酢ショウガダイエットは長期間続けるのがポイント!【お酢と生姜の健康効果!】

「お酢」と「ショウガ」。どちらもダイエットに役立つ食材としてよく知られています。カプセル型の「飲む酢」サプリメントも売られていますよね?また、ショウガとココアを組み合わせたダイエット法も人気になっています。

酢生姜

今回みなさんにご紹介するのは、ふたつの食材「お酢」と「ショウガ」を組み合わせた「酢ショウガダイエット」です。それぞれ単体でもダイエット効果が期待できますが、その2つの良いところを欲張って合わせた酢ショウガダイエット、かなりの効果が期待できそうですね!

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酢ショウガダイエットの方法は?

「酢ショウガ」とは、刻んだショウガを酢につけ込んだ食品のことです。

食べ方としては、まず単純にスプーン一杯の酢ショウガを食べる方法が挙げられます。毎日継続して(できるだけ決まった時間に)スプーン一杯食べればOKです。

そして第二の酢ショウガの食べ方は、「調味料として利用する」方法です。酢ショウガは、和・洋・中どの料理にも合いますので、お好みの料理に加えるだけで「酢ショウガダイエット」を実践できます。

どちらかというと、スプーン一杯を食べるよりも、調味料として応用するほうが飽きがこないので、継続性に優れていると言えるかもしれません。

酢ショウガの活用レシピ

豚肉の酢ショウガ焼

筆者が個人的に好きなのは酢ショウガを使った「生姜焼き」です。「酢ショウガ焼き」は、単純に美味しいだけでなく、豊富な栄養素を含んだ「豚肉」が、ダイエット効果に貢献するというメリットがあります。

豚肉は糖質が低く、それでいて糖質の分解を促進する「ビタミンB1」の含有量が他の肉類と比べてダントツに多く含まれています。

だから「酢ショウガ焼き」は、「ダイエット食材トリオを使った料理」と言えますね!

シーフード酢ショウガスパゲティ

TBS系列の人気番組「サタデープラス」で「酢しょうがぺペロンチーノ風」が取り上げられていました。

スパゲティは様々なアレンジが可能な楽しい食材です。シーフードスパゲティも人気のあるメニューですが、このスパゲティの調味料に酢ショウガを使いましょう!

シーフードスパゲティの味付けの基本は「塩味」ですが、酢ショウガを加えることで食塩の分量を減らすことができます。

刻みショウガの食感と相まって、お気に入りの一品になること間違いなしです!

餃子のタレ

”完全食”として知られるギョウザ、これを食べる付けダレに酢ショウガを活用しましょう。ギョウザのタレにお酢を混ぜる方が多いと思いますが、お酢の代わりに酢ショウガを加えるというものです。

レシピというほどのものではありませんが(笑)、ショウガの辛みがアクセントになってよりおいしくギョウザを食べられますよ!

他にも、マリネや自家製ピクルスの調味液に使ったり、活用法はさまざま!楽しみながらダイエットできるのも酢ショウガのメリットかもしれませんね!

お酢のダイエット効果は?

ダイエット食材として人気の酢ショウガ、はたしてどのような効果が期待できるのでしょうか?

まずはお酢の効能について見ていきましょう!

脂肪燃焼効率を向上させるアミノ酸

脂肪燃焼

お酢は身体のエネルギー代謝を促進させ、その一方では、身体が余分な栄養を吸収するのを抑制し、必要以上にカロリーを蓄積する体質を改善してくれます。

これぞダイエット!と言える効能ですね!

ここでポイントなのは、お酢に含まれている「アミノ酸」です。「アミノ酸」は、新陳代謝を活性化させるとともに、「酵素リパーゼ」という脂肪分解を担う酵素も活発化させるのです。

代謝を上昇させる有酸素運動とあわせてお酢を摂取すると、さらに脂肪燃焼効率が上がるのでおすすめですよ!

便秘改善効果

意外に思われる方もいるかと思いますが、腸内環境は、美容・健康・ダイエットの命運を左右する非常に重要な場所です。腸の具合が全てのカギを握っているといっても過言ではありません。

女性のお悩みの1つに「便秘」がありますが、その原因の1つに「冷え性」があります。身体が冷えているときって、お通じが悪くなりますよね?

それはひとえに、体温が低く、血行が悪いことによって、内蔵の動きが鈍くなっているからなのです。

そんなとき、酢の新陳代謝向上機能は、便通の改善に貢献してくれます。新陳代謝が良くなれば、必然的に内臓も活発に動きます。すると、腸の活動も良くなっていきますから、結果的に便通が改善されるのです。

腸内環境改善効果

「酢には抗菌作用があるため、腸内の悪玉菌を減らす作用があります。さらに、酢に含まれているグルコン酸は善玉菌が大好きなエサ。つまり、酢をとることで善玉菌が増え、元気に活動するようになります。」

引用:NHKらいふ「酢が体にいい理由」

腸内環境の良し悪しは善玉菌と悪玉菌のバランスによって決まります。お酢に含まれるグルコン酸によって善玉菌が増えることによって、腸内環境が改善されるのです。

腸内環境が整っているイラスト

腸内環境の改善は便秘の改善と密接な関係にあります。腸内環境の改善は腸の活動の活発化につながります。

腸の活動の1つに「ぜん動運動」がありますが、これは便を排出しようとする動きそのもの!こう言った理由で、便秘の改善・解消にも効果が期待できるのです。

血糖値上昇の抑制効果

「大さじ一杯(約15ml)のお酢を使った料理や飲み物をメニューに加えると、食後の血糖値上昇が緩やかになることが科学的に証明されました。」

引用:mizkan公式サイト「食後の血糖値上昇を緩やかに」

「血糖値の上昇を抑える」、このフレーズは健康食品のCMでよく聞きますよね?この血糖値の上昇を抑える働きはダイエットにも良い結果をもたらしてくれます。

血糖値が上昇するとインスリンが分泌され、糖がエネルギー源のグリコーゲンに変換され、筋肉や肝臓に蓄えられます。ただ、グリコーゲンの貯蔵量には限界があり、限界を超えてしまうと、今度は「脂肪」として蓄積されるようになるのです。

血液中の糖の絶対量を減らすことは、ダイエットの大敵、脂肪の原料を減らすことと同じ意味になります。

このような形で、お酢はダイエットに貢献してくれるのです。

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ショウガのダイエット効果とは?

続いて、ショウガのダイエット効果を見ていきましょう!

冷え性改善効果でデトックスの促進&むくみ解消

末端冷え性

冷え性はダイエットの大敵です。体が冷えやすいということは、代謝が悪い証拠!代謝が悪ければ、エネルギー消費効率が悪いために、脂肪燃焼がいっこうに進みません。

しかし、生姜を摂取すれば、血流が良くなり、新陳代謝が活発化することになります。

「しょうがに含まれる香り成分ガラノラクトン、辛み成分ジンゲロールは血管に届き、冷えなどで細くなった血管を拡張させる働きがあります。その結果、血液の流れが良くなり、血行不良による冷え性や体のこわばり、肩こりなども改善できます。血流が良くなると血液がきれいになり、発汗や排尿、排便が促され余分なものが排出されやすくなる効果もあります。
(中略)
しょうがを食べることで3~4時間の保温効果が継続するといわれています。体温を1℃上げることにより、免疫力が30%上昇するといわれており、風邪などの病気の予防にも適した食材ともいわれています。」

引用:わかさ生活 わかさの秘密「しょうが」

ショウガのよく知られている効能に、冷え性の改善があります。ショウガ自体が発熱するのではなく、ショウガを摂取することで体内で産生される熱が多くなり、その結果冷え性が改善されるのです。

そして、その熱を生み出すのが「基礎代謝」と呼ばれる生命維持に必要な身体の活動です。基礎代謝も当然カロリーを消費します。

消費カロリーをUPするショウガの効能が、ダイエットのポイントと言える消費カロリーの増加に役立っているのです。

内臓の動きを活発化させて消化吸収を助ける

血行が悪い状態だと、消化吸収の力が弱く、効率的にエネルギーを変換させることができなくなり、無駄に脂肪を体に溜めこむことになってしまいます。

しかし、ショウガによって冷え性が改善されるということは、転じて、血行の促進によって内臓の動きを活発化することを意味します。

「しょうがは胃腸の内壁の血行を良くし、胃腸の働きを活発にして食べ物の消化吸収を高めます。また、しょうがにはジンジベインというたんぱく質を分解する酵素も含まれており、胃腸の負担を軽減してくれる働きもあります。しょうがの辛味成分ジンゲロン・ショウガオールには、胃酸の分泌を促進して消化吸収をととのえ、内臓の働きを活発にし、食欲を増進させる効果があります。さらに、しょうがには潰瘍を抑え、胃潰瘍の原因であるヘリコバクター・ピロリ菌を殺菌する効果があります。」

引用:わかさ生活 わかさの秘密「しょうが」

特に,最近では,生姜の有効成分が胃腸の血行を促進し,内臓の働きを活発にして,女性に多い冷え性をも改善するということで,生姜が静かなブームになっている.

引用:「生姜抽出物の経口摂取が冷え性の人のエネルギー消費等に及ぼす効果」

内臓の動きが活発になる、それは消費カロリーの増加を意味します。ショウガには食欲増進作用もありますが、内臓の活動が活発になることによって必要となるエネルギーを補充しようとする反応なのかもしれないですね。

内臓が元気でないと、健康な生活を送れません。ダイエットも健康な体があって初めてその意欲が湧くのです。ダイエットの土台を支える効能ともいえるかもしれません。

脂肪燃焼効果

血行の改善によって内臓の働きが活発になると、脂肪を燃焼させる(=脂肪をエネルギーに変換する)効率が向上していきます。

「しょうがに含まれる辛み成分ジンゲロンには、脂肪の燃焼を促進する効果があります。しょうがを摂取した後に30分程度のウォーキングなどの有酸素運動をすると、血行が促進される効果とジンゲロンによる脂肪の燃焼を促進する効果が合わさり、脂肪の燃焼が加速されます。冷えの改善やメタボリックシンドロームの予防や改善にも役立ちます。また、しょうがには血中の中性脂肪や悪玉(LDL)コレステロールが増えすぎたり、善玉(HDL)コレステロールが少なくなりすぎることを予防、改善する効果もあります。」

引用:わかさ生活 わかさの秘密「しょうが」

脂肪の燃焼促進!ダイエッターを虜にする言葉ですよね?さらに、血行促進効果と相まってその効率もUPするようです。

さらに嬉しいのは血中の中性脂肪やコレステロールに作用するところですね!血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールの値が上昇すると、高脂血症という症状に陥ります。

これが動脈硬化の原因となり、さらに脳梗塞や心筋梗塞と言った重篤な病気を引き起こす危険性をもたらすのです。

健康な体を維持する上でも、ショウガの効能は大切なのです。

酢ショウガの作り方

それでは気になる酢ショウガの作り方を見ていきましょう。

  1. ショウガは水でよく洗います。皮つきのままで使用するため、くぼみなどに入り込んだ土をよく落とすようにしましょう。
  2. 洗ったショウガを乾かすか、ペーパータオルなどでよく拭き、水分を除きます。
  3. ショウガを皮のままスライスするか、千切り・みじん切りなどお好みの切り方でカットします。
  4. 煮沸消毒した瓶などの密閉容器にショウガを入れ、ショウガが浸かるまでお酢を注ぎます。
  5. 蓋をして密閉し、ひと晩置いて完成です。ショウガの辛味が苦手な場合には、2~3日置くとまろやかになり、食べやすくなります。

*作った酢ショウガは、1週間ほど保存することができます。

効果的な酢ショウガの摂取方法

酢ショウガは、そのまま食べても加熱して食べてもよいとされています。

冷えが気になる人は、加熱することで有効成分のショウガオールをより摂取できるので、加熱調理に用いるのがおすすめです。

入浴前に摂取

お風呂の前に酢ショウガを摂取することで、入浴による温熱効果がさらに高まることが期待できます。

入浴にはもともとダイエット効果があるため、酢ショウガを摂取してから入浴することでカロリー消費量が高まることが期待できます。

ゆっくりとお湯に浸かり、身体をしっかりと温めるようにしましょう。

運動前に摂取

ショウガオールは体脂肪を燃焼しやすくしてくれるため、加熱した酢ショウガを運動前に摂取するのがおすすめです。

運動によるダイエット効果がさらに高まることが期待できます。

脂肪のつきやすい食事とともに

ショウガには、脂肪の分解を行う「リパーゼ」と呼ばれる酵素の働きを活性化させる作用があると言われています。

そのため、夕食など脂肪分の多い食事とともに摂取すると、ショウガの持つ作用により脂肪の吸収が抑制されます。

酢ショウガ摂取時の注意点は?

酢ショウガを摂取する際は、以下の点に注意してください。

空腹時の摂取は避けましょう

お酢もショウガも刺激が強いため、空腹時に摂取すると胃に負担がかかります。

空腹時を避け、食事とともに摂取するか、食後に摂取するようにしましょう。

長く口に含まないようにしましょう。

お酢には歯のエナメル質を溶かす作用があるため、長く口に留めると歯にとってよくありません。口の中に長く残らないように注意しましょう。

酢ショウガを食べた後は、口をすすぐか歯を磨くようにします。

酢ショウガは毎日の生活に取り入れるだけで、特別なことをしなくてもダイエット効果が高まる手軽なアイテムです。そのまま食べても良いですが、調理に用いるなど工夫をして、長く続けてみてください。冷えが気になる人は、酢ショウガを摂取することで冷えが改善され、就寝時などにも心地よさを実感できることと思われます。ダイエットだけではなく、健康のためにも是非実践してみてください。

酢生姜
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