ダイエット中にも関わらず食べ過ぎたことはありませんか?食べ過ぎてしまった時には翌日の対策に注意が必要で、体重が増えていても無理なダイエットや運動をせずに、まずはむくみの対策などをしてきましょう。胃を休めるためにも断食なども有効です。
ダイエット中に食べ過ぎた時には翌日の過ごし方がとても重要になってきます。体重の推移を見て慌てて無理なダイエットするのは逆効果になってしまうことがありますので注意しましょう。また翌日はむくみ対策にも注意が必要です。
ダイエット中に食べ過ぎた!翌日に注意することは?
ダイエットをしている中でも、休日前や休日になると、会社の同僚や友人、久しぶりに会った親戚などと夜まで楽しい時間を過ごし、普段より多くの食事をしてしまったという方も多いのではないでしょうか。
そして、翌日体重計に乗ると、想像以上に体重が増えていたという経験をした方も多くいます。
その体重を見て、今までのダイエットが無駄になってしまったと思ってしまう方もいるようです。
しかし、体重が増えているからといって、前日に食べたものがすべて体についてしまったというわけではありません。
そのため、ここでダイエットをあきらめずに続けることが大切です。
ここでダイエットをあきらめて、ダイエットをやめればリバウンドとなってしまいます。
食べ過ぎた翌日の注意点としてはここにあります。ここでダイエットをあきらめずに続けることです。1日くらい食べ過ぎて増えた体重ならすぐに取り戻すことができます。たまに食べ過ぎてしまったというときは、毎日のダイエットの息抜きとしてとらえることが大切です。
食べ過ぎた翌日のダイエット方法は?
食べすぎた時には、体の中にはしっかりとエネルギーが蓄えられています。
ダイエットをしていると、普段から体に必要な栄養が摂取できていないことが多く、体は必要な栄養を蓄えようとします。
そのため、食べすぎた時の翌日は、そのエネルギーを消費するためにも普段より多めの運動をすることをお勧めします。
職場から帰宅する際に、一つ手前の駅で降りて歩いたり、エレベーターを利用する機会が多いという方は階段を利用します。
このような運動を取り入れることにより、前日の食べ過ぎを少しでもリセットすることができます。
また、食事も重要です。
食べすぎた翌日には食物繊維の多い野菜を中心に食べることにより、余分な脂肪や老廃物を排出することができます。
体重の推移は?
ダイエット中に1日くらい食べ過ぎても体重はあまり変わらないと考えている方も多くいるのではないでしょうか。
しかし、ダイエット中の体は水分のないスポンジのようなもので、栄養分が体の中に少ないため、様々な栄養を吸収しやすい状態です。
そのため、ダイエットによって摂取していない栄養をしっかりと吸収してしまうため、翌日体重計に乗るとビックリするくらい体重が増えたと感じる方も多くいます。
ただ、ここで前日の食べ過ぎを後悔するとダイエットに逆効果になります。
食べ過ぎを後悔するとストレスとなり、痩せにくい体となります。
そのため、久しぶりに息抜きができたと思い、楽しい時間を過ごしたことを、これからのダイエットの励みにすることが大切です。考え方を前向きにすることはダイエットを成功させる秘訣です。
朝食はどうする?
食べ過ぎた翌日の朝食では、何も食べないといった方もいるのではないでしょうか。
しかし、食べ過ぎた時でも、ダイエット中でも、朝食は大切です。※前日に食べ過ぎてしまって体調不良や胃もたれを起こしているなら別ですが。
朝食を食べることで1日の活力剤となり、仕事にも集中ができます。
食べ過ぎた翌日の朝食では、ヨーグルトやスムージーなど軽めの食事がおすすめです。野菜のスムージーならバランスよく栄養を摂取することができます。
ダイエットで重要になるのが代謝です。
代謝が低下してしまうと脂肪の燃焼も低下することとなります。
その代謝を維持するためには栄養が必要となります。野菜にはビタミンやミネラルが多く含まれ、代謝を維持するには最適です。食べ過ぎて食欲のない朝食時でもヨーグルトやスムージーなら気軽に摂取することができ、食べ過ぎた翌日には最適な朝食です。
おすすめの運動は?
食べ過ぎた翌日にはしっかりと運動することをおすすめします。
また、運動をするのなら激しい運動よりも、ゆっくりの運動でも継続的な有酸素運動が最適です。
食べ過ぎてしまうと、そのカロリーを消費しようと激しい運動をしようと考える方が多くいます。しかし、普段運動をしていない方が、激しい運動をいきなりすることにより体に不調が現れることもあります。
また、脂肪を燃焼させるには短時間で行う運動よりも、長時間の運動の方が効果的です。
運動ではジョギングなどは気軽に始められて、多くのカロリーも消費されますが、普段から走っていない方は5分も走れないという方もいます。短時間しかできない運動なら、1時間のウォーキングがおすすめです。
ウォーキングも大変なら自転車でサイクリングするのもいい運動といえます。
むくみ対策方法は?
食べ過ぎた翌日には、体がむくんでいるという方も多いのではないでしょうか。塩分を摂りすぎたらなおさらです。
楽しい時間を過ごすと食べ物だけでなく飲み物も多く飲んでしまい、体がむくんでしまいます。このむくみを解消させるには、野菜や果物を食べることをおすすめします。野菜や果物にはカリウムが多く含まれています。
カリウムには体の水分量を調整する働きがある成分です。
そのため、むくみを感じやすい食べ過ぎた翌日には重要な成分です。
また、楽しい食事では味の濃いものを食べることも多くあるのではないでしょうか。塩分の摂りすぎはむくみに繋がるのですが、カリウムは体の中の塩分を排出する働きがあります。塩抜きダイエットという方法もあるくらいです。
このように、カリウムは食べ過ぎた翌日には必要な成分で、翌日にはカリウムを多く含まれている食材を意識して摂取することが大切です。
断食は効果的?
食べ過ぎた翌日には、断食をしようかと考える方もいるのではないでしょうか。
断食のメリットは何といっても胃を休めることができるという点です。普段ダイエットをしている方が急に食べ過ぎると胃に大きな負担をかけることになります。断食をすることにより、大きな負担をかけた胃を休めることができ、食べ過ぎた翌日には最適といえます。
食べ過ぎた翌日が仕事が休みという方は、プチ断食を試してみるのもいい方法です。
しかし、食べ過ぎた翌日が何もしなくてもいいような日ならいいのですが、仕事をしたり、何か用事があるというときには断食をするのはおすすめできません。体にとって栄養は必要です。そのため、翌日が仕事という方は、胃に負担をかけないような軽めの食事をすることが大切です。
口コミでみるおすすめの対策法は?
ネットでの口コミやネット情報を見ると、食べ過ぎた翌日には胃を休めるために断食がおすすめという声が多くみられます。
また、朝食では白湯ダイエットがおすすめという声もあります。
白湯ダイエットとは、白湯を飲むだけのダイエット方法です。
水を一度沸かして冷ました白湯を飲むだけなので、胃に負担をかける心配もありません。
その他には、朝食を抜くことをおすすめしないという理由に、体内時計が乱れるという声もあります。
体を健康的に保つためには、体のサイクルが重要になります。翌日に食べ過ぎたからといって、朝食を抜いてしまうと、体のサイクルが乱れてしまうという考え方です。体のサイクルは重要で、サイクルを乱さず生活をすることにより、代謝も維持されるのでダイエットをする方にとって需要な考え方です。
このような声も取り入れながら自分の体に合った対策法を見つけてみてはいかがでしょうか。
ダイエット中に食べ過ぎた!翌日に注意することは?のまとめ
休日前や連休中、そして年末年始などは食べ過ぎる機会が増えます。食べ過ぎてしまった時には、翌日の対策が大事です。食べた分をしっかりダイエットしましょう。