測定へと向かいます。

その時、いつものようにトレーナーが「今日の調子はいかがですか？」と質問してきたので、「学生の時以来の、すごく激しい筋肉痛に襲われています。腹筋の筋肉痛…」そう答えた私。

するとトレーナーは「そんなに激しい筋肉痛ですか！？触ってもいいですか？」と、イタズラをたくらんでいる子供のような笑顔で冗談を言いました。

「いや、ダメです！絶対に触らないでください！！たぶん私、触られたらその場にうずくまってしばらく立てないと思います」と答え、笑いながらトレーニングルームへ戻りました。

腹筋が痛い私は、笑いたくないのに笑いがこみあげてきてすごく大変です。

そこでトレーナーが、

「ここに来るゲストの方には、無理なことは絶対にさせません。体調はもちろんですが、筋肉痛に対してもそうです。

筋肉痛って、どうして起こるものなのか前にお話しましたよね？

筋トレって、筋肉を破壊する行為なんですよ。その破壊された筋肉を体内のタンパク質が修復します。その時に、新しく筋肉が作られるから筋肉が増えるわけです。

でね？筋肉を破壊した時に出る痛みが、いわゆる筋肉痛です。なので、破壊されたものが修復される前にまた筋トレをして上から破壊を重ねてしまうと、自力で修復できなくなってしまうんですよ。

だから、筋肉痛が激しい時は修復されるのを待ちましょう。

あ！こうやって毎回血圧や心拍数を計っていただいているのにも、ちゃんと意味があるんですよ。

細かい説明は省きますが、全ては安全にトレーニングしていただくために、ゲストの方の体調を把握しているんです」

そして、トレーナーのお話の通り、本日のトレーニングは、腹筋にあまり負担をかけないような種類のものを行おうということで、バーベルを使ったスクワットや背筋の筋トレーニングを行いました。

その背筋のトレーニングを行っている時、話の流れで「私、ふくらはぎの筋肉を落としたいんですよね」というと、トレーナーが私のふくらはぎをしばらく触ってから、

「だいぶ脂肪が柔らかくなってきていますね。脂肪って、柔らかい脂肪の方が落としやすいんですよ。なので、有酸素運動を多めに行っていただければ、ふくらはぎはもちろん、全体の脂肪が落ちていくと思います。どうしてもふくらはぎを集中的に落としたいならば、一日に数回つま先立ちのトレーニングをしてください。効果があると思います」

と教えてくださいました。

そして本日のセッションが終わりました。

帰宅後、夕食はしめじ・ピーマン・豚肉の炒め物とゆで卵を食べました。