糖質制限ダイエットで辛さを感じることなく2kgのダイエットに成功された体験談ですが、ご飯派ではなくおかず派の方には糖質制限ダイエットはおすすめだと感じたとのことです。
糖質制限ダイエットで2kg減に成功した体験談ですが、成功させることができたポイントは、この方がおかず派だったからにあったようです。日ごろから白米を食べない方は糖質制限ダイエットが向いていると実感されたようです。
夫を見返してやろうとダイエット!
私が今回ダイエットをしようと思ったのは、夫を見返してやりたかったからです。
私は昔から飽きっぽい性格で、一度やろうと決めたことでもすぐに続けるのをやめてしまいます。
3日続けばいいほうで、1週間続くことなどほとんどありません。日記や家計簿も、いつの間にかやらなくなってしまいました。
ある時、夫と一緒にダイエットの番組を観ていたときのこと。
その番組を見ながら私が「ここまで太るといろいろ大変だろうね」と漏らすと、夫は「でもこの人たちは、途中で諦めないから偉いよな。お前も付き合ってる頃より結構太ったじゃん?人のこと言えないでしょ」と…。
夫のこと言葉は、私の胸にぐさりと突き刺さりました。
確かに夫と付き合っていた学生の頃は、私の人生の中でももっともスレンダーだった頃。現実から目を背けていましたが、あの頃より何kg太ったのか…。そして思ったのです。
「今度こそはやりきってやる!」と。
三日坊主てはなく最後までやりきり、夫を見返してやろうと決めました。
糖質制限ダイエットを開始!
数あるダイエットの中で、私は今話題の「糖質制限ダイエット」をすることに決めました。
インターネットなどで話題になっていたこともありますが、単純に「自分に合っていそう」だと直感的に感じたからです。
実は今までにも、何度かダイエットに挑戦したことはあります。
といった食事系のものから、ウォーキングダイエット、スクワットダイエットなどの運動系のものまでやりました。
しかしどれも続かず、あっという間に終了してしまったのです。
これは私の意志の弱さもあるのでしょうが、過去の経験から、「続けやすそうなもの」にすることにしたのです。
私は普段から、あまりごはんを食べません。
いわゆる「おかず派」なのです。
3日くらい白米を一口も食べないことも珍しくありません。
糖質制限ダイエットは、主に炭水化物を減らしてタンパク質を摂るというもの。私にはぴったりだと思いました。肉も魚も野菜も食べられるというのも、糖質制限ダイエットが魅力的に感じた理由の1つです。
一ヶ月でマイナス2kg!
私の性格上、ダイエットを長く設定すると続かないと思いました。
そのため、糖質制限ダイエットを行った期間も「1ヶ月」限定。
先が見えないことをやり遂げる自信は、私にはなかったからです。
私がダイエットを決意したのは夫を見返したいという気持ちが強かったのですが、実は糖質制限ダイエットをするということは、夫には内緒にしていました。決意してしまうと、逆にいつものように途中でやめてしまうのでは…という不安が心のどこかにあったのでしょう。
1ヶ月間、おもに炭水化物を抜く食生活をして私が痩せたのは、なんと2kg。
体重が減っただけではなく、タンパク質をたくさん摂っていたので筋肉がついたように感じます。
実際、お腹回りはかなり引き締まりましたよ!
体重の変化より、見た目の変化の方が明らかで嬉しかったですね。
1ヶ月後、お腹回りを見せたときの夫の驚いた表情は、今でも忘れられません。
辛さが全くなかったダイエット方法だった!
そんな「自分に合っていそう」だと感じた糖質制限ダイエットですが、実際に行ってみると本当に私には合っていたのだと思います。
なぜなら、ダイエットをしているという感覚はまったくなく、辛さがなかったからです。
今までの経験上、ダイエットは言葉には言い表せないほどの辛さが伴うものだと思っていました。何かを我慢したり、嫌々行うもの。それがダイエットなのだ、と。
しかし、糖質制限ダイエットは、普段からあまり炭水化物を好まない私にとっては苦痛はほとんどなかったのです。もちろん、多少我慢することはありましたよ。
白米は好きではなくても、パスタは大好きだったので。
それでも、私が糖質制限ダイエットを成功することができたのは、食事を外ですることがなく、食事の支度を自分で行っていたからだと思います。もちろん夫の分の食事の支度は私がしますが、「私の大好きなもの(パスタなど)」をメニューに取り入れなかったのも、成功できた理由の1つでしょう。
ダイエットをしている期間は、和食をメインにしたメニューにしていましたね。
向き不向きを見極める!
糖質制限ダイエットは、向き不向きがとても大きなダイエットだと感じました。
これは、今までにたくさんのダイエットにチャレンジしては挫折、失敗してきた私だから言えることでもあります。
- 炭水化物が大好きな人
- 仕事の付き合いも含めて外食の多い人
- お酒を飲む機会が多い人
には、糖質制限ダイエットを成功させるのは難しいと思います。
どうしてもストレスが溜まりますし、つい食べてしまうこともあるでしょう。
炭水化物が好きな人にとって、我慢していたものを一度口にしてしまうと、おそらくセーブが利かなくなります。
ダイエットは、「苦しい、辛い」と感じてしまったらそこで終わりです。もちろん、楽に痩せられるものなどありませんが、少しでも楽しくやりたいところ。だからこそ、糖質制限ダイエットは向いている人と向いていない人がいるのです。
普段からあまり炭水化物を好まないという人は、私のように糖質制限ダイエットが成功する可能性が高いです。
期間を決めて、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
【体験談】糖質制限ダイエットの効果で2kg減!おかず派におすすめ!のまとめ
主食と言われるお米を普段からあまり食べないという方は糖質制限ダイエットは楽にこなせる確率は高いですね。苦痛を感じることなくダイエットができるなら成功しやすいので、この体験談をご参考になさって、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。